バイト初出勤の日!初バイトを成功させるための必勝マナー
採用が決まり、出勤日も決まった。いよいよ明日はバイト初日…どんなことに気を付ければ良いでしょうか?ポイントを解説します。
- 勤務先の入り方を確認して、勤務開始時間の少し前に到着するように
- 先輩やお世話になる人に挨拶をしましょう
- 仕事に関するメモを書くため、ペンやメモ帳、ノートなどの筆記用具も持参しておきましょう
- 派手になりすぎず、動きやすい服装で
はじめてアルバイト先へ出社する時のマナー
飲食店などのお店には、お客様が利用するエントランスとは別に、従業員用の出入口があるところも多いです。初出勤の日に、どこから中に入ったらいいかは、予め確認するようにしておきましょう。
お客様と一緒のように、堂々と正面エントランスから入るのはNGとされているところもあります。今日からスタッフとして働くわけですから、きちんとした心得を持っておくことが大切です。
大きなビルの場合は入館手続きが必要なケースもあり、実際の勤務時間よりも、少し早めに現地に到着しておいた方が良いかも。初日は道に迷ったり、ビルへの入り方に迷ったりする可能性もあるので、指定時間より余裕を持って行動しましょう。
ただし、逆にあまりに早く着きすぎると先輩や上司も準備しておらず、迷惑かもしれないので、指定時間の15分前を目安に考えておくのがいいでしょう。
なお勤務時間の始業時間とは、“働き始める時間”というのが常識。始業時間が17時だからといって、17時ちょうどに到着してはいけません。制服に着替える必要などがあれば、着替え終わって“働けるスタンバイ”が、17時ちょっと前にはできているようにしましょう。
自ら進んで、元気の良い挨拶を
アルバイト先では、自分から進んで挨拶をするようにしましょう。
「今日からアルバイトをすることになりました○○です。よろしくお願いします」と、自己紹介を笑顔でします。周りの先輩スタッフは、これからお世話になる人ばかり。積極的に挨拶ができる人は、先輩スタッフからも好印象間違いなしかと思います。
ただし、先輩が接客中や忙しそうな時は、無理に挨拶はしないように。相手が話ができるタイミングを見て、声をかけるようにしましょう。
なお朝礼などで、みんなの前で自己紹介をするという機会も。ガチガチにかしこまらなくてもいいですが、タメ口で話をしたり、不満そうな態度で話したりはNG。自己紹介は、明るく元気に簡潔にするのが基本です。
自己紹介は、「年齢・住んでいるエリア・趣味」などを言うことができればOK。他のアルバイトスタッフも同世代が多い場合は、自己紹介の時に「自分のニックネーム」もあわせてアピールできれば、職場でスムーズにアルバイトスタッフ達と打ち解けられそうですね。
メモ帳、筆記用具は意外と必要
持ち物としては、ペンやノートといった筆記用具。職場でルールなどを教えてもらうので、いつでもメモが取れる準備をしておきます。
初日には今後の勤務についてのことや、必要書類などが言い渡される場合が多いですので、後日忘れないようにメモできるようにしましょう。勤務初日は、緊張もしていますし覚えることも多く、気を張っていますので簡単なことでも忘れがちです。
なおアルバイト中は、携帯電話はカバンの中にしまっておくのがマナーとしては大切なこと。勤務中に携帯電話で、メールを打ったりしてはいけません。
他に気を付けること(服装など)
また服装は指示がないのであれば、あまり派手にならないように気をつけて。面接の時と同じく、清潔感のあるファッションが鉄則。仕事によっては、立ったり屈んだりと動くことも多いので、動きやすい服装がオススメ。靴は足が疲れないように、履きなれたものに。
なおミニスカートやノースリーブなど、露出のある服装はNG。飲食のアルバイトの場合、香水や長い爪、ネイルなどを禁止されているところもあります。髪の色などは、どこまでなら許されるのかは、先輩やリーダー、社員の人に聞いてみた方がよいでしょう。