主婦パートが面接時に必要な持ち物集~必ず要るものとあったほうがいいもの

主婦パートが面接時に必要な持ち物集~必ず要るものとあったほうがいいもの

パートの面接当日となると、緊張もピークでしょう。当日は面接のことで頭がいっぱいで、持ち物を準備しても何か忘れ物をするかもしれません。そのようなことがないように、リラックスしている前日までにしっかりと用意してください。あがり症気味の方ならなおさら、準備万端で落ち着いてパートの面接に臨むようにすることをおすすめします。

準備は前日までに済ませておくと安心

パートの面接は、30分から1時間ほど。この時間が勝負となります。本気で採用につなげたいなら、まず、「持ち物の準備」という基本的な心づもりをきちんと持っていないと、面接に対する真剣さや意気込みのなさが面接官にわかってしまうでしょう。

そんなことは言われなくても…と思うかもしれませんが、案外「会社から何も言われていないから、持ち物は特にないのでは?」と考えている方も多く、準備を何もしないというのは、面接以前の問題だということになります。

当たり前のことですが、何か会社から持ち物を指定されていれば、必ず忘れないように用意しておかなければなりません。当日になって準備をするのでは、うっかりして見落としがち。間に合わないことになったら、面接に行く意味がないでしょう。

そのような事態にならないように、余裕をもってチェックしておきたいものです。持ち物の準備は、遅くても必ず前日までには済ませましょう

面接で成功する第一歩として、事前の準備はとても重要です。

必ず準備した方がいい持ち物

「必ず持って行った方がいい持ち物」「あった方がいい持ち物」に分けて説明します。まず「必ず持って行った方がいい持ち物」について。

「履歴書、経歴書等の応募書類」は最も重要なもの。すでに提出していれば問題はありませんが、面接時に「持参」と指定された場合、必ず持って行かなければなりません。これらを忘れると、面接ができず、行った意味がなくなってしまいかねません。

「筆記用具」も必要です。書類の記入や筆記試験、アンケートなどがあった場合、筆記用具は会社に借りないようにしたいものです。ボールペンやシャープペン、鉛筆、消しゴムなど、とりあえず数種類は入れておきましょう。

「手帳・メモ帳」。面接時、選考についての説明があったときに、すぐ書き取れるように用意しておく目的があります。また、応募する会社の基本情報として、住所・電話番号はもちろん、できれば事業内容や従業員数、事業部の情報、そして面接担当者の名前・部署などを書き出しておくと良いでしょう。

「携帯電話」も今や多くの人が日常的に持っているものではありますが、忘れないようにしましょう。面接当日は交通事情の他、アクシデントがあるかもしれません。何かあったときの緊急連絡のために必要です。事前に面接を受ける会社の電話番号や住所の登録も忘れずにしておくことをおすすめします。最近はスマートフォンが主流ですから、地図を表示させて道順を調べるときにも必要です。

できればあった方がいい持ち物

次に「あった方がいいもの」について説明します。

「印鑑」について、事前の指示にあるかもしれませんが、当日の交通費を負担してくれる会社もあり、必要になるかもしれませんから持って行くほうが良いでしょう。

「腕時計」は最近は付けない人も増えていますが、携帯電話とは別に時間を確認できるものがあったほうが良いでしょう。

「ハンカチ、ティッシュ、くし、化粧ポーチ」などはいつもセットで持ち歩く方がほとんどかもしれませんが、女性なら身だしなみのために持っておいた方がベターです。

「ストッキングの予備」も、スカートで面接を受ける場合、伝線したままでいると身だしなみに無頓着だと思われます。もしもの場合に備えて、スカートで面接を受ける方は予備を持って行くことをおすすめします。

最後に、「折り畳み傘」も、天気予報の状況を見つつ、万が一を考えて準備しておくと突然の雨にも焦らずに済みます。

面接に臨むときの髪型は?

面接の持ち物とは別に、髪型についてはこちらの記事で詳しく解説しています。こちらもあらかじめ考えておけば焦らずに済みますね。
主婦歓迎のパート先なら、よほどのことがない限り特殊な持ち物は不要で、今回解説したようなものを準備すればOKです。

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