給料が手渡しでもらえるバイトってどんなのがあるの?

最近は手渡し方式は多くはない

バイトをしていて、一番楽しみなのはやはり給料日、という人も多いのではないでしょうか。

給料の支払いについては、ほとんどの会社や店では、銀行口座に振り込む形を取っています。残高を確認して増えているのを見るのは嬉しいですが、手渡しで現金でもらえれば、「目に見える成果」を受け取る喜びが湧いてくるものです。

封筒に入れられたお札の厚み、給与明細書を確認するのは、振り込みとは違う楽しみがあると言ってもよいかもしれません。最近ではなかなかできない体験ですが、バイト先によっては、給与を現金で支給するところもあります。

短期のバイトは現金で支給してくれる可能性あり

現金で給与をもらえるバイトといえば、日雇いや、1日~数日などの短期のバイトです。工事現場やイベントなどで働くと、仕事が終わってすぐに現金でもらえる可能性があります。

軽作業やモニターなどのバイトも、即日現金支払いをしてくれるところが多いといえます。その場合は、バイト代の支払いは領収書と引き換えになりますので、印鑑は必ず持参しましょう。領収書は、バイト先が準備している場合もありますが、念のため自分でも準備しておいた方がいいかもしれません。

家族経営などの小規模の会社や店舗も狙い目

たとえ応募要項に「日払いOK」「現金支給」と打ち出していなくても、相談すれば対応してくれる可能性があるのが、家族で経営しているところや、スタッフが少人数の会社やお店。

社員やバイトの多い会社では、たくさんの現金が必要だったり、それを管理するのが大変なので、現金支給はまず難しいと思っていいでしょう。それに対して、小規模の会社であれば、用意しなければならない現金は少ないですし、管理もそこまで大変ではありません。

現金で支給すれば、振込料なども節約できますから、社員がそこまで多くなければあえて現金で支払う、というケースも多いのです。

もしも基本的には振り込みだったとしても、会社の規模や方針によっては、願い出れば現金で支給してくれる場合もありますので、まずは上司や現場の責任者などに相談してみるのがおすすめです。

どうしても現金で給与を受け取りたいのなら、バイト探しの時点で応募先に「給与は現金でいただきたいのですが、可能ですか」などと確認してから応募するなど、事前にチェックしておく必要があります。

現金で給与を受け取った場合は、くれぐれも落としたり、なくしたりしないように、十分注意しておきましょうね。給与を持って遊びに出かけたりせず、できればすぐに口座に入金する、など気をつけて行動するのがベストです。

銀行振込にするのはそれはそれで理由があるのです。

単発OKのバイトは特に、日払いで現金を受け取ることができるアルバイトが多くあります。

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