塾講師のバイト、面接で聞かれるポイントまとめ

時給が高く、子どもや教えることが好きな人には人気の塾講師バイト。
大学生になり、やってみたいという人も多くいるかと思います。今回は、塾講師のバイトについて、面接で聞かれるところを解説します。

大学名、自己紹介、選考学科、成績についての質問は基本的に必ずある

塾講師に学歴は不可欠です。一般的に言う高学歴だと優遇されると断言できるわけではありませんが、教えられるレベルや、教育関連の仕事の経験、国語、算数(数学)、理科、社会など、どの科目を教える知識があるかなども質問の対象になり得ます。

また、大手では塾講師の場合、面接と同時に簡単な筆記テストや、数分間の模擬授業してくださいという塾もあります。これといった資格は必要ないものの、学力で子供達へ知識の提供、指導を行う大切な職業ですから、1番に質問されることは学力全般についてのことだということを頭に入れておくと、返答もスムーズに行うことができるでしょう。

少なくとも大学名と選考学科、得意学科、今現在の成績は質問される前提で事前に確認し把握しておくことが、学力についての返答ポイントになります。

講師志望の動機を答えられるように考えておく

志望動機は、どこの面接に行っても聞かれる重要ポイントですが、塾講師の場合は特に相手が子供たちとなり、商売といえども教育現場という責任あるお仕事になりますから、志望動機もしっかりした返答ができるように努めると好感度も上がります。

実際、塾講師を希望する人に『私は子供が嫌いです』という人はなかなか見受けられませんから、志望動機の質問に、子供が好きだということは、マイナスにはなりませんがそこであまりプラスになるというほどではないかもしれません。

むしろ、教え子たちにどのように成績アップをしていってほしいか、また子供達に教えることによって自分自身が得るものは何かを、自分の考えで良いので明確に伝えることが、志望動機の質問に重要な返答ポイントです。

指導方法ではなく気持ちの面でのコミュニケーションを大切にする

通常の接客業ではなく、教育という特殊な背景を持つ塾講師の面接では、生徒とどのような接し方をすれば、精神的にも落ち着いた状態で、学力をアップさせることができるのかという課題があります。

そのため、精神論に近いかもしれませんが、ただ勉強を教えるというだけではなく、子供達が抱えている、勉強に対する不安や学校での出来事を、気軽に相談してもらえるような先生を目指している人も少なくないでしょう。

塾の先生が好きだから勉強も好きになったと言われるくらいになるには、どんなコミュニケーションの取り方がよいのかを考えてみましょう。

面接前にシュミレーションすることで、自分が実際講師になった場面を想像しつつ、子供達とどのように接していけば学力向上のサポートができるのかを、しっかりと伝えることができますよ。

生徒との接し方について質問があった場合は、想像でも良いので生徒たちと楽しく話しながら真剣に勉強を指導するイメージで、前向きに返答することがポイントです。

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