アルバイトで貯金する方法~まずは家賃と食費の見直しから

アルバイトしながら貯金するにはまず家賃と食費を見直そう

アルバイトの収入から少しずつでもお金を貯めておくと、何かあったときに大きな助けとなります。

貯金できる金額は、自分が一人暮らしかどうか、奨学金の返済や仕送りの金額はいくらかなどで、大きく異なると言っていいでしょう。バイトで稼いでも生活費でほとんどなくなってしまう、という人も少なくありません。親の扶養にある大学生であればまだお金を貯めやすいですが、一人暮らしのフリーターという環境の場合、意識して計画しないとなかなか貯まりません。

今回は、一人暮らしをしている場合に、バイトしながらうまく貯金する方法を解説します。

負担の多い家賃を検証

家賃は出費の中でも最も規模の大きいもの。いかにうまく抑えるがが重要になります。

家賃にかける費用は、収入の3分の1くらいと言われています。しかし、単純に3分の1だと思いのほか生活が苦しくなったりするので、3分の1より少し下回るほうがより安全です。

最近では空き家が増えてきていますので、より条件の良い住宅を探したり、更新のタイミングで大家さんと家賃値下げの交渉したりして、少しでもトータルの出費を抑えると年間で大きく変わってきます。

食費・食生活を改める

生活費をいかにおさえて、充実した食生活を送るか。一人暮らしの場合は、自炊をすることで、逆に食費がかさんでしまうこともあります。

1人分の毎日の食費を考えると、作り置きやお弁当の方が安くつく場合もあります。だからといって毎日コンビニのお弁当では体調も崩してしまいますし、コンビニでいらないものを買ってしまい、結局は出費がかさんでしまうということもあるでしょう。

食費は生活費の中でも、もっとも節約できるポイント。米は腐りにくいものなので、一度に10キロは買っておくと良いでしょう。

今は冷凍食品やレトルト食品も、味や品質が良いものがたくさんありますよね。友達とご飯を食べに行くよりは、みんなで手料理を持ち寄り、家で飲み会、食事会をする、ということも節約をしつつ、友達とのお付き合いを減らさなくてもいいのでおすすめですよ。

食材費を見直すコツは、いかに長持ちする食材を選んで買い置きしておくかが大切。根野菜は生鮮で買っておき、ほうれん草やネギなどの青物野菜は冷凍を買いおきすると便利です。

またあまり日持ちはしませんが、卵や牛乳などタンパク質やカルシウムが含まれる食材をいつも食べるようにすると、健康面にも経済的にもベスト。

日持ちのしない食パンは、ひとつずつラップに包み、冷凍保存しておけば6枚切りなら6日間の朝食になります。このように食費を抑えることが貯金額をアップさせるコツといっていいでしょう。

定期預金で強制的に貯める

学生の場合でも、貯金をすることは、非常に計画的な生活をしていると言えます。しかし貯金に夢中になってしまい、全く遊びにも行かず、買いたい物をガマンしながら暮らすだけであれば、せっかくの大学生活が楽しくなくなってしまいます。

貯金をせずに遊び倒すのもいいこととは言えませんが、友達と遊んだり、旅行に出かけたりといったことも、人生には貴重な体験。貯金と同じくらい大切なことです。

ケチにならずとも、貯金の金額を毎月無理なく決めて1年間貯められる方法は、定期預金。

毎月1万円を貯めれば、1年間で12万円です。1万円は難しいのであれば、毎月1,000円でも、立派な貯金です。

自分の生活スタイルに合った、無理のない貯金をすることが大切。重要なのは金額ではなく、貯金をするという行動です。

定期預金は申請をしないと、一定期間まで引き出せないので、貯金しても、つい使ってしまうという人にはおすすめの方法です。

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