バイト先に髪色がバレない方法!?みんなどうしてごまかしてる?隠し方
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バイト先に髪色がバレない方法!? みんなどうしてごまかしている?隠し方
バイト先で髪色について厳しいルールがあり、明るすぎる髪色で注意されたり、怒られたりした経験がある方もいるでしょう。そんな方のために、今回はマイベストジョブ事務局がバイト経験者にインタビューを実施しました。
バイト中に髪色を隠している、あるいは隠した経験がある人たちの実体験をもとに、髪色を暗く見せる方法や隠す方法を紹介します。現在、髪色で悩んでいる方にとって、きっと役立つ情報が得られるはずです。
※この記事では、バイト先で髪色を隠す方法を助長する目的ではありません。必ず最後までお読みください。
スプレー経験者の体験談
まずは、バイト中に黒染めスプレーを使った経験者の体験談を紹介します。多くの人がスプレーを使うことを考えたものの、実際には使用しなかったという回答もありましたが、ここでは実際にスプレーを使用した方々の意見を紹介します。
女性(バイト時20代前半): 「厳しめの販売のバイトでスプレーを使っていました。バイト中は帽子をかぶっていたので、比較的隠しやすかったと思います。ただ、スプレーを使うと髪が固まり、違和感が出るので、面積を少なくしてスプレーしました。最初は気になることもありましたが、バイト先にはバレていなかったと思います。」
女性(バイト時20代前半): 「メッシュを入れていたので、スプレーで全体を隠すのは簡単でした。かなり明るい色でも、スプレーを使うと全然目立たなくなりました。バイト先にはバレませんでしたが、触れると色がついてしまうのが気になりました。」
男性(バイト時20代前半): 「黒染めスプレーを使って髪を隠しましたが、表面がパリパリに固まってしまい、かなり違和感がありました。バイト先の人にはおそらくバレていたと思いますが、特に何も言われませんでした。今思えば、毎回スプレーするのが面倒で、不自然な格好だったなと思います。」
スプレーを使うデメリット
- 髪が固まるようにパリパリになる
- 服や帽子に色が移る可能性がある
- 汗をかくと落ちるので、注意が必要
黒染めスプレーやカラースプレーを使うと、髪が固まり、少しテカったような違和感が生まれることがあります。特に長髪の場合、全体をスプレーで隠すとかなり不自然になりやすいです。また、汗をかくと色が落ちやすいので、飲食業や接客業では衛生的にNGです。
スプレーで隠す場合、「バレなかった」と言う人もいるものの、見た目の違和感が気になることが多く、メンタルが弱い人だと、仕事に集中できなくなる可能性もあります。
ウィッグ経験者の体験談
次はバイト中にウィッグを使った方の体験談です。インタビューしたほとんどの人がやろうと思ったけど実際はやらなかったとの回答ですが、ここでは実際使った人の体験談を紹介します。
アミューズメント施設で働いていた際にウィッグをして2年ほど働いていました。とても身だしなみに厳しいところで、明るい茶髪も禁止でした。私はコスプレが趣味だったので、地毛はピンク色や金髪に染めたりしていました。
そのままでは怒られるので1日染めをして通っていましたが、髪も痛むので思い切ってマネージャーに話すことにしました。するとバイトのときだけ黒ければいいという考えの方だったので、ウィッグで通うことを許してもらえました。ちなみにウィッグは一度も他の人バレたことはなかったです。職場にもよると思うので、確認を取ってからの方が無難だと思います。
結構大きな会社の事務で働いていたときにウィッグを着用してました。オフィスの仕事でまわりはスーツなどのかっちりした服装ばかりで、明るい髪染めはNGだったのですが、どうしても染めたくて茶髪にしていました。髪も短めだったので内緒でウィッグで行っていましたが、バレないかと気になって仕事どころじゃなかったです。何日かそれで行っていましたが、バレてるんじゃないかとか思ってしまって自分から辞めました。仕事の場で嘘をついてるとかルールを守れない自分とかが嫌でダメだなとか思ってしまって。今思えばバカだったなと思います。
コンビニで働いたときにウィッグしてバイトいってました。結構明るい茶髪で店長には何もいわれませんでしたが、これでは明るすぎるだろうなと自分で判断してウィッグを着用してました。ウィッグだとすぐにばれますが、お客さんに言われたことはなかったです。勤務時間も1日中働くとかそんなに長くなかったので、蒸れることもなかったです。
コンビニ、飲食店、ゲームセンターと色々なところでウィッグで働いてましたが、内勤だとすごく蒸れて暑いです。冬でも蒸れますね。蒸れても脱ぐこともできないので我慢でしたね。汗をかきやすい人や、1日中働く仕事などではおすすめしません。大変ですよ。それときちんと職場に確認を取るべきだと思います。私は今までウィッグを着用していた職場はすべて確認し許可をもらいました。ダメなところで内緒で行ってるとしんどいと思います。
ウィッグするとどうなる(デメリット解説)
Check!
・見た目の違和感がある
・夏は蒸れる、暑い
・気になる
ウィッグもやはり見た目の違和感があるという声が多いです。ですがこれはウィッグのクオリティによるところも大きいです。ものによっては見た目の違和感がないものも探せば見つかるかもしれません。
そのほか、よく汗をかく仕事の場合は蒸れて暑いです。ネットで髪をまとめてウィッグのなかに入れるので暑くなりやすいです。汗をよくかく仕事では大変かもしれません。
また、ウィッグはかつらなので慣れていないと自分自身に違和感があるようです。ほかの人にバレていないかと気になるという人もいました。こちらは個人差があると思います。
ウィッグはバレるバレない?
インタビューした人のなかでは、見た目はバレなかったという人の方が多い印象です。ただ日常的にウィッグ(かつら)やエクステを付けていた人たちではなかったようで、慣れないかつらを被っているというのに違和感があって気になるという人が多かったです。まわりは気にしていないのに自分が気になってしまうといった人もいました。
実際はバレててもまわりは聞きづらいので、確認されないというのもあるかもしれません。特に店長や責任者が男性であるとウィッグについては全く知識もない人の方が多いですし、女性に聞きにくいというのもあります。
ウィッグは抜け毛もあるので、飲食店や食品を扱うお店ではこちらも衛生面的に注意が必要です。バイト先に内緒でやるのはやめておきましょう。
髪色を隠したいと悩んでいる場合の対処法
まず、バイト先で髪色に関するルールがある場合は、そのルールを守ることが最も重要です。金髪や派手な髪色を強行するのはルール違反です。アルバイトでも雇用契約が結ばれているため、ルールを守ることが求められます。
- 染める前の人(ルールが明確な職場)
店長や責任者に相談して、髪色を染める許可をもらうことが大切です。勝手に染めてバレた場合はクビになる可能性があります。 - 染める前の人(ルールが明確でない職場)
髪色の基準が不明確な場合でも、事前に確認を取ることが重要です。後から問題になるよりも、最初に確認しておく方がトラブルを避けられます。 - すでに染めてしまった人
髪色にルールがある場合、まずは店長に相談して、髪色を戻す必要があるかどうかを確認しましょう。隠す方法に頼らず、素直に謝罪し、適切な対応を取ることが求められます。
このように、髪色を隠す方法は確かにありますが、どの方法にもデメリットが伴います。最も大切なのは、バイト先のルールを守ることと、職場の理解を得ることです。
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