パート面接の自己紹介で「好印象をもってもらう」ための方法

パートの面接でも、採用担当者に好印象をもたれるような話し方や態度、内容が重要になりますから、落ち着いて自己紹介をしましょう。
質問や会話を重ねるうちに「この人と一緒に働きたい」と思う方を採用するのです。
笑顔・丁寧な言葉遣いが好印象を与える
面接では第一印象がとても重要になります。落ち着いた態度で笑顔を心がけて話すことが基本です。
名前を名乗って挨拶をして着席となりますが、質問を受けたら、まず、採用担当者の目を見ながらハキハキと丁寧な言葉づかいで答えることが大事です。
好印象をもってもらう自己紹介のポイント
自己紹介の基本となる進め方の順番は、「始めの挨拶」、「職歴説明」、「志望動機の説明」、「終わりの挨拶」の4ポイントです。
始めの挨拶
挨拶で始まり、自信を持って採用担当者に伝えようとしているかどうかで評価が決まってしまう重要なスタートになるでしょう。伝える内容は自分の名前、これから話すことといったものですが、「あやふやな言い方」「自分の戸惑い、緊張」は言わないようにしておきましょう。
OK例
NG例
職歴説明
ここから職歴の話が中心になりますので、内容に迷うことはなくなります。基本は職歴を順番に話すことですが、履歴書や職歴書ではわかりにくい、具体的な仕事内容を話すことがポイントです。
OK例
次の、○○年~○○年まで…」
NG例
伝えるべき内容にメリハリをつけること、相手が知りたいであろう情報を伝えることが重要です。
なお、職歴が多い場合は、応募職種に関係しそうな職歴をクローズアップして話す方法もあります。その場合は時系列ではなく業務内容を中心に話をすることになります。
OK例
NG例
志望動機の説明
志望動機の説明については、具体的なエピソードを入れて説明すると、なぜ志望したのかという理由が採用担当者にしっかりと伝わります。
OK例
NG例
終わりの挨拶
終わり(締め)の挨拶は明確にすることがポイントです。自分と採用担当者、双方が無言になってしまう時間を作らないためにも、しっかり終了の挨拶と挨拶ができるかどうかが大切です。
OK例
NG例
質問には過不足なく答えることが重要
自己紹介、志望動機などが終われば採用担当者からの質問があるのが一般的です。
ここで大切な事は、相手の聞きたいことに対して、言いすぎでもなく、不足もなく答えることです。
話し過ぎても、話をしなさ過ぎても良くない印象を与えてしまいますから、採用担当者に“意思疎通が気持ちよくできる人”と認識されることが重要なのです。
このときのやりとりがスムーズではないと、採用担当者の印象としても「実際の仕事の場面でもやりとりがしにくくなるかも」と考えてしまうかもしれません。
なお、採用担当者からいわれる質問事項は職歴やスキル、勤務時間帯などについてのことが多いですが、どの質問にも消極的でネガティブな印象をもたれる答えは避けた方がよさそうです。意欲や熱意が感じられるように回答することをおすすめします。
面接では書類ではわからない人柄が見られる
応募者のことは応募書類内容だけではわかりませんから、実際に面接で会って話をして人柄を感じ取ることに面接の意味があります。
また採用担当者にとっては、この応募者が会社で働いていけそうかどうかを判断する機会になるのです。応募する自分自身にとっても、応募先の会社を見極める機会であることを頭に入れておきましょう。
いかがでしたか。採用を勝ち取るための事前準備をしっかりして、好印象をもってもらえるポイントを知り、120%の力で自信をもって面接にのぞみましょう。
高いスキルや学歴よりも、好印象をもたれた方が採用される可能性は高くなります。
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