阪南理美容が展開する美容プラージュの求人～美容師スタイリストの仕事

こんにちは、マイベストジョブ事務局です。

理容や美容のお仕事に興味を持っている方は多いと思います。ですが、理容室や美容室の求人を見ると、「技術者」「スタイリスト」「中習者」「Jrスタイリスト」「見習い」「アシスタント」など、いろいろな職種がありますよね。「どんな違いがあるの？」と疑問に思っている方は多いのではないでしょうか。

そこで、こちらの記事では「スタイリスト」の仕事内容やお給料などについて詳しくご紹介します。お話を伺ったのは、理容・美容業界最大手の「プラージュ」。理容・美容業界のお仕事に興味がある方はぜひ参考にしてください。

理容・美容業界最大手「プラージュ」について

阪南理美容株式会社が運営する「プラージュ」は、1960年の創業から60年以上の歴史があり、全国に730店舗以上を展開する業界最大手。

阪南理美容株式会社が運営する「プラージュ」は、全国に730店舗以上を展開する業界最大手。1960年の創業から60年以上の歴史があり、理容室・美容室業界の年商日本一を28年間連続で達成し、働くスタッフは約6,000名在籍しています。（実績データは2021年5月現在）「最高の技術でキレイに、ていねいに、そして早く」というモットーのもと、多くのスタッフさんたちが元気に働いています。

スタイリストはカットなど施術全般を行う

スタイリストとは、全ての施術を自分一人で担当できる技術を持った人のことです。

スタイリストとは、シャンプーからカット・カラー・パーマ（縮毛矯正）・ヘアセット・アップまで全ての施術を自分一人で担当できる技術を持った人のことです。
なお、店によっては、スキルのレベルに応じて、スタイリストの中にもいくつかの肩書きがあることも。Jrスタイリスト・トップスタイリスト・クリエイティブスタイリストなどがそうです。

スタイリストは美容師免許が必要

スタイリストになるためには、美容師免許が必要。国家試験合格後に免許を申請し、登録が完了すると美容師として仕事ができます。

スタイリストになるためには、まずは美容師免許をとらなければなりません。美容師免許の国家試験を受けるためには、厚生労働大臣指定の美容専門学校（全日制）で2年間、もしくは美容専門学校（通信制）で3年間以上学んで単位を修得し、卒業する必要があります。国家試験合格後に免許を申請し、登録が完了すると、晴れて美容師として仕事ができるようになります。

美容師免許試験の合格率は90％前後

国家試験の内容は、ウィッグを使っての実技試験と美容理論等の筆記試験です。全国平均の合格率は90%前後と言われているので、きちんと勉強をしてスキルと知識を身につけさえすれば免許取得は十分可能です。

技術レベルで仕事内容が違う

美容師の主な業務内容

美容師の仕事内容は、その人の技術レベルによって異なります。

通常営業日の1日の業務の流れ

通常営業日の1日の流れは、美容室によって異なります。
美容プラージュでは、スタッフ全員で一緒に開店準備から閉店後の掃除までを行っています。例えば営業時間が8時45分～18時45分までの店舗の場合、勤務時間は8時30分～19時までとし、営業時間前後15分で掃除を行います。また、お客様は予約制ではなく来店順に施術していくので、開店前に各担当部門の準備を済ませます。閉店後は、その日気付いたことや改善点などを話し合います。

休日は月に8～9日、基本残業はなし

美容プラージュの勤務時間は、8時30分～19時までです。（但し、店舗によって異なります）正社員は月22日稼働が基本で、お休みは月に8日または9日です。休日出勤を行う場合がありますが、その際は別途休日出勤手当が支給されます。美容プラージュではパートのスタイリストもいて、パートの場合は稼働日数や時間帯を選べます。基本的に、雇用形態や職種に関わらず残業はありません。

シフトは月ごとに変形制

美容プラージュでは、シフトは固定ではなく1ヶ月ごとの変形制です。月ごとに8日または9日は休みです。パートの場合は休み希望が出せます。

給与は最大62万円前後

美容プラージュの給与は、スキルに応じた基本給に店舗の売上に応じて売上特別手当がプラスされます。基本給は、全てのランクにおいて年齢や勤務期間に関係なく、お客様に納得していただける正確な技術を持っているかで決まります。
基本的な給与体系は以下の通りです。

