女性向け・連絡先を聞いてくるバイト先の常連さん対策
「教えたらダメと言われている」でスルーしよう
例えば居酒屋で働いていて、毎日のように飲みに来る常連さんに連絡先を聞かれて困ってしまうこともあるかもしれません。
お店にとってはとても大切なお客様ですから、イヤだとか、絶対に教えませんなどと、はっきり言うのは失礼になってしまったり、お店に影響が出てしまうかもしれません。
また今後、と言い続けていつの間にか連絡先を聞かれなくなったという、ラッキーな場合もありますが、その間は毎回ストレスになってしまいます。
そんな時は、例えば未成年なら「学校の友達とお店のスタッフの人以外には教えたらダメと言われてるんです」などと、もっともらしい理由をつけて、スルーするのがベスト。
連絡先を教えたところで、特に何がある、というわけではありませんが、しつこくご飯に誘われたり、用事もないのに連絡してきたりする人もいるでしょう。
冗談ではぐらかし続ける方法もある
多少なりとも気軽に話せる常連さんであれば、連絡先を教えてよ、と言われたら「どうしようかなー、考えておきます」などと、冗談ではぐらかすのがオススメ。
お店の常連さんと言うのは、楽しく飲みたいだけで、ノリの良い人も少なくありません。自分が思っているほど、常連さんが何が何でも、自分の連絡先を聞きたい、と思っていないことも多いです。
自分に好意があるかも、誘われているかもと、過剰に反応する必要はありません。
冗談ではぐらかしているうちに、全然聞かれなくなった、というケースもよくありますから、まずはお客様に楽しく過ごしてもらえるように、冗談で受け流すくらいの軽い気持ちを持っておきましょう。
その場かぎりの、冗談交じりの会話の中で連絡先を聞かれる、くらいのことであれば、こちらも冗談ではぐらかすのは簡単です。
断る理由を私に考えずに、はぐらかしながら、気持ちの良い接客を心がけることが大切ですよ。
しつこすぎる客には上司に対応してもらう
また今度、とスルーをしたり、冗談ではぐらかしているうちに聞かれなくなったということがほとんどですが、人によってはとてもしつこい常連さんもいなくはありません。
びっくりするほど、本気で毎日のようにお店に来ては、連絡先を聞こうとする人もなかにはいますから、そういう人には注意をしましょう。
ストーカーとまではいかなくても、無視をしたり放置をしていると、後をつけられるようなこともあり得ますよ。
あまりにしつこいお客さんは、お店のスタッフや上司も確実に気づきますから、しつこすぎるお客さんには、上司にきちんと対応してもらいましょう。
自分はそのお客様の接客を、できる限りしないようにすると、さすがにしつこいお客さんでも、自分が迷惑がられているという状況を、理解することができるでしょう。
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