バイトの面接時の服装、夏は何を着れば良い?最適の着こなしを紹介

バイトの面接時の服装、夏は何を着れば良い?最適の着こなしを紹介

暑い夏の日にバイトの面接。気になるのは汗だくになってしまうこと。どんな服装で向かえば良いのかを解説します。

高校生は制服なら夏服でも問題なし

暑い夏の日の面接。

特に蒸し暑い日は、女性ならメイクが崩れますし、男性も汗のにおいが気になってしまい、服装選びに困ってしまう人も多いのではないでしょうか。

夏の面接でおすすめの服装は、半袖の白シャツに薄手のブラックパンツです。

わかりやすく言えば、高校生の制服が見本になるかと思います。

高校生は、夏の制服を着て面接に行くほうが印象も良く、清潔に見られます。

制服は社会人のリクルートスーツと同じように、正装としても扱われているので、私服選びにどれを着ていけばよいのか分からず時間を取られるよりは、制服を着て行くほうが無難でしょう。

上着は面接の直前に羽織ると良い

大学生やフリーターなど、高校を卒業して制服は着られない場合は、ジャケットやリクルートスーツで臨む人もいるかと思います。

しかし、夏のリクルートスーツは、冬用のスーツに比べて発汗性に優れているので、比較的涼しく着られるようになっています。とはいえ、生地でカバーできる量以上の汗をかいてしまうことも多いでしょう。移動中はスーツを着ずに、面接直前で着れば大丈夫です。

半袖の白シャツであれば薄着でも問題ないのですが、リクルートスーツの場合は、上着を着用したほうが良いでしょう。だからといって汗だくで移動をするのも、着崩れやメイク落ちの原因にもなりますよね。

いざ面接が始まったときに、汗だくでメイクもボロボロの状態になってしまっていた、という女性も少なくありません。

スーツやジャケット着用の場合、上着は面接の直前まで手に持っておき、面接前に着るということがポイントです。

スーツの下は、薄手のシャツであれば問題ありません。しかし白シャツは汗染みが目立ちやすいので、気になる人は面接前に着替えられるように、もう1枚持参して行くことも考えてみては。

会場まで駅から10分以上歩くような場合、もしくは家から駅まで距離があるような場合には、面接会場に到着するまでと、面接を受けるときの服を持っていく、と言うのも暑い日の面接にはオススメです。

もし面接前に着替えをするときは、あらかじめ会場近くのトイレなど、着替えられる場所をチェックしておくと、当日慌てることなく着替えができるでしょう。

着替えまでしなくても、汗をよく吸収するインナーを着用していくか、制汗スプレーなどを活用しても良いでしょう。

面接が始まる前にもう一度身だしなみチェック

暑い夏の日の面接は、スーツを着ていても薄着をしていても、汗がダラダラ落ちてきてしまいがちです。

暑い日の面接はジャケットを面接会場以外では羽織らず、なるべく汗染みができないような服装を心がけることが大切。

そうは言ってもスーツの下にタンクトップ、という服装で行くわけにはいきませんから、汗かきで不安な人はシャツの替えを持参しておくと、汗でシャツがべっとりになってしまった時も、慌てずにすみます。

面接を受けるときにスーツの場合は、夏用のジャケットを着用したほうが良いでしょう。

しかしオフィス勤務ではない場合や、居酒屋など飲食店にバイトに行く際は、必ずしもスーツでなければいけないということではありません。

応募先によっては、シンプルなパンツに、Tシャツでも問題ない場合もあります。

職種によって変わるのではなく、お店のスタイルによって薄着がNGなところもありますから、夏の日に面接に行く時は、事前にお店がどんな雰囲気か、もしくはどんな服装でいけばいいのかを事前に担当者に確認しておくことをおすすめします。

季節にかかわらず、定番の基本は把握しておくほうが良いでしょう。

面接の内容、マナー全般についてはこちらの記事でマスターしておきましょう。
夏からバイトするなら、オフィス、事務系ならエアコンの効いた職場で働くことが多いので、暑さが苦手な人におすすめです。

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