バイトのシフトを急に入れられた!上手に断る言い方は?

バイトのシフトを急に入れられた!上手に断る言い方は?

シフト制のバイトでたまにあるのが、「急だけど明日出てくれない?」などと本当なら休みの日に勤務を頼まれるケース。

自分や家族の病気で出てこれなくなった、事故にあってしまった、など、不測の事態でどうしても休まざるをえないスタッフが出た時、代わりに誰か働いてもらわなければいけません。

週末の飲食店など、特にお客様が多い繁忙期なら、一人でも欠員が出れば現場は困ってしまうからです。とはいえ、予定があったり体調がすぐれない場合、無理してバイトに行くのは気が進まないものです。うまく断るための言い方を紹介します。

次回以降のためにもはっきりと丁寧に断ることが重要

「休みの日は、友達と出かける予定が入っているし、急に言われても困るなあ」という人は、はっきりとその旨を伝えましょう。

と言っても、「急なことなので対応できません。遊びに出かけるのでシフトに入れません」とはなかなか言いづらいですよね。

あまりにもバッサリ断って反感を買ってしまうと、職場でのその後の居心地が悪くなってしまうかもしれないので、言い方に気をつけるのがポイント。

「現場も困ると思いますし、お力になりたいのですが、その日は事情があってどうしても外せない用事が入っているんです」などと、最初に「対応したいのだけどできなくて申し訳ない」という気持ちを伝えます

さらに約束があった場合は「自分のシフトに合わせてもらって、わざわざその日に他の人も都合を合わせてもらったので、どうしても断れません。お力になれなくて大変申し訳ありません」と、シフト変更すれば自分だけでなく、他の人にも迷惑がかかる、という状況を説明するといいでしょう。

これから先も同じようなことがあるかもしれませんので、それをふまえて断る(対応する)ことがポイントです。

今回は難しいが次回は努力すると答える

急にシフト変更を言われても、前々から予定が入っていたら困ってしまいます。

特に、体調が悪い、疲れているなどの場合は、無理をして体を壊すよりはっきりと断って休んだ方が、あとあと周りにも迷惑をかけずにすみます。

もし、対応したい気持ちがある場合は、今回断ったとしても、「でも、もしこれから同じようなことがあったら、都合がつく時にはなるべく対応したいと思います。」といった、今回は状況的に難しいけれど、対応しようという気持ちがある、毎回断るわけではない、という意思を示しておくと、周りも気持ち良く受け入れてくれるはずです。

時給アップの希望を伝える

あまり行きたくないけど行っても良い、でもできれば行きたくないという気分の場合、相手から断ってもらう方法として、「特別に今回の分は時給アップしてもらえますか?」などと希望を伝えてみるのも良いでしょう。

よほど困っているのであれば交渉に応じるかもしれませんが、「そこまでは難しい」と相手が判断すれば、「それでは難しいので、他の人にあたってみます」ということになります。この場合、自分から断るというよりも、相手から断る形になります。ただし、もし希望が通ったら、希望通りなのに行かないという理屈は難しいので、その日はしっかり働きましょう。

急なシフトが入って困ることが多いのは学生さんが多いですよね。希望の通りやすいバイトを選んでおけば、そういったケースは少なくてすみます。

シフト自由のバイトなら、希望通りのシフトが通りやすいところが多いです。

    このページのトップへ