飲食店のパートの面接でよく聞かれる質問と着ていく服装は?

飲食店のパートの面接でよく聞かれる質問と着ていく服装は?

飲食店のパート募集はよく見かける職種の一つです。でも意外と面接時のマナーを判断するのが難しい職種でもありますね。面接でどんな質問をされるのか、どんな格好でいけばいいのか不安になっていませんか。今回は飲食店のパート面接でよく聞かれる質問と面接時の服装についてご紹介します。

面接でよく聞かれる7つの質問

飲食店はどこのお店も基本的には忙しいので、どれだけの時間働けるのか、またどのくらいの期間働けるのか、いつから働けるのかが合否には大切なポイントです。

1.どれだけの時間働けるのか(希望シフト)

少ない就業時間を希望していたりするとなかなか仕事を覚えることができません。仕事に慣れるまでは必ず誰かがフォローしなければならないので、これまで以上の手間がかかります。スタッフが長期間仕事を覚えることができないのは、お店にとっては死活問題になりかねません。

そのため短期間を希望していたり、あまりに短時間の勤務を希望していたりするといくら人柄が良くても不合格にせざるをえないこともあります。

2.どのくらいの期間働けるのか

長期のパートを希望しているお店の場合、3か月以上働いてほしいという場合がほとんどです。

短い期間内のみの就業を希望して1週間、1か月などで退職しますととなると、教える手間ばかりがかかって戦力としてはアテにできないようなことになり、求める条件と一致していないということで不採用になる可能性があります。

3.いつから働けるのか

稼働開始日を確認する意味で、いつから働けるのかということがよく聞かれます。

もちろん今すぐ働くことができるのが望ましいですが、難しい場合にはきちんとその理由とはっきりとした就業開始日の指定をすることが大切です。内容もさることながら、大切なのがハキハキとした受け答えです。

4.飲食店のパート経験の有無

過去に飲食店で働いた経験があれば早く戦力になれますので、経験の有無は聞かれることが多いです。パート主婦の場合は、ある程度の調理ができることも期待されている場合があります。

また、飲食店以外の過去のパート経験、接客業の経験を聞かれることもあります。これは接客・サービス業経験があれば飲食店でも共通の要素があるため、経験があれば戦力として期待できる見込みが立ちやすいと言えます。

5.希望職種

飲食店ではホール(接客)、キッチン(調理)の2職種で募集されていることが多く、どちらを希望しているのかを確認されます。
応募状況や経験の有無から、応募した職種とは別の職種をすすめられることもあります。その場合は自分の希望ではないと断ってもかまいませんが、違う職種でも問題なければ相談しても良いでしょう。

6.通勤方法と時間

お店までの通勤方法(自転車か、電車やバスなどの公共交通機関かなど)、かかる時間は定番で聞かれます。履歴書にも記載していることが多いと思いますが、より詳しいルート、時間について確認がある場合が多いです。

7.志望動機

志望動機は飲食店に限らず聞かれやすい質問です。なぜこのお店で働きたいと思ったのか?というものです。定番の質問ではありますが、アルバイト、パートの場合は正社員に比べてそれほど志望動機が採否の検討の際に重視されるわけではありません。

面接はスーツ・ジャケットか小ぎれいな服装で

飲食店のパートに応募して、まず悩むのが面接時の服装ではないでしょうか。

飲食店の特徴として、「食べ物を取り扱うので、働くスタッフには清潔感が重視される」ということが挙げられます。ですから、飲食店の面接時にはスーツ・ジャケットもしくはカジュアルであれば清潔感のある小ぎれいな服装で行くことをおすすめします。

スカートであれば膝丈程度の短すぎないものを選び、ストッキングを必ず履きます。パンツであれば、ジーンズではなく黒か濃い青のパンツがいいでしょう。靴はかかとの開いていないパンプスか、革靴がおすすめです。

トップスにサイズの合ったジャケットを着ると、よりきちんとして見えます。

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髪型・ネイルも気を付ける

飲食店は接客業であると同時に、お客様のお口に入る食材を扱う職場でもあるので何よりも清潔感が大切です。どんなに良い服を着ていても肩にフケやホコリが付いていたり、靴が汚くなっていたりする場合には印象がとても悪くなってしまいます。

髪型は派手なものでなければ問題ありませんが、長い髪の場合にはきちんとシンプルなデザインのゴムでまとめる配慮が必要です。

また他の職種よりも厳しいのが、爪の長さ、ネイルです。派手なネイルアートやジェルネイルをしていると、それだけで飲食店としては常識のない人という判断をされてしまう可能性があります。爪はきちんと短く切りそろえておきましょう。

爪を磨くのは構いませんが、ベースネイルやトップコート、ネイルカラーなどを塗るのはおすすめしません。なぜこんなに厳しいかというと、やはりお客様の安全を第一に考えるためです。

面接ではハキハキとした態度を心がける

飲食店の面接には応募電話の段階からハキハキとした態度が求められます。うるさすぎるのはよくありませんが、明るさ、元気さは日々、様々なお客様を相手にする仕事には非常に大切です。

緊張してしまって話ができなくなることがないように、心の準備をしておきましょう。元気の良い回答に笑顔が加われば、さらに良いでしょう。

面接時に必要な持ち物は?

面接で必ずいるもの、持って行ったほうが良いものをまとめて紹介しています。面接準備を進める際に、参考にしてください。
飲食店は全国的に募集が盛んです。通勤しやすく条件に合った働き方ができるお店を探してみましょう。

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