職種やランクに関わらず売上特別手当や条件は店舗によって異なります。

「理美容業界は資格が必要な業種のわりに給与が安い」というイメージを持っている人も多いと思いますが、美容プラージュはランクや年齢に関わらず業界最高水準の給与といえます。スタイリストになると月に60万円以上稼ぐことも可能です。
※上記は2021年10月時点の情報です。詳細な給与条件は求人広告および面接時にご確認ください。

売上特別手当やさまざまな手当が出る

美容プラージュでは、店舗の売上に応じた売上特別手当や休日手当、管理美容師手当、役職手当などさまざまな手当があります。

支払いは毎月5日

給与の支払いは、毎月5日です。銀行振込で行われます。
月末給与計算されたものが翌月5日には支払われます。基本給はもちろんですが、前月に頑張って働いて得た売上特別手当など全ての手当てがいち早く給与として受け取れる仕組みになっています。これは「少しでも早く頑張った分の給与を従業員に渡したい」という社長の意向で実現しているそうです。

経験を積むことで、さらなるキャリアアップ

美容師は、カットやカラー・パーマなどでお客様の容姿を美しくするお仕事です。施術が終わって鏡を見たお客様の喜ぶ顔は、最大のやりがいと言えるでしょう。

今回お話をしてくれた担当者さんは、こうおっしゃっていました。

「“お客様を綺麗にしたい”という気持ちから美容師という仕事を選んだので、そのために学んだ技術をお客様に提供し、ご満足して頂いて「ありがとう」の言葉をもらった時に喜びを感じます。常にもっと上の技術、知識を身に付けて、お客様に喜んで頂きたいと思います。」

来店客数の多い美容プラージュでは、1日で多くのお客様と触れ合い、日々多くの経験を積むことができます。また、多くの仲間や先輩と一緒に仕事をすることで、自身の技術や知識も上がっていきます。更に、希望者は時間外にレッスンもすることも可能ですので、いちはやくスキルアップすることも出来ます。

そのような環境の中で、アシスタント→Jrスタイリスト→スタイリスト→主任→エリアマネージャーとステップアップすることも可能です。主任は店舗業務の全てを任され、マネージャーは主にエリア内の複数店舗をまとめます。主任やマネージャーになることで、任される業務の幅が広がり、給与や待遇が大幅にアップすることから、それを目標に頑張っている人がたくさんいます。

スタイリストとして働くメリット

営業終了後は講習会も

美容プラージュでは、スキルアップの手段として希望者には営業終了後に技術講習会を設けています。スタイリストは講習を行う側にまわることが多いのですが、人に教えることによって仕事の知識や技術について再確認することも沢山あります。また、苦手分野に関してはスタイリスト同士で練習する為、お互いのスキルアップに繋がっています。

さまざまな年代のスタッフが活躍できる

美容プラージュでは、主に専門学校を卒業したての10代の若い方から、30代の主婦の方が活躍中です。正社員の定年を60歳としており、グループ全体で10代～60代までの幅広い年齢層の方が働いている企業といえます。初めて美容師になる若い方は美容プラージュの高い給与に魅力を感じて入社されるようです。また、子育てでいったん仕事を離れていた主婦の方で、子育てがひと段落した30代～40代で復帰する方も多いとのこと。より良い待遇で働きやすさを求めて美容プラージュに転職する方もいるとのことです。さまざまな年代の方がそれぞれのスタイルで活躍できるのは、美容プラージュの魅力と言えるでしょう。

コロナ禍でも安定した求人がある

コロナ禍による不安定な状況においても、美容プラージュは安定した求人活動を続け、精力的に出店を続けています。そしてスタッフがコロナ禍前と同じ生活を送れるよう、最大限の配慮をしています。

まとめ

今回は、美容師（スタイリスト）の仕事内容や給与・やりがいなどについて、美容プラージュの担当者さんにお伺いしました。スタイリストの仕事に興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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