主婦歓迎のバイトに大学生が応募したらどうなる?
大学生が採用されることも十分ある
バイトに応募するときによく見かける「~歓迎」という職場は、自分がそうではない場合、応募していいかどうか悩んでしまう原因にもなりがちです。
「バイトに応募しようと思ったら、主婦歓迎と記載されていて、大学生だから採用されないかもと思い応募するのをやめた」という人もきっといるでしょう。
しかし主婦歓迎のバイトというのは、「主婦を歓迎します」ということなので、主婦でないと応募できない、採用しない、ということではありません。
ほとんどの場合、若い人は歓迎されますから、主婦歓迎のバイトに大学生が応募することは問題ないと言っていいでしょう。
そうはいっても応募先の職種、業種や仕事の内容によっては、大学生不可というところは絶対にないとは言い切れませんから、応募前に確認しておくのもおすすめです。
もっとも、最近では、大学生や高校生が応募できない場合、「学生不可」などの条件が求人に記載されていることも多く、不可ではないものなら応募するのは全く差し支えありません。
家事代行業は大学生より主婦の方が歓迎されることもある
例えば家事手伝いや、子育てセンターの受付など、主婦の経験が生かされるような職種では、大学生よりも主婦の方が業務に慣れているということで、主婦の方が歓迎されると言う場合もあります。
だからといって大学生はダメというわけではなく、子供が好きだったり、家でよく手伝いをしているという人であれば、主婦や大学生と言う枠にとらわれず、採用される可能性はもちろんありますよ。
応募するときに掲載してある「️️ ~歓迎」というのは、他の人は歓迎しない、ということではなく、どちらかというと、仕事内容が、主婦向き、学生向き、というそれぞれのイメージを伝えるものです。
ですから主婦歓迎のバイトに、大学生が応募したからといって必ずしも採用されないということではありません。
どうしても大学生が応募して良いのか 気になる時は、応募先に直接問い合わせてみるのがベスト。
主婦歓迎バイトは昼の勤務が多い
なぜ主婦を歓迎するのか、というのは職種にもよりますが、まずはシフトの勤務時間が、主婦の生活スタイルに最も適している、という理由から、主婦を歓迎している応募先も多いのが現状。
「朝10時から昼2時までの4時間」と言う勤務時間であれば、子どもたちが学校に行っている時間と重なりますから、主婦が動きやすい時間帯ですよね。
一方で日中は学校があるであろう大学生は「今日は出勤できるけど、明日は授業があって難しい」というように、シフトにばらつきが出てしまいます。
そのため、平日の日中はフルでバイトできる主婦の方が、シフトを組みやすいということから歓迎されることがあります。
ですから大学生でも、昼の勤務が可能な人であれば、主婦でなくても、歓迎されることもあるでしょう。
応募先がどんな理由で歓迎しているのかで、大学生が応募しても、採用される確率があるのかどうか変わってきますが、シフトの問題や、子育てなど主婦に最適、という職種ではない限り、主婦歓迎の応募先に大学生が応募してみるのも良いでしょう。
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