気をつけたいアルバイト初日のマナー3カ条

気をつけたいアルバイト初日のマナー3カ条

バイト初日を失敗しないように、知っておきたいバイト初日のマナーをまとめました。

知っておきたい「バイト初日」のマナー

バイト初日は不安と緊張でいっぱいだと思いますが、バイト先の人もどんな人がくるか不安に思っています。これから一緒に働く仲間に好印象をもってもらえるために失礼のないようにすれば働きやすさも変わってきます。バイト初日から失敗しないために最低限知っておきたい「バイト初日のマナー」と「よくあるバイト失敗談」をご紹介します。

10分前行動を意識

バイト初日は絶対に遅刻しないようにしましょう。また早すぎず、遅すぎないようにするのがマナーです。30分前では早すぎてしまい、5分前では余裕がありません。10分前が丁度いいでしょう。

制服に着替えるなど、準備が必要なバイトもあります。着替えの時間も考慮して、少し早めに行くことを心掛けましょう。またバイト先によっては従業員専用口があります。当日に慌てないように採用の連絡をもらったときに事前に確認しておく必要があります。

準備を終えて働き始める時間が始業時間になります。初日から遅刻しないように気をつけましょう。

あいさつ・自己紹介

これから新しい仲間や先輩たちと働くのですから、初日の印象は大切です。バイト先に着いたら、最初に会った人にまず挨拶しましょう。あいさつは、明るく笑顔で! 元気よく挨拶ができれば好印象です。もしも接客中の場合は無理に挨拶はせず、相手の人に余裕があるときを見計らって声をかけるようにしましょう。

「はじめまして。今日からアルバイトでお世話になる山田です。よろしくお願いします」

★自分が所属する部署や役割(ホールやキッチン)があれば、それも伝えましょう。

バイト初日の持ち物

面接時や採用連絡を受けたときに、初日に持っていくものを確認しておきましょう。もし持ってくるように言われなくてもメモ帳とペンは必須です。バイト初日は色々と教えてもらうことがあります。

すべてを記憶するのは難しいため必ずメモが必要になります。メモしておけば、後日聞き直す必要もないだけでなく、「しっかりしている」と好印象を持ってもらえる可能性もあります。教えてもらったことはメモに書き留める癖をつけて、次回に困らないようにしましょう。

企業によって雇用契約書を交わすために印鑑があります。給与の振込先口座などの確認をする場合もあります。他にも免許証や健康保険証などを持参するように言われることもあると思います。持参するように言われたものは、忘れないよう前日にきちんと用意しておきましょう。

バイト失敗あるある

  • お客様通用口から入ってしまい、先輩からお客様だと思われ、きまずい雰囲気になってしまった。。
  • コンビニのバイトでしたが、初日からレジに立たされ、とにかく噛みまくりました。
  • コンビニバイトでお弁当のソースをそのまま温めて破裂させてしまった!
  • 領収証を依頼されて、そのとき初めて「領収証」の存在を知りました・・・。
  • 先輩に「お疲れ様」と言われた時に、「御苦労さまでした」と言ってしまった。
  • お釣りの計算が苦手で怒られてしまい、初日からバイトを辞めようか真剣に悩みました。

まとめ

「遅刻しない」「挨拶は元気よく」「必ずメモをする」の3つがバイト初日だけではなく働く上でのマナーでもあります。どれも基本的なことですが、とても大切なことです。

また、疑問に思ったことや、わからないことは素直にその場で聞くことが重要です。最初はわからないのは当然なので、「聞くこと」は恥ずかしいことではありません。聞かないほうがのちのちの失敗に繋がります。

もし失敗しても、すぐに辞めようとはせずに、素直に謝りましょう。新人に失敗はつきものです。大事なのは同じ失敗を繰り返さないことです。全員が最初は未経験からスタートしますので落ち込まず思い切ってチャレンジして働きましょう!

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