奨学金はがっつり働いて自分で返す!長期間働けるバイトがいい理由
大学の授業料など、奨学金を借りて支払っている学生がどんどん増えてきています。無償で与えられるものでない奨学金は、いずれ返さなければなりません。できれば早い段階で返していけるほうが後々もラクになります。今回は、バイトしながら返済する場合に長期間働ける(働きやすい)バイトを選ぶメリットを解説します。
安定した収入が見込める
バイトを辞めてしまうと次のバイトが決まって最初の給料をもらうまでけっこう間が空いてしまいます。長期間働けるバイトの一番のメリットは、安定した収入が継続的に見込めることです。
給与の額はシフト稼働した時間にもよりますが、だいたい自分が必要な金額で計算しやすくなります。短期バイトやシフトに集中して入るバイトは、確かに一時的な所得は増えますが、長期的に安定して働けるわけではないので、月々の安定した収入のためにはやはり長期間働けるアルバイトが一番おすすめです。
長く働くと雇う側からも重宝される
長く働いてくれるスタッフは、企業・会社・お店にとっても大切な存在です。仕事を覚えて一人でできることがどんどん増えてくるようになれば、さらに大切にされるでしょう。職場の居心地も良くなり、ますます自分が仕事をしやすい環境になっていきます。
そして数か月、1年継続していると、後輩のバイトが入ってくることもあります。そのときに指導を任されることになる可能性が高く、新たなやりがいも出てくるでしょう。また、自分がやってきたやり方を伝えることが基本となるので、イチから新しいことを自分が覚えるわけではありませんから、あまりストレスなく仕事を進めやすくなります。
待遇がアップして休みも取りやすくなる
長い期間働いていると、査定、昇給もタイミングも出てきます。年1回や半年に1回など、ペースは会社によって様々ですが、できるスタッフはより待遇が良くなります。
一般的には働いている期間が長いほどスキルが身に着き、できるようになって仕事の面でも会社に貢献しているはずですから、より良い待遇で働くことができるようになりやすいです。
時給がアップするというパターンが最も多いですが、手当がついてバイトリーダーを任されたり、人によっては正社員にならないかと誘われることもあるかもしれません。
まとめ
奨学金の返済は、現在大きな問題となってしばしばニュースにも取り上げられています。返済が滞ると残額の一括返済を求められたり、保証人に請求されるようになる可能性があります。返済に猶予のある学生の間に少しずつ返済する、もしくは返済のためのお金を貯めておくことで、金銭的な余裕が生まれ、安心できます。
そのためには長いスパンで考えて、安定して長期間の勤務ができるアルバイトを選ぶことが重要なポイントになります。
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