短期バイトの面接、服装や持ち物、質問準備はこれで万全

短期バイトの面接、服装や持ち物、質問準備はこれで万全

制服、または清潔感のある私服を着て、面接を受けましょう

短期のアルバイトでも、服装をしっかり見られている面接。高校生は制服でいくのが無難です。なぜなら制服は社会人のスーツのように、礼服としても通用するからです。わざわざ普段着を買うよりは、礼服にもなる制服で、面接を受けることをおすすめします。

ただし、胸ボタンを外したり、ブラウス裾を出したりなど、制服をだらしなく着るのは絶対にNG。清潔感を出すためにも、制服も普段着も、きちんと着こなすことを心がけましょう。とはいえ、普段着で面接を受けると必ずしもマイナスイメージになる、というわけではありません。

特に夜間のアルバイトの面接にいく場合は、学校や保護者から制服で街を歩くことは禁止されていることもあります。そのような理由があれば、無理に制服でいく必要はありませんし、なるべくシンプルで、清潔感のある普段着でいけば何も問題ありません。また普段着の場合は、露出の多いものや派手なデザインの服は避けましょう。

持ち物は定番の文具と通帳、印鑑、顔写真があると万全

短期のアルバイトの面接、必要な持ち物はいろいろありますが、まずは履歴書。持参不要でその場で書く形式のところもありますが、学歴の卒業年度などを忘れると困りますので、ひととおり書いたものを1通持っていくと安全です。

また、免許証、パスポート、学生証、住民票など「本人確認証」が必要になることが一般的ですので、これは忘れずに用意しておきましょう。

あらかじめシフトを組む応募先もあります。「○日は何時から入れますか」など、採用前でも、具体的に出勤できる日にちや時間帯を聞かれることがあるでしょう。『この場ではわかりません』と答えるよりも、すぐにスケジュールの確認ができたほうが、面接官にも好印象をあたえることができます。

出勤できる日にちなどを絶対に聞かれるわけではありませんが、聞かれたときのために、スケジュール帳はもっていくと便利。

また面接会場で、名前などを記入する場合もあるので、ボールペンやメモ用紙の用意も忘れないようにしましょう。メモにはシフトの調整や、採用後に必要な物などを書きとめることができますから、スケジュール帳と、ボールペン、メモ用紙を持っていくと、間違いがありません。

そして、意外と必要になるのが通帳と印鑑。登録制の短期バイト等の場合、その場で給与の振込先や、雇用契約書にサインと印鑑が必要になることがあります。事前にそういったものを持ってくるよう案内があることが多いですが、シャチハタでもかまわないので印鑑と、通帳の口座番号はメモしておくと良いでしょう。

他には、登録制バイトでは、登録用に顔写真が必要になる場合が多いので、履歴書に貼った顔写真と同じものを準備しておくと万全です。

応募動機を聞かれたら、きちんと答えられるように準備しておこう

持ち物や服装だけでなく、面接で質問されるであろう応募動機(応募理由)を、あらかじめ考えておくと無難です。

応募動機を聞かれることが多いアルバイトの面接では、「家から近いから」などというような利便さの動機ではなく、「◯◯が好き(または興味がある)なので応募させて頂きました」など自分の思いを、動機としてしっかり話すようにしてみましょう。緊張していざ「応募動機は?」と聞かれても、何をどう話していいかわからない人も多いですよね。

そんなときのために、面接前の準備として応募動機をメモ用紙などに書いて持っていくと安心。面接前にメモを確認できるようにしておきましょう。しかし、面接時にメモ用紙を出して読み上げるのはNG。応募動機の文章を暗記をする、ということではなく、動機の内容さえ確認していれば、いざ聞かれたときに戸惑わずにすみます。

短期のアルバイトでも、長期のアルバイトと変わらず、きちんと面接をおこなうところが多いので、礼儀正しく挨拶をすることも心がけておきましょう。

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