コンビニで働くバイトの仕事内容は昼と夜で変わる?

接客だけでなく、商品の棚卸し、清掃、在庫の場所など、たくさんのことを覚えなければいけないのがコンビニのバイト。
仕事内容も出勤する時間帯によって異なってきますから、ある程度全般的に覚えられるように、研修が必要な職種です。

今回は、レジカウンターの中と外に分類して、仕事内容を紹介します。

コンビニのバイトは、レジカウンターの中だけでも仕事がたくさんある

レジカウンターの中では、接客をおこないながら商品をレジで打って袋につめる、という作業だけではありません。
お弁当のあたため、タバコの販売、ショーケースの中にある肉まんなどのフード販売もおこないます。

最近ではカフェのようにレジカウンターの中でドリンクを作り、できたてのホットコーヒーなどを、お客様に提供するコンビニも増えていますよね。

また公共料金などの、各種支払い窓口の役割も、おこなっているコンビニがほとんどなので、レジの中だけでも覚えることがたくさんあります。仕事は一度にすべてを覚えようとせず、確実にひとつひとつを把握して行くことが大切です。

コンビニのバイトは、レジの中だけでもたくさんの仕事内容があるということを、知っておきましょう。

商品の追加や棚卸し、在庫チェックや清掃も重要な仕事

食品や生活雑貨など、生活に便利な物がコンパクトにまとめられて売られているのが、コンビニエンスストアの特徴のひとつ。
ディスカウントショップに比べると割高な商品もありますが、最近ではコンビニのオリジナルブランドも数多くあり、とても便利になっているのが現状です。

ですからコンビニの商品管理は、とても重要。定期的にトラックで在庫が届いたら、品薄にならないように、短時間で管理をしながら陳列をしていきます。

レジの側にあるショーケースの肉まんや唐揚げなども、調理をしながら、どのくらい在庫が残っているかなどを、管理しなければいけません。食品だけでなく雑誌や飲み物も常に在庫を確認して追加していきます。深夜は、店内や外まわりの清掃を、清掃業者がおこなうこともありますが、毎日の仕事として清掃も大切です。

なお、清掃に関しては店内だけでなく、トイレ、バックヤードと呼ばれるお店の倉庫やスタッフの事務所、店舗の前の自転車置き場や喫煙エリアの清掃も含まれます。

気持ちのよい接客を徹底する

覚えることがたくさんあるコンビニのバイト。仕事を把握するだけでも大変なのですが、メインの仕事は接客です。

いくら作業がきちんとできていても、お客様に感じの悪い対応をしてしまうのはNG。挨拶をしなかったり「ありがとうございます」とはっきり言わなかったりすれば、クレームもあるかもしれません。どんなに覚える仕事がたくさんあっても、笑顔と挨拶だけは忘れずに接客することを心がけておくといいでしょう。

コンビニには子どもからお年寄りまで、さまざまな年齢層の来客がありますよね。接客以外の内部作業もとても大事なのですが、商品管理などをしながらでも、気づかいや親切心も忘れずに、優しく丁寧に声をかけることができるようになることが大切です。

研修で教えてくれるところもありますが、元気よく明るく、笑顔で接客をすること、親切心を忘れないようにすることは、コンビニの仕事にとても大事です。これはバイトを始める前からでも意識しておくといいでしょう。

スーパーもコンビニと似ているようなイメージですが、実は違いがたくさんあります。記事を参考にどちらが自分にとって良さそうか検討してみましょう。

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