バイト先の飲み会で失敗しないための重要な3大ポイント公開!
バイト先の飲み会、本来は楽しく過ごして同僚や先輩、後輩とも仲良くなってますます仕事がしやすくなるものです。
しかし、自分の軽率な発言やマナー違反で、台無しになって失敗してしまうことも。
今回は、飲み会で失敗しないための押さえるべき3つのポイントを解説します。
未成年の飲酒は法律上も健康上も絶対にNG
まず、一つ目のポイントです。
未成年はお酒を飲んではいけないということ。当たり前ですが、守られてないこともしばしばあります。
ウーロン茶やジュースなどソフトドリンクにしておきましょう。
「ちょっとぐらいいいじゃない」という考えが、急性アルコール中毒による死亡事故をはじめとして、多くのトラブルを招いています。
さらに、そういう事故が起こったら、バイト先のお店やスタッフの責任問題にもなりますから、未成年にはお酒を進めてはいけませんし、飲もうとしていたら止めなければなりません。
きちんとしたバイト先であればそういったトラブルがないよう、事前にしっかりしているところがほとんどですが、万一の事故が起こらないように、自分が未成年だとしたら決して飲まないようにしましょう。
20歳以上でもトラブルになる飲みすぎはNG
二つ目のポイントは、飲みすぎについて。
成人して20歳を超えている場合、飲酒は法的にも認められています。
認められているからといって、いくら飲んでもいいわけではありません。楽しく飲めるには限度がありますから、自分でうまく調節する必要があります。
アルコールは脳の一部を麻痺させてしまいますから、正常な判断ができなくなってしまうおそれもあります。
飲みすぎてちょっと言動がおかしくなってきている人がいたら、ストップすること、うまく切り上げることが重要です。
揉めやすい「政治」「宗教」「外見」の話題はNG
最後のポイントは「話題」です。
飲み会は和気あいあいと色々な話をして打ち解けることができれば最高ですが、話題に気を付けないと思わぬトラブルに発展することもあります。
話題にしないほうがいいテーマとしてよくあるのは「政治」「宗教」「スポーツチーム」とされています。
「政治」は人それぞれに支持する政党や政治家がいれば、たとえ自分の意見とは違っていても尊重しなければなりません。お酒が入って口論となり、手を出してケガをするケンカになってしまうと、後味も悪くなってしまいます。
「宗教」「スポーツチーム」も同様で、人それぞれに信じている宗教があったり応援しているチームがあれば、それには踏み込まないことが大切です。
他には「外見」に対してネガティブなコメントをするのは避けておきましょう。
太っている、痩せている、薄毛、背が低いなど、本人が自分でネタにして話題にする分には問題ありませんが、そういった要素に対していじったりからかったりするのは、社会人として問題があります。
場合によっては恨みを買ったり、ケンカになったりしかねないので、外見への評価、コメントは避けた方が安全です。
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