バイトをばっくれたお店から電話がかかってきたらどうする
これ以上関係を悪化させないように電話には出る
バイトをばっくれていて、バイト先から電話がかかってきたときは、電話取りづらくなっているでしょう。
しかし、どんなに話しづらくても、まずは相手は用事があってかけてきているということをふまえて、きちんと電話に出ることが必要です。
上司によっては怒られることもあるのですが、ばっくれた自分が完全に悪いので、諦めて電話に出ましょう。
居留守を使うと、その場しのぎにはなりますが、これ以上関係を悪化させないためにも、社会人としてのマナーとして、電話に出て、きちんと謝ることが大切です。
とはいえ、ばっくれた理由があり、無断欠勤を続けたこと対して、本当に申し訳ないと思っていれば、多少は怒られるかもしれませんが、またバイトに復帰できる可能性もあります。
もしくは、そのまま辞める流れになったとしても、それまでの給与の支払や制服の返却など、辞める手続きがスムーズに進めるようになります。
そのためにも、居留守や無視は、絶対に避けてください。
欠勤したことは誠意をもって謝り理由を伝える
ばっくれて数日経ってバイト先から連絡があっても電話に出なかった場合、結果として解雇という形になってしまった人もいます。
今さら連絡があったとしても、なんと言えばいいのかわからない場合も、きちんと謝ることが大切。
謝罪をするのに、遅すぎることはありません。
この先ばっくれたままで、謝罪をせずに他のバイト先に行ったとしても、自分の中で、うしろめたい気持ちになってしまうことがあるでしょうから、自分のためにも、きちんと誠意をもって謝罪することが大切です。
謝ることも大切ですが、無断欠勤を続けた理由を話してみましょう。
あなたのそれまでの普段の勤務態度には問題がなく、バイト先に問題があった場合、状況が改善する可能性もゼロではありません。
言い訳に聞こえるかもしれませんが、何も説明せずにただ謝るだけだと、バイト先から見れば、なんの理由もなく無断欠勤を続けたのかと逆に不信感が募ってしまいます。
しかし、ばっくれてしまったことで信用がなくなっているは事実ですから、出戻りをした場合は、二度と同じことをしないように、心がけて仕事をしていきましょう。
今後勤務の意思がない場合はきちんと伝える
バイトをばっくれたあと、復帰せずに、このまま辞めたいと思った場合は「無断欠勤を続けてしまい、何の連絡もせずに申し訳ありませんでした。〇〇の理由があり、辞めさせていただきたいと思います、ご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありませんでした」などと、辞めたい理由をきちんと説明してから、気持ち良く辞めるのがベスト。
もし、ばっくれをしてしまった後でも、先に自分から謝罪の電話を入れて、辞める報告をするのもおすすめです。
できればバイト先に出向き、頭を下げてきちんと謝ることが最も良いのですが、「今さらバイト先に行ってみんなに合わせる顔がない」などと思ってしまうのであれば、電話でも構いません。
少なくともバイト先からの連絡があれば、謝罪できる絶好のチャンスですから、居留守などを使わず電話に出てください。
謝罪と、ばっくれた理由、復帰したいのか辞めたいのかを、バイト先に伝えて、今後は社会人の1人として仕事をばっくれることをしないことが大切なのです。
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電話には絶対に出るようにしてください。