バイトの面接で質問するときはタイミングが大事

バイトの面接で質問するときはタイミングが大事

最後に相手から話を振られない限り、応募した側から質問攻めするのは控えた方がベター

面接というのは、主に雇用先が人材を選出するためのものですから、こちらから応募先へ質問するのは、どちらかというと好ましくありません。話の途中で聞きたいことがあっても、流れを考えながら、基本的には相手主導で面接がすすむようにこころがけましょう。

こちらから応募したのだからという考えがあれば、どうしても質問したいことがでて来ますから、働かせてもらうのだという考え方を持ち、低姿勢で面接を受けましょう。だからといって、必要以上にへりくだる必要はありません。

質問といっても、まだ雇用されないうちから聞きたいことといえば、業務内容の確認や、シフトについて、残業や交通費などの手当ての有無などに限られますよね。ちゃんとした面接を行うお店や会社であれば、最後に質問はありませんか、と聞いてくれるところがほとんどです。

万が一最後に聞かれなかったら、「大変申し訳ないのですが、いくつか質問させていただいてもよろしいでしょうか」などと断りを入れて、手短に不明点を伺うようにすると、印象が悪くなりません。

シフトに関しての質問をするときには、相手に対する言い方に十分配慮する

勤務時間に関しては、面接を受ける側にもきちんと聞く権利があります。面接中に、先方からシフトに関して聞かれれば良いのですが、まれにに、シフトについて不明なまま面接が終わり、いざ働いてみるとシフトが自分の都合と明らかに合わなかった、というトラブルもあるようです。

シフトに関しては、きちんと前もって話しておかなければ、いざ始まってから問題となり、双方にとってマイナスになり兼ねませんので、質問すること自体は問題ありません。大事な問題なのですが、質問のトーン、聞き方によっては、応募先に不快感を与えてしまう恐れもあります。

『この時間は無理です』『土日は絶対に出ません』などと、自分主体での伝え方は避けたほうが良いでしょう。基本的には応募内容に、募集している時間帯や曜日が記載されていますから、応募前に、自分のスケジュールと合う面接先を探すのが基本です。

勤務の時間帯は明記されている時間でよろしいでしょうか、もし雇用していただけるのであれば、休日についてはこちらの都合も兼ねて、後々ご相談させていただく形でよろしいでしょうか、などと、敬意を持った話し方で丁寧に質問すれば、失礼がありません。

残業や交通費、まかないなど諸手当てや、給与についての質問は慎重に

ただでさえ、面接を受ける側からの質問は慎重に行わなければ、感じが悪いと取られがちですが、いくら働かせて頂くからといっても聞かなければいけないことももちろんあります。

大抵の場合、応募先から面接時に雇用形態について説明してくれますが、万が一給与や手当てについての説明がアバウトな場合は、タイミングを見計らって聞くのは良いことです。

その際は、応募事項にあった給与や諸手当についてお聞きしたいのですが…などから始めて、失礼の無い話し方を心がけましょう。

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