【大学生必見】バイト履歴書『自己PR』欄で差をつける書き方
一人暮らしの人はそれだけで自己PRになる
学校生活に励み、なおかつまだ若いうちからバイトをしながら生活費を工面し、自炊まで行っている、という生活スタイルの大学生は、それだけで立派な自己PRになります。
もちろん親からの仕送りはあったとしても、経済観念がきちんとしているからこそできることですから、自信を持って自己PRとして記入して良いでしょう。
例
「県外の大学に進学したため、現在一人暮らしをしています。親からの仕送りをもらって自分でもバイトをしながら生活していますが、親にも生活があるので、仕送りをもらわずに大学生活をしていければと思っています」
などと、当たり前のことでも、立派な自己PRになるということを覚えておくと良いでしょう。
もちろん、現在実家から通っている人が、親に頼っているからだめだというわけでは決してありません。
例
「そろそろ大学3年生になるので、 バイトをして少しずつでも、自立した生活を始めたいと思っています」
などと、今現在は違っていてもゆくゆくは、独立した生活を目指している、という自己PRも好印象を持たれるでしょう。
中学や高校時代からのスポーツや趣味を書く
部活や趣味の経験から学んだり感じたりしたことをPRするのもおすすめです。
例
「中学はバスケ部に所属していました。目立つほど上手ではありませんでしたが、副キャプテンとして、試合のときに**なことを心がけていました。その結果、○○という成績を残すことができました。部活の経験を生かし社会人になってからも、学ぶ姿勢を忘れずにいようと、日々思っています」
などと、具体的なエピソードを簡単に交えながら書くとわかりやすく伝わります。
部活や趣味でなにか特別な賞をもらったり、人から注目されたりするようなことでなくても構いません。
自分がすごいとか、一生懸命やったと言うことではなく、経験から何を学んだかをPRすることが大切です。
例
「ゴルフが好きなので幼少のころから趣味として、両親と一緒にゴルフをしています。」
将来就職したときに、コミュニケーションツールとして、この経験が役立つように、しっかりと働いていきたいと思っています」などと趣味を自己PRにすることもできますから、あまり難しく考えず、 自分が好きなことや経験をありのままPRしてみると良いでしょう。
大学を卒業してからの、夢や目標をアピールする
卒業してからの目標や就活に対する前向きな姿勢を、自己PRにするのもオススメの書き方です。
例
「大学を卒業したら、ヨーロッパに2年間留学する予定です」
「もうすぐ就活が始まるので、バイトをしながら、社会勉強をしたいと思っています」
などと、自分の将来に対して目標を立てて向かっているということを伝えることがポイントです。
大学生は勉強しながら働くという、二足のわらじを履いている状態ですから、おおげさな自己PRを探さなくても、勉強しながら仕事をする、というだけでも、立派なことです。
自己PRは自慢に聞こえてしまいがちで、なかなか良いPRが見つからない、という人も気負いする必要はありません。
大学生らしく学びの姿勢を忘れていない、PRを心がけるのがポイントです。
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