ヒゲOKのバイトってどんな仕事が多いかまとめてみました。
アパレルや美容室なら認められる店が多い
男性の場合は、毎日ヒゲを剃るのがおっくうな人も多いですよね。あるいは、細かくお手入れをして、おしゃれにそろえている人も増えてきています。
ヒゲを生やしていてもOKなアルバイトは、それがオシャレに見えるような職種。美容室やアパレルなどのバイトでは、OKな場合も多いです。
しかし、いくらうるさく言われないと言っても、全く整えておらず、伸ばしっぱなしで汚らしく見えるのはNGです。
ヒゲを伸ばす事は悪くないのですが、不衛生に見られない程度に、オシャレに整えましょう。どんな仕事でも、清潔感は大切です。
アパレルや美容室でヒゲがNG、というお店もたくさんありますから、これらの業種であれば、絶対にヒゲを伸ばしていい、というわけではありません。
業種にかかわらず、ヒゲを伸ばしていいのか、応募前によく確認しておくことが大切です。
バーテンダーであれば清潔感を大事にしつつなら大丈夫
お酒を作るバーテンダーは、ヒゲのあるスタッフがいることもあります。
飲食店では通常、不衛生に見える身だしなみはNGとされていて、ヒゲも剃らなければいけないことも多々あります。
しかしバーテンダーは、アパレルや美容室のアルバイトと同じく、おしゃれに見える程度のヒゲであればOK、と言うお店も数多くあるのが現状です。
バーテンダーに限らず居酒屋などでヒゲがOKなお店もたくさんありますから、応募前に確認しておきましょう。
とは言ってもヒゲはできる限りない方が無難です。お客様によっては不衛生と見てしまう人も、全くいないわけではありませんから、社会人の身だしなみとして、ヒゲがOKだからといってむやみに伸ばさないように注意が必要です。
現場作業員も多くの場合問題なし
土木や建築の現場作業員の場合、身だしなみについて厳しく言われる事はほとんどありません。
現場監督や責任者になれば多少は身だしなみチェックがあるかもしれませんが、基本的に現場作業は、汚れて当然です。
とはいえ決して不衛生に汚れているわけではなく、一生懸命働いたぶん汗水を流す職種ですから、会社によって身だしなみの規定がない限り、ヒゲが良い悪いといわれることは、ほぼ無いといっていいでしょう。
職種としては、現場作業員が最もヒゲがOKな場合が多いのですが、面接時はきちんと剃っていくようにすると問題ありません。
WEB・IT系の職場も髭
他には、インターネット関連の企業やクリエイティブを事業とする企業では、ヒゲOKの職場がほとんどです。
また、服装もスーツなどではなく、ほぼ自由なファッションで勤務することが認められている場合が多いのが特徴です。
以上のように、ヒゲOKの職場は全国的に増えてきています。
だからといって、どんな職種でも、ヒゲを伸ばしっぱなし、というのはよくありません。毎日ヒゲを剃る習慣をつけると、ヒゲがOKな職種にこだわらずにアルバイトの選択肢も広がります。
ヒゲにこだわっている人は、応募する前の備考に「ヒゲOK」と記載されているかをきちんと確認するようにしてください。
そして、職種ではなく、会社やお店によって規定が異なる、ということを覚えておくといいでしょう。