コンビニバイトの履歴書「希望職種欄」は「接客・販売」でOK

コンビニバイトの履歴書「希望職種欄」は「接客・販売」でOK

コンビニバイトに応募するときの履歴書「希望職種欄」には何を書けばいいのか解説します。

「接客・販売職」と書くのが一般的

コンビニにはいろいろな業務があります。小売業・サービス業というものに分類されますが、その中でもメインでしなければいけない業務は、接客です。

ですから、「接客」は、希望の職種として記入して全く問題ありません

逆にコンビニに応募していて、調理師希望というのは、場違いな感じがします。

希望職種は業務に沿っている内容を書いたほうが良いので、まずは接客・販売を第一希望の職種として書いておくのがおすすめです。

なお、自己PR欄に書くことがうまく見つからない場合、希望職種は接客業にしておいて、自己PRに将来、そのお店の中で特に興味のあるものややってみたい仕事を書くのは悪いことではありません。

自己PRには「飲食店を経営したい」などと書いても、コンビニでバイトをした経験が生かされるものですから、問題ないでしょう。

は人と関わる仕事も多いので、接客のノウハウを覚えておくと、将来どんな仕事についたとしても、その経験は役に立ちます。

特にコンビニでは、老若男女いろいろな人がお客様として出入りしますから、無意識のうちにも接客を覚えることができるでしょう。

コンビニに無関係な職種は書くべきではない

コンビニは業種でいうと、小売業となります。

しかし、アルバイトの場合、コンビニを経営するわけではありませんから、希望職種に小売業、と書く必要はありません。

しかし看護師や保育士など、 明らかにコンビニとは違う職種を希望しても「病院で働いてください」「保育園にいってください」などと思われてしまいます。

コンビニで働くにあたって関係のない仕事がメインの職種を書いていると、「じゃあなんでうちに応募したのかな?」と思われてしまいますし、不採用になる確率がアップしてしまいます。

空欄で出しても問題ないところもある

正社員や職種が複数あるようなアルバイトと異なり、コンビニの仕事は「コンビニの店員」とひとくくりにされるケースがほとんど。

色々な業務をこなしていたとしても、職種として明確になっているわけでもないので、白紙で提出しても問題なく採用まで進むことができるお店もあります。

実際のコンビニバイトの経験者の中でも、「書いてなかった」「白紙のまま出した」という人が多いようです。

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