ネイルOKなバイトはどんな仕事が多い?飲食やアパレルは‥事例も紹介

バイトするときに気になるネイル事情。ネイルOKやネイル自由なアルバイトってどんな仕事、職種があるのでしょうか。バイトのネイルマナーを知って、ネイルしていてもできる仕事をチェックしましょう。

お客さんと直接接する仕事かどうか

ネイルが自由、OKな職場というのは、お客さんと直接接する仕事かどうかが大きなポイントです。接客業であればお客さんに対しての印象面でネイルNGとしているところも多く、同時にピアスや髪色も一定の基準があるところが多いです。

また、お客さんと直接接する仕事で、ネイルOKとする仕事であっても清潔感は求められますので、派手なものや主張のすぎるものは控えるのが望ましいです。

そのほか、会社の方針によってNGな場合もあります。傾向として個人店よりも大手企業の方が、身だしなみやルールも基準が決められていることが多いです。

飲食店は基本NG!でもOKのお店も増えている

飲食店の場合、清潔さという観点から基本的にどのお店もネイルはNGが多いです。飲食系ではネイル自由なところは少ないと捉えておきましょう。ですが最近ではカフェや居酒屋のバイトでも、ジェルネイルのシンプルな色やデザインであればOK、というお店も増えています。

とは言えネイルには賛否両論があり、食品を扱うお店ではお店側が良くても、気にするお客様に不快感を与えてしまう、という可能性もないわけではありません。

薄いピンクなど健康的な爪として印象を与えるようなジェルネイルであれば問題ないと思いますが、カラフルなデザインのものや、ストーンがちりばめられてキラキラしているネイルはNGと思っていいでしょう。

飲食店でネイルOKとなっていても、華美なものはNGとしている場合も多く、面接時にどこまでOKなのか確認しておきましょう。清潔感が求められる飲食店ですので勤務時はなるべくネイルをせず、どうしてもしたいときは、ネイルのお店にでも相談をして、清潔感のあるジェルネイルを選びましょう。スカルプなど長い爪は控えた方がベターです。

一方で、客層のグレードが高い専門料理店やホテル、旅館内のレストランなどではネイルは禁止の場合がほとんどと思ってよいでしょう。

アパレル販売ではOKなところも多い

アパレルのアルバイトでは、店員のファッションセンスもお客様からすると大事なポイントなので、逆にネイルをしていたほうが良い場合もあります。

ショップが販売している、服のブランドやテイストにもよりますが、ギャル系の服などを扱っているショップでバイトをするならネイルOKのお店も多いでしょう。なぜなら、スタッフ全員がカリスマ的な要素を持っていたほうが良いため、個性的なネイルや着こなしが必要とされる職種だからです。

ギャル系ではなくても、ネイル販売をしている美容部員などの仕事であれば、自社の取り扱い商品であれば許可されるという場合もよくあります。

なかには、フィッティングや採寸などでお客様に直接触れるためNGとしているところや、ニットなどの商品に引っかかる恐れがあるのでNGとしているお店もあります。アパレルスタッフはほかの販売職種よりもNGでない可能性はありますが、会社によって考え方は違っていますので注意しましょう。

オフィスワーク、内勤の仕事は問題のないことが多い

コールセンター、テレフォンアポインター、経理、事務、デスクワーク、データ入力のバイトなど直接お客様と接することのない仕事であれば、派手なネイルを嫌がられることも少ないです。

大規模なコールセンターでは基本身なり・服装にNGはないケースが多く、バンドマンなど髪色やアクセサリーなど自由にしたいという方でもできるバイトとして人気です。

しかしオフィス勤務のテレフォンアポインターの場合は、身だしなみをシンプルにと指導している会社もあるので注意が必要です。程度の問題は、周囲の同僚がどういう身だしなみで出社しているのかということも見ておくことをおすすめします。

どこまでOKかは面接で確認しておこう

まだまだネイルはNGというお店のほうが多いのが現状ですから、どうしてもネイルをしてバイトをしたい、という場合はバイト募集の備考欄に「ネイルOK」と記載されているかどうかをよく確認し、採用された後もどの程度のネイルのデザインであれば問題ないのかなど、上司や先輩スタッフにきちんと聞いておくように心がけることが大切です。

ネイルについては、店長や店舗の責任者によって「どこまでOKか」は判断が変わる場合も多いです。働き始めてからそのネイルはNGと言われてしまうのも可能性としてありえますので、面接の場でネイルはどこまでOKですか?と質問して確認しておくことが望ましいでしょう。

求人票に記載がなくても派手でなければ可の求人も多い

求人票に「ネイルOK」の記載がなくても実際は派手でなければOKというところも多いです。これはネイルOKと記載してしまうと、どんなネイルでもOKと捉えられかねないので、条件付きでOKという場合に記載されないことがあります。求人票で細かな内容まで書いている企業はあまり多くないため、書かれないことも多いです。

また、ただ単純に項目の記載漏れという場合も多いですので、求人票に記載がなくてもOKの可能性はあります。お店のスタッフの人がどうしているのかをチェックしてみましょう。

どうしてもネイルOKが見つからないなら、在宅ワーク、テレワークの仕事を探すのもありです。在宅勤務であればネイルも髪色も自由に勤務できます。

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