‏バイト勤務開始時間ちょうどぴったりに着いたら遅刻扱い?ギリギリセーフ?‏

バイト基礎知識・勤務開始時間ちょうどに着いたら遅刻扱い?‏

バイトの勤務開始時間ちょうどにタイムカードを押して00分となった場合は遅刻になるの?ギリギリセーフなのでしょうか?解説していきます。

0分は始業開始時間

例えば、始業開始時間が9:00~とされている場合は、通常9:00には勤務を開始しなければなりませんので、9:01に着いた場合は遅刻です。9:00はオンタイムなのでセーフとなるケースが多いです。

ですがこれは会社によってルールが違います。9:00はアウトという場合もあります。勤務開始時間ちょうどに着いたから絶対セーフになるとは限りませんので、会社に確認しましょう。

遅刻扱いにならなくても、時間に余裕を持ってバイト先に入ることが大切です。

タイムカードの0分打刻がアウトかは会社による

タイムカードがないバイト先に場合は、勤務時間ちょうどに着いたとしても、遅刻扱いされづらいでしょう。ですがタイムカードがある場合は、到着した時間が明確になりますので、分単位で1分でも遅れれば遅刻です。

タイムカードで9:00に打刻している場合、書類上は9:00に出勤していることになり、遅刻とはならないのが一般的だとは思いますが、これは会社のルールによって違いますので、00分が遅刻にあたるのかは会社に確認しましょう。就業規則に明記している場合もあります。

10分前には着いておくのがベスト

5分前集合、10分前集合という言葉を聞いたことがある人も、多いのではないでしょうか。

バイト先によって異なりますが、仕事に限らずプライベートな約束事でも、5分から10分前についておくのがマナーです。

そうは言っても渋滞していたり、寝過ごしたり、色々な理由で勤務開始時間ちょうどに着いてしまうこともあるでしょう。

10分前に着いておくことが理想ですし、早めに着く努力をすることが大前提にあったとしても、遅れそうなときにはバイト先に「すみませんが勤務の開始時間ちょうどに着きそうです」などと、連絡をしておくと良いでしょう。

いつも当たり前のように、勤務開始時間ちょうどにバイトに入っていると、上司から見れば時間にだらしない、と思われることもあります。

時間厳守をするのが難しい人も、時間に余裕を持つと、焦らずに時間を守ることができるでしょう。

例えば9時にバイト開始であれば、8時45分から仕事開始という前提で行動すると、5分遅れても勤務時間には余裕で間に合いますよ。

このようにマインドコントロールしながらでも、10分前集合を心がけて行動すると、仕事にもプライベートにも活用できますよ。

ギリギリ行動は避けましょう

いつも遅刻してしまったり、仕事以外でも、約束時間ギリギリに着いてしまう、という人も少なくありません。

学校が終わってすぐにバイトなのに、つい友達と話し込んでしまい、慌てて走ってギリギリ間に合ったというケースもあるでしょう。

そんなときはシフトに余裕を持って、バイトをすることがおすすめ。

学校が終わってから、バイトの開始時間までに、2時間程度の余裕を持っておけば、友達と少しお茶をする時間や、勉強する時間なども作ることができるので、学校とバイトの往復だけではなく有意義に時間活用することができます。

少しの時間だけでもカフェタイムがあると、時間に余裕を持つことができますし、バイトまでの時間をうまく使えるように、調整ができるでしょう。

ギリギリ行動を避けるには、少しの時間でも余裕のある、ライフスタイルを送ることです。

数分であっても遅刻してしまう場合は、きちんと謝る必要があります。

遅刻をしにくい時間、曜日でシフトが組めるようにあらかじめ相談可能なところに応募するのも良いでしょう、

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