バイトに落ちたら理由をダメ元で聞いてみろ!
不採用の理由は教えてくれないことがほとんど
バイトの面接に落ちてしまったら、誰でも理由が気になりますよね。
そんなときは、思いきって不採用の理由を電話などで問い合わせてみましょう。
しかし、不採用の理由を伝える義務は応募先には無い上に、個人情報保護の観点からも「電話での返答はいたしかねます」などと言われることがほとんど、と思ってください。
それでも、理由が聞きたいときは「今後の為に、どうしても落ちた理由を教えてくださいませんか」などと聞いてみましょう。
それでも、やはり簡単には教えてくれません。
ここまでくると、電話で理由を聞くことは困難ですし、応募先にも長時間、押し問答のようなことをしていては、迷惑がかかってしまいますよね。
どうしても知りたい場合、一旦、電話を切って、次は手紙方式に切り替えてみましょう。
「お電話で不採用の理由をお伺いした、○○と申します。何度も失礼致しますが、不採用の理由を今後の為に教えていただけないでしょうか。理由に対し改善できることではないかもしれませんが、もし自分で直せることであれば、御社に採用してもらえる人物になり、もう一度面接を受けさせて頂ければと思っています」などという内容で書面での返答を、希望してみるのも一つの手です。
その際、自分の住所と名前、切手を貼った返信用封筒を、同封するのがベスト。
とはいえ、それでも落ちた理由を教えてくれない場合は、諦めたほうが良いでしょう。
単純な理由なら教えてくれることもある
応募先によっては、不採用の理由をすぐに教えてくれることもあります。
大手チェーン店では難しいことですが、個人店に応募した場合は、不採用の理由は単純なことであれば、 教えてくれる場合もあるでしょう。
例えば「シフトにもっと入れる人がいたから」とか「生活圏内より遠いので、通勤に不便があるのではないかと思ったから」などと、人格否定にならない理由であれば応募先も言いやすい、というのが現状。
理由を教えてくれない=人としてダメ、というわけでは決してありませんが、シフトや交通の便などで採用になることもある、ということを覚えておきましょう。
思い切って理由を聞いてみたときに、理由を教えてくれなくても、ほとんどの場合、不採用の理由については教えてくれないのですから、極度に気にする必要は、まったくありませんよ。
理由は教えないとあらかじめ伝えてくるところもある
面接のときに、不採用の理由については一切お応えできません、などと聞いていた場合は、不採用なったからといって理由を聞くのは辞めておきましょう。
事前に不採用の理由は教えない、と言われているわけですから、社会人のマナーとして聞くべきではありませんよね。
採用の理由を聞いて良いのは、事前に、そういった注意事項を言われないときだけです。
不採用になった理由は、誰でも気になってしまいますが、聞くだけ聞いてみてダメだったら、理由を追求せずに、次こそは不採用にならないように、落ち着いた立ち振る舞いや、笑顔での受け答えなどを、心がけるようにしましょう。
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