焼肉チェーンやまなか家の正社員求人を徹底取材!口コミ評判は?
今回取材させていただいたのは、東北屈指の焼肉チェーンやまなか家の正社員求人です。働くうえで気になる会社のことや仕事のやりがい、評判などを採用担当者の山中さんにお話を伺いました。
株式会社KYコーポレーションについて
焼肉チェーン「やまなか家」は、株式会社KYコーポレーション(以下KYコーポレーション)が運営しています。
KYコーポレーションは、1986年3月に創業し、飲食事業「やまなか家」「焼肉ホルモン食樂」「牛たん徳茂」、ホテル事業「モンテイン」、音楽スタジオなどを経営しています。各店舗が地域一番店を目指し、現在東北に本社を構える焼肉企業で年商No.1の企業になりました。2022年5月時点で約1,000名の従業員が働いています。
「共に学び、共に喜びを」周りの方と協力して共に成長していく
――まずはKYコーポレーションの企業理念や目指すゴールについて教えてください。
KYコーポレーションの企業理念は「共に学び、共に喜びを」です。飲食店は1人でやる仕事ではないので、周りの方と協力して共に成長していこうということですね。
――理念やゴールの達成のために、どのような取り組みをされていますか?
KYコーポレーションでは、働くスタッフが共に成長できる職場環境を作れるよう、教育制度に力を入れております。社員研修やブラザーシスター制度という、新人社員に先輩社員が1人専属でついて仕事を教える制度を取り入れています。
――今回の募集は正社員とのことですが、なぜ社員を募集するのですか?
正社員はパートアルバイトさんをまとめるのが仕事だと思っています。責任感を持って仕事をしていただきたい、自分で考えて行動できるリーダーシップのある方に働いていただきたい、という思いから正社員を募集します。
また、現在KYコーポレーションでは、公休の充実や残業の減少に向けた取り組みに力を入れています。これは正社員が足りてないと実現できないことですので、それもまた正社員を増やしたい理由です。
みんなを巻き込んでやる気を引き出し、明るい店舗づくりが求められる
――これから入社される方には、どんな働きぶりが求められますか?
スタッフがみんな笑顔で働いていないとお客さんも笑顔にはならないと思いますので、みんなを巻き込んでやる気を引き出し、明るい店舗作りに協力していただきたいですね。
――正社員として働くうえで、どんなことで評価されますか?
やまなか家では、店舗内の作業が全てできるのは正社員では当たり前と考えていますので、その上でパートさんやアルバイトさんからの信頼・信用を得られているかなどを見て評価しています。
周りの方を思いやれる方、謙虚な方が多く働いている
――会社で働いている方々はどんなタイプ・キャラクターの方が多く集まっていますか?
みんな仲が良くお店には活気がありますが、“ただの仲良し”というわけではなく仕事仲間として規律を守った上で良い関係を築けていると思います。また、周りの方を思いやれる方・謙虚な方が多い印象ですね。
――働いている方の年齢は何歳くらいの方が多いのでしょうか?
20代から30代の方が多いですね。男女比は正社員の場合、男性が8割、女性が2割程度です。パート・アルバイトさんは女性が6割程度です。
――社風をイメージできる独自のルールやイベント、風習などあれば教えてください。
今はコロナの関係でやっていないのですが、社歴や雇用形態に関係なく、まずは握手して1日をスタートするというルールがあります。
一人一人と握手をしてきちんと挨拶することで、相手の顔色や目をしっかり見ることができるので、「今日はなんだか体調が悪そうだな」と察したり、元気がなかったら「どうしたの?」と相手を気遣ったりがしやすくなります。なんとなく挨拶をして1日を始めるよりも、互いに心が通じやすくなると思います。こういった取り組みによって、コミュニケーションを活性化させ、笑顔で働ける環境づくりをしています。
このほか、全店舗で朝礼を毎日必ず実施し、経営理念の唱和を行っています。
社歴に限らずいろいろなことに挑戦できるのが魅力
――やまなか家で働く魅力・この会社の良いなと思うポイントはどこですか?
やまなか家は、社歴に限らずいろいろなことに挑戦できるのが魅力です。入社してすぐに仕事を任せてもらえるので、責任感とやりがいを持って仕事に望んでいただけると思います。
また、正社員として入社後、店舗の主任→マネージャー・エリアマネージャーへと、さまざまなキャリアプランを用意しています。新卒の方だと早くて2年、中途採用の方だと1年程度で昇格する方もいます。
このほか、一般社員が常務や会長と接する機会が多いのも弊社の特徴であり、良いところだと思います。会長も店舗に行って気さくに話しかけてくれるような環境なので、社内での風通しは非常に良いですね。
――では、この仕事の面白みはどこだと思いますか?
お客様から直接褒めていただけたり感謝の気持ちを伝えられたりする機会が多いことかなと思います。それをやりがいにしている方は多いですね。しっかり真面目に仕事に取り組んでいるからこそ、お客様から言葉として返ってくるのは嬉しいものです。
また、業務内容も、いわゆるルーティン作業にはなりにくいので、毎日楽しさを持って仕事にあたれるのではないかと思います。例えば、一般的な焼肉チェーン店の場合、お肉は工場でカットされてくることが多いかと思います。ですが、弊社では肉のカットも店舗で行っています。また、料理も基本的に手作りなので、自身のスキルアップにもつながっていきます。
新人さんに先輩が1人がついてしっかりサポート
――反対に、この仕事の大変な部分を教えてください。
やまなか家では、基本的に料理は手作りなので、作業量が幅広く、たくさんあります。最初は覚えるのが少し大変かもしれませんね。
――その大変な部分について、会社としてどんなサポートをしているのでしょうか?
やまなか家では、「ブラザーシスター制度」を導入しています。これは新人さんにサポート役の先輩社員が1人ついてしっかり教えるというものです。
入社したばかりで大変な時期というのは、悩みを1人で抱え込んでしまうことが多いものです。サポート役が中心となってコミュニケーションを普段からとるようにして、孤独も感じたり1人で悩んだりしないようにサポートしています。
そういった取り組みの成果もあり、弊社では中途の方の退職率が非常に低く、定着率が9割となっています。
まとめ
今回、東北屈指の焼肉チェーン「やまなか家」の正社員求人について取材をおこないました。
お話を伺って感じたのは、飲食店勤務や正社員勤務の経験がない方でも、やる気次第でキャリアアップやスキルアップが可能な環境だということです。また、毎日決まった作業をするよりも、自分自身で考えながら幅広い作業を臨機応変に行っていく働き方が好きな方も、楽しくやりがいを持って働ける職場だと感じました。
最後に、山中さんからこのお仕事を検討中の方に向けてメッセージをいただきました。
「飲食店の正社員職は大変・残業が多いというイメージもあると思います。ですが、弊社はそういったイメージを変えるための取り組みを行っており、公休がしっかり取れる・残業時間を減らすなど、従業員の働く環境改善に注力しております。より良い会社を一緒に作っていきたいという方、弊社の理念に共感いただける方はぜひご応募ください。」