高校生がコンビニバイトに応募するならここに気を付けよう

高校生がコンビニバイトに応募するならここに気を付けよう

高校生に人気のコンビニバイト。バイトの定番ともいえる仕事ですが、希望のお店に採用をしてもらうためには、応募の際、どんなことに気を付けたらよいのでしょうか?
面接時の服装や言葉遣いなど、高校生が注意しておきたいポイントを紹介します。

接客力と要領の良さが採用のポイント

コンビニバイトの一番の特徴は、子供からお年寄りまで、毎日、幅広い年齢層のお客様が来店されること。そして、次々に来店されるお客様の対応をしながら、商品を並べたり、店内環境を整えなくてはならないところにあります。

例えば、ご高齢のお客様が来店された場合には、買い物カゴを差し出したり、レジ対応をゆっくり目にするなど、気配りが得意な人はコンビニバイトへの適性あり!面接では、自信をもって「丁寧な接客ができます」と具体例を交えてアピールすると好印象です。

未経験の場合でも、自分の過去の経験の中で、意識して丁寧に人に接した経験などを話すと良いでしょう。コミュニケーション能力があると判断されれば問題ないので、そういった体験を話すのがおすすめです。

また、お客様対応の合間をぬって、お弁当を補充したり、雑誌の位置をもとに戻すといった、環境整備のお仕事もコンビニの仕事の一つ。

そのため、段取り良く仕事を進められる人や、テキパキ仕事ができる人は、高校生であっても給与を上げてもらえるなど、お店から重宝されやすい傾向にありますよ。

過去のバイト経験や、学校での活動で、こうしたポイントを褒められた経験がある人は、志望動機や自己PR欄に「要領よく仕事を進めることができる」と記入しておくと、採用の確率がぐっと高まります。

面接では、清潔感のある服装と、丁寧な言葉遣いを意識する

次に、面接の際の注意点をご紹介します。まず、面接相手はほとんどの場合が店長と思っておいて問題ありません。また、高校生の面接の場合には、下記のポイントをチェックされていることが多いので、面接前に自分でチェックしておきましょう。

清潔感があるか

コンビニバイトは接客業のため、茶髪やネイルはNGなところが多いです。最近ではルールが緩やかになりつつあるお店も多いですが、高校生であれば、校則を守った状態の制服姿で行けば問題ないでしょう。

女性であれば髪を束ねる、男性であれば「腰パン」をしないといったマナー、配慮も大切です。

言葉遣いが丁寧か

高校生ですから、完璧な敬語を求められることはありませんが、最低限、語尾を「です」「ます」にするなど、丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。

ただし、言葉遣いに気を取られすぎて表情が硬くならないように要注意!ゆっくり、笑顔で話す練習をしておくとよいでしょう。

深夜の労働と職場恋愛には要注意

最後に、面接の際には少し聞きづらい、コンビニのバイトでよくある疑問にお答えしましょう。

稼ぎやすくても深夜の労働は法律上禁止されている

まず、手当てがついて時給がアップする深夜の時間帯。稼ぎたい人には大歓迎の時間帯ですが、18歳未満の場合、早朝5時以前、深夜22時以降の勤務は法律上禁止されているためNGです。

逆に「時給を上げてあげるから」と、22時以降の残業をお願いされた場合も、断らなくてはなりません。

バイト先での恋愛はOKだが周囲に配慮しよう

バイト先で出会って恋愛感情が生まれて彼氏、彼女の付き合いに発展することもあるでしょう。

恋愛は自由ですが、バイト先に迷惑がかかるような付き合い方はNGです。シフトの調整など、周りに気を遣わせてしまう可能性もあるので、交際をはじめた場合には、店長や責任者の人には報告するようにしましょう。

同僚や先輩、後輩にも伝えるかどうかは働くスタッフの人数や状況にもよりますが、人間関係のトラブルが起きないように注意と配慮が必要です。

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