コンビニのパート面接で押さえておきたい5つのポイント

コンビニのパート面接で押さえておきたい5つのポイント

どのコンビニの面接を受けるにしても、だいたいの質問は決まっています。久しぶりに働く方や初めて働く方であれば緊張してしまうかもしれませんが、この記事を読んでしっかり予習をしておけば安心です。あがらないで、落ち着いて質問に答えましょう。

質問の受け答えの他に注意したいポイントもいくつかありますので、押さえておくと余裕を持って面接に臨むことができます。今回はコンビニのパート面接で押さえておきたい4つのポイントについて詳しく解説します。

本部直営店は身だしなみに厳しめの傾向

コンビニのパート面接は、オフィスワークや事務職などに比べると比較的、服装・髪型・メイク・ネイルなどの許容範囲は広くなっています。しかし、フランチャイズのオーナーが運営する店舗ではなく本部の直営店の場合は本社の社員や役員がお店に来ることがあるので、オーナー店舗よりも身だしなみの基準が厳しいことがあります(勤務態度や言葉遣いも当然厳しい基準となります)。※オーナー店舗にも本部社員が来ることはありますが直営店のほうがより来る可能性が高いです。

そこで重要なのは清潔感を意識した服装で面接に臨むことです。

もちろん、スーツやオフィスカジュアルで面接に臨めばしっかりしている、真面目な印象を与えやすいものですが、実際にはある程度カジュアな服装でも通用しています。

面接を受ける側からすると自由の幅があり、気楽さがあるとはいえ、清潔感が大切ということは忘れないようにしましょう。自由な中にも常識を持った身なりで面接に向かうことが大切です。カジュアルだといっても、Tシャツやパーカーにジーンズ、ジーンズでもダメージジーンズ、極端に派手な色・デザインのアイテム、派手な髪型・メイク・ネイルなどは避けましょう。

オーナー店舗であればオーナーがOKと言えば問題ないので直営店よりも基準が緩やかである場合が多いです。

直営店は社員が店長をしており、オーナー店は個人経営で夫婦で店長と副店長をしている場合が多く、見分けるポイントとしてはそういったところを見ると良いでしょう。

働ける曜日・時間帯が多ければ採用されやすい

コンビニはほとんど24時間営業です。そこで、勤務できる週日数、曜日、時間帯について詳しく聞かれることはごく当たり前にあります。そのときに、パート応募として一番良いのは曜日・時間帯はいつでも大丈夫という回答です。雇う側からすると、シフトに穴を空けずに働いてくれて、なおかつ他の人が急に休んだときも働いてくれるとなると大変ありがたい存在です。

しかし、実際にはパート希望の主婦であればそこまで融通を利かせるのは難しいでしょう。それでも〇曜日や〇時~〇時はできないと否定的に答えるよりは、できる可能性のある日程を伝える方がポジティブな印象になります。

また、他の曜日、時間帯も調整できそうだと伝えるとかなり強力なアピールとなるでしょう。急募だと勤務開始日を急いでいることもありますので、いつから勤務を始められるのかは事前に考えておきましょう。

シフトの伝え方の例1
「週〇日、〇曜日~〇曜日、午前中は確実に働くことができます。他の方が急に休まれても〇時以降であれば対応しやすいです。」
シフトの伝え方の例2
「平日昼間の〇時~〇時勤務希望ですが、月2回くらいであれば土日も勤務可能です。」

面接時に「キャンペーンに参加できる?」と聞かれたら注意

フランチャイズのオーナー店舗で、本部から課されたイベント・キャンペーン商品の売上ノルマ(おでんやクリスマスケーキ、年賀状など)を達成するためにアルバイト、パート従業員に「商品の購入」を求める場合があります

義務ではなく任意の協力依頼の形ではありますが、協力しないと解雇されるかもしれない、働きにくくなるかもしれないと思って、実質的に購入せざるを得ない状況になってしまう場合があります。

こういった購入協力の依頼は店長から行われることがありますが、これを意味するものとして面接時に「イベントやキャンペーンに参加できますか?」と聞かれる場合があります。「参加」という言い方が「その日に出勤するということ」だけを意味していない可能性がありますので、注意が必要です。

フランチャイズオーナーの店長とパート従業員とのトラブルは本部は介入しないこともありますので、こういった質問をされた際にはどういう意味なのかを確認しておくことをおすすめします。

そのお店を選んだ理由を伝えるとより説得力が増す

コンビニでバイト、パートとして働く場合、基本的な仕事内容はどこのコンビニでも似ているところが多いです。数あるコンビニや他のパート応募先の候補のなかから、なぜそのコンビニを選ぶのか、そこで働きたいのかという点を伝えましょう。

パートであれば正直な理由として「家から近い」「事情でお金が必要」「接客が好き」などが挙げられるかもしれません。それは確かに嘘ではありませんし間違いではありませんが、それだけを伝えてしまうと「うちのお店じゃなくてもいいのでは」と思われてしまいます

そこで、もう一歩踏み込んだ具体的な理由を伝えることで、より納得してもらいやすくなるでしょう。

志望動機の伝え方の例1
「毎日子供の送り迎えがありますのでその間の時間について働きたいと思っていたところ、送迎の途中でこちらで募集されている求人を見つけました。時間帯がぴったりだったのでぜひ働かせていただければと思い応募しました。」
志望動機の伝え方の例2
「子供に手がかからなくなった反面、教育費も必要になりました。自宅から近く、以前に接客をしていた経験も活かして働けるのではないかと思い応募しました。」

出産予定について聞かれる可能性がある

本来、男性には聞かない質問を女性のみに質問することは男女で異なる採用選考をしていることとなり、男女雇用機会均等法に違反します。出産予定はあるのかどうか、子どもが生まれても働き続けられるかという質問を男性にもしていれば質問自体は問題ありませんが、女性のみに聞かれているのであれば問題があります。

しかし、そういった質問を実際にされるケースはゼロではありません。雇用する側としては長く働いてもらえるのかという点が気になるので、退職に繋がる可能性のあることについて質問をしていると考えられます。

答え方の例1
「今のところ予定はありませんが、もし妊娠した場合もギリギリまで働いて産後もまたこちらで働きたいと考えています。」
答え方の例2
「〇年間は子供を産む予定はありません。」

以上がコンビニのパート面接でおさえておきたい5つのポイントです。

面接時には何を持っていけばいい?

服装の準備ができたら、面接のときの持ち物についてこちらの記事もチェックしてみましょう。

コンビニのバイトは求人サイトにもよく募集情報が掲載されています。シフトに関しては希望の勤務時間帯も相談に乗ってもらえるところも多いです。

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