はじめてのアルバイトSTEP4

STEPバイト初日の準備

バイトの初出勤は不安と緊張でいっぱいだと思いますが、バイト先の人もどんな人がくるか不安に思っています。これから一緒に働く仲間に好印象をもってもらえるために失礼のないようにすれば働きやすさも変わってきます。初日から失敗しないために最低限知っておきたいマナーを確認しておきましょう。

初日の準備・初出勤 目次

マナー3カ条

1.「バイト初日」のマナー3カ条

「遅刻しない」「挨拶は元気よく」「必ずメモをする」の3つがバイト初日のマナーです。どれも基本的なことですが、とても大切なことです。

また、疑問に思ったことや、わからないことは素直にその場で聞くことが重要です。最初はわからないのは当然なので、「聞くこと」は恥ずかしいことではありません。聞かないほうがのちのちの失敗に繋がります。

もし失敗しても、すぐに辞めようとはせずに、素直に謝りましょう。新人に失敗はつきものです。大事なのは同じ失敗を繰り返さないことです。全員が最初は未経験からスタートしますので落ち込まず思い切ってチャレンジして働きましょう!

2.時間は10分前行動を意識

バイト初日は絶対に遅刻しないようにしましょう。また早すぎず、遅すぎないようにするのがマナーです。30分前では早すぎてしまい、5分前では余裕がありません。指定された時間の10分前がちょうどいいでしょう。

制服に着替えるなど、準備が必要なバイトもあります。着替えの時間も考慮して、少し早めに行くことを心掛けましょう。またバイト先によっては従業員専用口があります。当日に慌てないように採用の連絡をもらったときに事前に確認しておく必要があります。準備を終えて働き始める時間が始業時間になります。初日から遅刻しないように気をつけましょう。

3.挨拶と自己紹介

これから新しい仲間や先輩たちと働くのですから、初日の印象は大切です。バイト先に着いたら、最初に会った人にまず挨拶しましょう。あいさつは、明るく笑顔で!元気よく挨拶ができれば好印象です。もしも相手の人が接客中の場合は、無理に挨拶はせず、余裕があるときを見計らって声をかけるようにしましょう。

挨拶の例

「はじめまして。今日からアルバイトでお世話になる山本です。よろしくお願いします。」
(自分が所属する部署や役割(ホールやキッチン)があれば、それも伝えましょう。)

4.初日の持ち物

面接時や採用連絡を受けたときに、初日に持っていくものを確認しておきましょう。もし持ってくるように言われなくてもメモ帳とペンは必須です。

バイト初日は色々と教えてもらうことがあります。すべてを記憶するのは難しいため必ずメモが必要になります。メモしておけば、後日聞き直す必要もないだけでなく、「しっかりしている」と好印象を持ってもらえる可能性もあります。教えてもらったことはメモに書き留める癖をつけて、次回に困らないようにしましょう。

企業によって雇用契約書を交わすために印鑑が必要な場合があります。給与の振込先口座などの確認をする場合もあります。他にも免許証や健康保険証などを持参するように言われることもあると思います。持参するように言われたものは、忘れないよう前日にきちんと用意しておきましょう。

5.バイト失敗あるある

初日の失敗談

  • ⇒ お客様通用口から入ってしまい、先輩からお客様だと思われ、きまずい雰囲気になってしまった。。
  • ⇒ コンビニのバイトでしたが、初日からレジに立たされ、とにかく噛みまくりました。
  • ⇒ コンビニバイトでお弁当のソースをそのまま温めて破裂させてしまった!
  • ⇒ 領収証を依頼されて、そのとき初めて「領収証」の存在を知りました・・・。
  • ⇒ 先輩に「お疲れ様」と言われた時に、「御苦労さまでした」と言ってしまった。
  • ⇒ お釣りの計算が苦手で怒られてしまい、初日からバイトを辞めようか真剣に悩みました。

バイト初日は緊張するものです。こんな失敗もあるあるです。準備はしっかりして焦らずに。

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