忙しい短大生が就活とバイトを両立させるちょっとしたコツ
就活のタイミングが4年制大学よりも早い短期大学。短大は2年間で集中して学業にも取り組まなければならないところですが、アルバイトとの両立について解説します。1年目に多くの単位を取得し、1年目の終盤あたりから就活を始める短大生が多いので、時期やスケジュールをうまくやりくりすることが重要です。
就活とバイトの両立は可能
まず、無理のないシフトであれば、就活とバイトの両立はまったく問題ありません。学生を多く雇用した経験のあるお店や会社ならなおさら、シフト調整も考慮してくれるでしょう。
両立するために注意することは、バイトのシフト調整です。普段の学校生活だけでも、テストや授業でシフト調整が難しい短大生。就活の時期になると、いつにも増して、就活先の面接日程に合わせたり、県外の場合は一泊して面接を受けなければならないこともあります。
バイト先に迷惑がかからないように、「就活時期なのでシフトを減らしてもらえますか」などと事前に上司へ相談しておきましょう。その際は、わかる範囲で良いので、予定されている面接の日程をきちんと把握しておき、次のシフトが決まるまでに、「️〜月️〜日は就活の面接があるので、休みでお願いします」と伝えられるように、しっかりとスケジュールを確認しておきましょう。
シフトが決まってからでも、急きょ面接が入った場合は、「突然申し訳ありませんが、就活の面接が入りました」などと丁寧に断りを入れて、バイト先にシフト調整をお願いすると良いでしょう。すべてのスケジュールが4年生の大学生よりも余裕がなくなりがちなので、無理のないスケジュールでシフト調整することが重要です。
就活への影響を減らす方法
就活とバイトの両立には、シフトを減らすことも大切ですが、単純に減らせばいい、というわけでもありません。例えば、就活の面接がある前日は準備とゆっくり休むためにシフトを入れない、就活当日のバイトは、万が一バイトに遅れると迷惑がかかるので休む、などと自分にしかわからない、シフト調整が必要になります。
徹夜でバイトをしたあとに、就活の面接に出向くのはNG。慌てて忘れ物をしたり、身だしなみがおろそかになったりすれば、取り返しが付きませんよね。就活は将来を決める上で大切なものですし、バイトもお給料をもらっている以上はしっかりと、働かなければいけません。
バイトと就活の両立ができるかできないかは、自分次第といっても良いでしょう。就活の時期は自分のスケジュールをしっかりと管理しながら、体調にも気をつけて、無理なく就活に集中できるような、バイトをしていきましょう。
体調管理も忘れずに
就活は、頭も体も使うものです。精神的にも緊張で疲れが溜まりやすい時期でもあります。忙しい時こそ、絶対に無理をしてはいけません。バイトをしていればなおさら、就活に集中する余裕も少なくなりますから、ですから、あくまで就活優先でバイトさせてくれるところを探すと良いでしょう。
シフトを減らし、週1〜2で抑えておけば、無理なく両立することができます。とはいっても現場作業など、体力や精神力を使う仕事であれば、シフトを減らしても、疲労が溜まってしまう職種もありますよね。
そんなときは、就活中はお休みをもらうか、辞めることも選択肢のひとつです。就活とバイトの両立をしている中で、体調を壊してしまったら大変です。
バイトにも出られず、将来の就職にも影響がでてしまうので、両立するためには、必ず体調管理を徹底するように心がけましょう。睡眠時間はたっぷりとって、無理のないシフトでバイトをしていれば、そう難しいことではありません。
さらに詳しい記事もCheck!
短大生におすすめのアルバイトを紹介・解説しています。
短大生の応募歓迎・応募OKな求人のみ掲載しており、自分の通っている大学の周辺の求人が検索できます。