カラオケ店のバイト面接でうまくいく攻略テクニック
面接の服装は、シンプルな普段着でOK
カラオケのバイトは、スーツなどの制服で勤務する場合もありますが、普段着の上から、エプロンやシャツを制服として着用している、というお店も多いのが特徴です。
面接も普段着で構いませんが、派手な服装はNG。カラオケのバイトに限らず、多くの業種の面接では、派手な見だしなみは好まれません。
女性なら胸元が開いたもの、極端に短いスカートなどの露出度が高い服装や、あまりに個性的なデザイン、ダボダボとしたシャツやスボンなどのだらしない服装も避けたほうが無難です。
オシャレを意識するのは悪いことではありませんが、仕事の面接、ということを忘れずに、ブレスレットやピアスなどのアクセサリーを付けることも、控えたほうがいいでしょう。
また、汚れたりヨレヨレになった服装だと、清潔感を感じられずいい印象を持たれませんので、注意が必要です。
シフト制の勤務が多いカラオケ店。事前にスケジュールの把握を
カラオケのバイトでは、シフト制の勤務がほとんどです。時間帯によって分けられているため、事前に希望する時間帯を把握しておくことが大切。
「出勤は、どの時間帯が希望ですか?」という質問に「今はまだわかりません「などと答えないようにするのためには、自分の空いてる時間帯、曜日はあらかじめ整理しておきましょう。
なるべく具体的に出勤できる時間帯や曜日を伝えておくと、先方にとってはシフトの見通しをたてやすいので助かるものです。
「◯時から◯時までの時間を希望しています」「◯曜日以外なら出勤できます」など、すぐに質問に答えられるように心がけてくださいね。
そのためにも、事前にスケジュールを確認してするか、その場で確認できるように、メモに書いておくなどの準備をしていくといいでしょう。スケジュール帳を持っていくことでも対応できそうです。
応募動機を聞かれたときの準備
バイトの面接で、よく聞かれること、といえば応募動機。応募動機は、カラオケのバイトに限らず、どんな職業の面接でも、聞かれると思っていいでしょう。
「なぜ、この仕事をしたいと思いましたか」「どうして、このお店で働きたいのですか」などの質問をされたときのために、答える内容を事前に考えておくと当日困ることがありません。
「家が近いので応募しました」「楽しそうだし、都合のいい時間帯の勤務なので」というような、自分本位の動機は、言いかたを変えるのがおすすめ。
「通勤がしやすく、長く続けられそうなので応募しました」「自分もカラオケが好きなので、お客様に楽しんでもらえるような接客がしたいと思いました」「シフトの時間帯が、自分の生活にも合っているので応募させていただきました」など、丁寧にきちんと、応募先のメリットにもなるように応募動機を伝えると、好印象を持たれるでしょう。
事前にスケジュールを把握して、応募動機を考えておくのがベスト。当日は清潔感のあるシンプルな服装で、面接にいくといいでしょう。
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