バイト面接に遅刻しそうなときの電話の方法。理由・言い訳は?

面接に遅刻しそうなときに気を付けるべき連絡・電話のマナー

バイト面接の遅刻、やってはいけないことですが、道に迷ったり、突然のトラブルなどの事情がある場合もあります。まずは焦らずに電話で連絡しましょう。遅刻するか微妙な場合も電話して伝えれば問題ありません。

必ず、すぐに電話連絡をいれること!

時間を守ることは、ビジネスマナーの基本中の基本。約束の時間が守れない人は、仕事で信頼を得ることができません。しかし道に迷ったり、電車の乗換えが難しかったり、予想外のことが発生すれば、約束の時間に遅れてしまうことはあるもの。

そんな時は、「遅刻しそう」と思った時点で、すぐに電話連絡をするようにしましょう。

どんな理由であれ、電話するのとしないのでは、あなたの印象はガラリと変わります。もし面接担当者に何の連絡もなく、平然と遅刻していくとしたら、採用に落ちるのは目に見えてみます。

しかし、たとえ遅刻してしまっても、その時の電話対応などが“誠意を感じる”ものであれば、面接担当者にとって好印象になることもあるのです。

なお連絡はメールではなく、電話で行なうように。相手は常にメールを見ているわけではないので、急ぎの用事の時は電話連絡を徹底しましょう。また電話をするタイミングは、約束の時間の直前や、約束の時間の後はNG。遅刻するかどうかギリギリのタイミングの時も、とにかく早めに電話を入れる方がオススメです。

謝罪し、現在の状況と、見通しを伝える!

パニックになる気持ちも分かりますが、応募先に電話をする際は、落ち着いて話すようにしましょう。電車のホームなどは騒音が大きくて、相手と話をしにくいかもしれません。移動中でも、できるだけ静かな場所を選んで、電話をかけるようにします。

たとえ急いでいたとしても、電車内はもちろん、地下に降りる階段やエスカレーター、エレベーターなどでは電話をしないようにしましょう。電車内で電話をするのはマナー違犯ですし、エレベーターなどは電波状況が悪くて、途中で電話が切れてしまうかもしれません。

電話では、自分の名前を伝えて、面接担当者に取り次いでもらいます。トーク例としては、以下を参考に。

「本日○時に面接のお約束をいただいている○○と申します。ご担当の○○様はいらっしゃいますか?」
「道に迷ってしまい申し訳ございませんが、15分くらい遅れてしまいそうです。大変申し訳ありません。」

遅刻の理由は嘘をつかずに、正直に伝えます。その上で「遅刻してしまい申し訳ございませんが、本日、面接は行っていただけますでしょうか?」と確認しましょう。

遅刻することで、面接担当者に迷惑がかかるということは忘れないように。面接担当者は忙しい時間を割いて、あなたのためにスタンバイしてくれているのです。電話連絡では、謝罪の言葉を誠実に、丁寧に伝えるようにしましょう。

なお面接場所は、自分で地図を見ていくのが前提ですが、道に迷ってしまった時は素直に話して、場所の確認をとっても構いません。

少しでも遅れる可能性があれば連絡する方が〇!

遅刻するかも!と思ったときはどうしても焦ってしまって、早く到着することばかり気にかかってしまうもの。焦っても予定時刻より5~10分余裕を持って到着することが不可能なのであれば、ギリギリに到着しても印象は悪いものです。

少しでも遅れる可能性があると思った場合は、結果遅れなかったとしても、連絡を入れることで逆に丁寧だと伝わる場合もあります。

5分早く着くことよりも、「遅れる可能性がある」ことを伝える方が重要です。

伝え方のコツ

電話連絡をする際は「謝罪→遅刻の理由→遅れる時間の目安」を面接担当者に伝えた後、約束の時間に遅れても、面接をしてもらえるかどうかも確認すること。面接担当者も多忙なため、大幅に遅刻しそうなら、別の日時を指定されることもあります。

なお遅れる時間の目安は、予想される到着時間より遅い時間を伝えるのがコツ。申し訳ない気持ちが先行して、予想の到着時間より早い時間を言う人もいますが、かえって逆効果に。

「10分くらい遅刻します」と電話連絡して、結局20分遅刻してしまうというケースはよくあるものです。そうなると、また相手を待たせてしまうことになるので、到着時刻は余裕を持った時間を言いましょう。

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