アルバイト・パート先への応募電話のかけ方注意点

アルバイト・パート先への応募電話のかけ方注意点

アルバイト・パートの応募電話のかけ方注意点をまとめてみました。

電話応募とは

すぐにでも働きたい場合は電話応募をおススメします。電話応募であればWEB応募よりも面接の日程調整がスムーズな場合が多いです。WEB応募の場合は採用担当者が確認するまでに時間がかかるデメリットがあります。

ただし失礼な電話のかけ方をしてはいけません。電話のかけ方もチェックされています。電話応募をしたいけど何を話せばいいのかわからないと不安になる方も多いと思います。ここでは好印象をもってもらえるような電話応募のマナーをアドバイスをさせていただきます。

1、電話をかける前の準備

電話をする際にメモ用紙を手元に用意しましょう。電話で面接日を決めることになるので事前にいくつか候補日を言えるように用意しておきましょう。場合によっては当日必要な物を伝えられます。忘れないように必ずメモ!また携帯電話からの場合は応募する際は静かな場所に移動する必要があります。「電話受付時間」が書かれていたら、その時間帯を守りましょう。特に書かれていない場合は店舗や会社かを考慮して忙しい時間を避けましょう。飲食店の場合は電話をする時間帯に注意してください。昼時のランチタイム(12時~14時)やディナータイム(夕方以降)は混雑しているため電話対応ができない場合があります。

2、電話をかける

受付「お電話ありがとうございます。●●株式会社です。」
応募者「山田と申します。●●という求人サイト(求人誌)を見て、アルバイト募集を拝見し、お電話させていただきました。」
応募者「採用担当者様はいらっしゃいますか?」

※採用担当者が不在の場合
・再度こちらからお電話させていただきます。
(ご都合の良い時間を教えていただけますか?)

・(戻り次第こちらからかけなおします、と言われたら)
お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

3、電話で日程調整

担当者「●日●時であれば日程調整が可能ですが、ご都合はいかがでしょうか?」
応募者「かしこまりました。それでは●日●時にお伺いさせていただきます。(※必ず復唱)」
応募者「申し訳ありません。別の用事がありまして、ほかの曜日で調整していただけませんか?」

4、電話で最終確認

応募者「何かお持ちするものはありますでしょうか?」
担当者「履歴書と筆記用具をお願いします。」
応募者「かしこまりました。住所は●●の●●ビル●階でよろしいですか?」
担当者「問題ありません。最寄駅は●●線●●駅になります。ご来社おまちしております。」
応募者「ありがとうございました。失礼いたします。」

※用件が終わった途端にすぐに電話を切るのはNGです。
挨拶を交わした後に、担当者の方が電話を切ったのを確認してから自分も切りましょう。

まとめ

求人サイトの場合はWEB応募をしつつ、電話応募をすると掲載企業側も応募履歴が残ることでダブルチェックがしやすいです。その場合は「先程●●という求人サイトからWEB応募させていただきました。」と伝えてあげると親切です。

はじめて電話するときは誰でも緊張します。緊張をほぐすためにも一度練習をしてみましょう。何を伝えるか自分の中で整理すれば、いざ電話をしたときも噛まずに落ち着いて話せます。

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