高校生が深夜にバイトすると法律違反?未成年の就労制限を徹底解説

高校生が深夜にバイトすると法律違反?未成年の就労制限を徹底解説

高校生、未成年のバイトについては法律の決まりがある

高校生になって、バイトを始める人も多いと思います。
しかし、高校生、未成年のアルバイト就労に関しては、青少年の保護、育成の観点から、様々な法律の決まりがあります。

この点については、厚生労働省でも、未成年、高校生を雇用しようとする事業主に対して、注意喚起を行っています。
⇒ 高校生等を雇用する場合の留意点について(厚生労働省ホームページ)

また、労働基準法でも第56条以下に、年少者(高校生等の満18歳未満の人間を指しています)の労働についての決まりが定められています。

深夜のバイトは時給がアップする

アルバイトの時給は、夜22時から翌朝の5時までの間は「深夜労働」といって、通常より25%以上割り増しした賃金をもらえることになっています。つまり、昼間の時給が1,000円なら1,250円になるということですね。

さらに、法律で定めた休日の深夜労働の場合は60%以上を支払わなければならないなどが、労働基準法で定められています。

夜遅く、または早朝に働くことは、朝起きて働き、夜に休むという一般的な生活をしている大多数の人にとって、体に負担がかかりやすいもの。そのリスクに対しての手当だと言えるでしょう。

18歳以下の年少者は一部の例外を除き、原則として深夜労働ができない

割り増しで賃金をもらえるなら、深夜に働いてたくさん稼ぎたい!と思う人も多いはず。普段寝ている時間に働くのは、思ったより大変ですが、頑張ってください!…というのは18歳以上の方限定。

法律では、18歳未満の年少者を夜22時から翌朝の5時の間に働かせてはいけないことになっています。深夜のバイトは、18歳になってからチャレンジしましょう。

労働基準法 第61条 使用者は、満18歳に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。ただし、交替制によつて使用する満16歳以上の男性については、この限りでない。

ただし、厚生労働大臣が認めた場合に限り、働いてはいけない時間帯が夜23時から翌朝6時までになる場合もあります。

また、満16歳以上の男性が交替制で勤務する場合や、災害時や非常時など特別な状況下、農林事業・水産事業・保健衛生業・電話交換業務については、例外として18歳未満の年少者も深夜に働くことができるとされています。

他にも、未成年・18歳未満のバイト・労働には独自の制限がある

労働基準法では、中学生を働かせてはいけないことになっています。ただし、簡単なもので、健康と福祉を害するものでない仕事に関しては、労働基準監督署の許可を得れば、修学時間外に働くことが可能になります。中学生以下の児童は、夜20時から翌朝5時の時間帯に働くことはできません。

18歳未満の年少者については、上記にあげた深夜労働の制限のほか、危険な仕事をすること、厚生労働省令で決められた有害な業務をおこなうこと、炭坑や鉱山などの内部で働くことが禁止されています。また、親が子どもの代わって雇用契約を結んだり、給料を受け取ることもできません。

ただし、未成年者にとって不利な状態であると判断したとき、親と労働基準監督署が雇用契約を解除するこができるとされています。

このように、未成年者の労働にはさまざまな制限や禁止事項がありますので、注意しておきましょう。

なお、高校生歓迎のバイトは、飲食店などをはじめとして、年間を通じて募集があります。雇用条件をよく確認して、応募するようにしましょう。
⇒ 高校生歓迎のバイトを探す

バイトするなら知らないと損!必ず祝い金がもらえるサイト

応募しようと考えているバイト先があったら、応募する前にマイベストジョブでも求人募集されていないかまずチェック!他のサイトからの応募だと、もらえなかったはずの祝い金がもらえます。

マイベストジョブでは、バイトに応募して採用が決まると必ず全員にお祝い金がもらえます。最大2万5千円。

今すぐアルバイトを探す

このページのトップへ