パートでも内定時にお礼状は必要?やりすぎ?送ると相手はどういう印象?

パートでも内定時にお礼状は必要?やりすぎ?送ると相手はどういう印象?

パートの就職活動が実を結んで、内定を頂けるととても嬉しいですね。せっかく内定をもらったのだから、お礼状を送る必要があると思っていませんか?お礼状はやりすぎなのか、送られた相手はどういう印象を持つのか、解説します。

内定時のお礼状は基本的には必要ない

内定を頂けるととても嬉しくて、ぜひお礼をしたくなりますよね。特に長い間、色々な会社に応募していたり、育児や介護など、制約がある中で仕事を探していたりした人にとってはその思いが強くなるかもしれません。

しかし、パートの内定時にお礼状を送ることは基本的に必要ありません。パート入社の場合は新卒の社員とは異なり、採用から入社までの期間が短いことがほとんどだからです。そのため採用のお礼は、内定時の電話や入社の際に、「ありがとうございました。これからよろしくお願いいたします。」と直接伝えれば大丈夫です。

気持ちのこもったお礼状なら好印象

基本的にはお礼状は不要なものの、送ったらやりすぎでマイナスになるかというと、そういうわけではありません。ただ、テンプレート、定型文そのままだと受け取った側は嬉しくないでしょう。

気持ちが伝わる手紙のようなお礼状であれば、受け取り手は悪い気はしません。パートの採用についてお礼状を送る人は多くはないので、丁寧な印象を持ってもらえて、気遣いをする人ということで「こんな人が今度来るよ」と好意的に受け取って働きやすくなるかもしれません。

まとめると「気持ちが感じられるお礼状であれば好印象を与えることができるが、なくても問題ないもので、定型文そのままだとマイナス印象になりかねない」ということです。

送るなら採用連絡の翌日には郵送する

もしお礼状を郵送するのであれば、採用連絡があってからすぐに送りましょう。採用連絡とお礼状の間が空くのはタイミングとしてあまりよくありません。2,3日も空いてしまうのであれば送らないほうが良いでしょう。

また、内定から勤務の初日まで間がなく、すでに業務が始まってから届くのも避けたいので、お礼状は採用連絡があった当日か遅くとも翌日までには送りましょう。

もし、採用されてからすぐに入社手続きのために会社へ出向く場合や、すぐに業務が始まる場合には郵送で送るのではなく手渡しをしてもいいでしょう。どちらの場合でも、相手に届くのが遅くなりすぎないことが大切です。

自分の言葉で気持ちをこめて書く

お礼状を書く際には、マニュアル通りの文面ではなく自分の言葉で書きましょう。

キャリアが中断していて久しぶりの就職であったり、子どもがいるなどの理由で断られ続けての就職活動であったりした場合には喜びも大きいでしょう。

その気持ちを素直にお礼状に表してみてはいかがでしょうか。また、面接時の会社の印象や担当者の印象で良かったものを書くのも良いでしょう。

マニュアル通りやテンプレートを印刷するだけのお礼状ではなく、素直に感謝が伝わる自分の言葉で書いたお礼状であれば相手にも喜ばれるでしょう。

しっかり入社準備することが一番のお礼

パート社員を募集する会社は、基本的に即戦力を求めていることが多いです。お礼状もさることながら、入社に向けて抜かりなく準備をすることが会社にとっては何よりもありがたいことだと言えます。

一般的に新入社員やバイト初心者と違って、一から挨拶やマナーなどの社会常識を教えなくてもいいと期待されているのがパート従業員です。その期待を裏切らないためにも入社前にできる準備をすすめておきましょう。

具体的には、入社時に必要となる手続きの書類や、入社してから必要になるものを前もって準備しておくことが大切です。

いかがでしたか。入社が決まって嬉しい気持ちや感謝する気持ちはわかりますが、お礼状が自分の自己満足にならないようにすることが大切です。お礼状を送りたくなった際の気持ちを忘れずに、日々の仕事へ真摯に取り組んでいきたいです。

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