バイト応募の履歴書に貼る写真の服装、髪型のルール

バイト応募の履歴書に貼る写真の服装、髪型のルール

履歴書の写真についての不安や悩みをここで解決!
ポイントは以下の3つ。
・スタジオか、せめてスピード証明写真機で撮ろう
・服装、髪型は清潔感のある無難なもので
・表情は柔らかく、口角を少し上げて

それぞれ、詳しく解説します。

顔写真が相手に与える印象はとても大きい

最近は、履歴書を事前に準備しなくていい企業も少しずつ出てきていますが、まだまだ、面接の際に履歴書を持ってきてくださいと言われる企業、お店はとても多いです。

「履歴書を用意するのって大変」と思う人も多いと思いますが、実際の面接と同じくらい、重要視されるのは『履歴書』。特に採用人数が限られている求人の場合、面接後に『履歴書』を見て、面接担当者は他のスタッフと相談するといったケースもあります。その時、その履歴書が魅力的かどうかで、採用の分かれ道になると言えるでしょう。

履歴書は丁寧な文字で書くのが大切ですが、最も目がいくのは『顔写真』。明るく元気そうな雰囲気の顔写真は、好感度を持ってもらえます。特にサービス業などは、明るいイメージが問われる仕事なので、暗く見える顔写真は使用しない方がよいですね。

また顔写真は、履歴書の所定の位置にキレイに「のりづけ」しましょう。中には自分で顔写真を切り取り、ギザギザの顔写真を貼る人もいるようですが、キレイに貼られていないと大ざっぱな印象になりますよ。

スタジオかスピード証明写真機で写真を撮ろう。プリクラはNG!

顔写真は、写真スタジオで撮ってもらうのがベスト。しかし、写真スタジオが家から遠かったり、履歴書をすぐ作らなければならない等で時間がない時は、駅前やスーパーの前などに設置してある「スピード証明写真機」で撮影しましょう。その際は、イスの高さ調整をして、“上目遣いをしすぎない”や“アゴを体側にひきすぎない”などを注意して。

帽子が好きでも、帽子をかぶった写真はNGですよ。写真はカラーでも白黒でも良いかと思いますが、特に指定がなければカラーで問題ありません。カラーの方が表現できる色が多いため、明るい印象をもたれるかもしれません。顔写真は3カ月以内に撮影したものを使います。

そして、どんなにお気に入りのものでも『プリクラ』や『携帯電話、スマートフォンで自分で撮影した写真をプリントしたもの』を履歴書に貼るのはNG。昔の写真やスナップ写真の切り抜きなども使用してはいけません。面接担当者から「常識がないな」と思われて、一発で選考から落とされてしまうケースが大変多いです。

写真撮影時の服装、髪型は清潔感のある無難なもので

顔写真を撮る時は、面接の時と同じように清潔感をもったオーソドックな服装で。ベージュや細いストライプシャツなどが、清潔感があってオススメです。「スピード証明写真機」は、背景の色が白やブルーが多いので、背景と同じ色の服はやめた方が無難。

また大柄の模様が入った服や、大ぶりのピアスやネックレスは、個性が出すぎてしまうので付けるのを控えましょう。学生なら、制服で撮影するのが良いですね。

ヘアスタイルについては、ロングヘアの人は、髪で顔が隠れすぎないように気をつけて。特に髪で目が隠れないように注意しましょう。目が隠れていると暗いイメージになるので、髪を整えてから撮影するように。なおヒザの上に白いハンカチを広げれば、顔に影が目立たなくなるのでオススメです。

表情は柔らかく、口角を少し上げて

なお「スピード証明写真機」で撮影すると、どうしても表情が固くなりますが、表情は『ほどよく笑顔』を意識して。真面目すぎずに、無表情にならないように心がけましょう。

ポイントとしては、口角を少し上げるようにすれば明るい印象の顔写真に。好きなお菓子など好きなものを思い浮かべながら、微笑むとちょうど良いかもしれません。なお「明るいイメージを持ってもらいたい」という理由で、大笑いをしている顔写真を使用するのはNG。笑顔でも歯を見せすぎないように気をつけましょう。

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