バイトの辞め時はいつが多い?就活や進学、留学の時期など

1年を通して、入学や卒業のシーズンは3,4月ですが、アルバイトはいつもどこかで求人があったりします。
「バイトをしている人」の中で学生は多くの割合を占めていますが、大学生はどんなタイミングでバイトを辞めるのでしょうか。

就活を始めるタイミングでアルバイトを辞める人が多い

県外に面接へ行くことも多い就活。県外に行かなくても、1日に何社も回ることもありますから、今まで通りバイト先のシフトを続けることが、どうしても難しくなる場合もあります。

とはいえ就活しながらアルバイトをしている人が、まったくいないわけではありません。続けられそうであれば就活を気にせずアルバイトを続けることも問題ありません。

採用したバイト先も、就活がある学年のスタッフ、ということは、あらかじめ把握していることですから『就活まで働かせて頂きます、就活が始まる時期は◯月です』などとバイト先に最初から伝えている人も、少なくありません。

どんなタイミングにしても、理由もなく突然やめるのは、社会人としてはマナー違反。なるべく早く、やめる時期を上司に報告しましょう。

「就活が始まるので、来週辞めます」では、結果的にいきなり辞めるのですから、バイト先に迷惑がかかってしまうのは変わりません。

特にこれから就活をする人は、責任を持って最後まで仕事をすることの勉強と心得て、言いづらくても、早めに上司へ相談・報告をしてください。

そうすれば、辞めるタイミングがわからない、なかなか言いいだせずに結局、いきなり辞めなければいけなくなった、というような事態になりません。

また、もし就活がうまく終わった後、同じ職場に戻って働きたいのであれば、そのことも含めて店長や担当者に相談しておくようにしましょう。

就活以外では進級・進学・留学のタイミング

就活以外の辞め時は、進級、進学、留学など、大きな転機となる時期

アルバイト先をだいたい3月をめどに辞める人が多いのは上記の理由に当てはまる人が多いからです。

進級、進学の場合、新しい環境になってしばらくしないとバイトする余裕もなかなか出てこないでしょうし、留学は物理的に距離が離れてしまうので、その職場で働くことができなくなります。

とはいえ、辞めるタイミングは、自分がバイト先にいつやめれば迷惑がかからないかも考えて決めましょう。一番良いのはもちろん、やめることをできるだけ早めに伝えることです。

どんなに言い出しにくくても、辞めたいと思ったら、すぐに上司へ報告することが大切。

辞める1ヶ月程前にバイト先の上司へ相談し、事前に辞める日を決めておく、というのがタイミングとしてはスムーズです。

辞めたいと思ったら時期を決めて上司へ報告する

辞めるタイミングは、できるかぎりバイト先と相談しながら決めることが大切。辞めると決めたら、まずは早めに上司へ報告してください。

お店が大変な時期にいきなり辞めてしまうと、スタッフが足りず、とても迷惑がかかってしまうので避けたほうがよいでしょう。そうはいっても、家庭の事情などで、すぐに辞めなければいけない事情もあります。

どちらにしろ辞めると決めたら、すぐに報告するように心がけましょう。

一般的に、アルバイトを辞めるときは、法的には2週間前でも良いですが、遅くても1ヶ月前に報告するのが一般的。事前に報告しておけば、

バイト先も新しいスタッフを探せますよね。アルバイトを辞める時は、自分本位ではなく現役スタッフにも、できるだけ迷惑がかからないように配慮してください。

辞める時期を決めたら、上司へ日程の相談をするのもよいでしょう。

シフトが入ってる状態で辞めなければいけない場合でも、なるべく早く伝える必要があります。

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