大規模建造物の基礎づくりに携われる、吉野建設の正社員求人を徹底取材!口コミ評判は?

大規模建造物の基礎づくりに携われる、吉野建設の正社員求人を徹底取材!口コミ評判は?

今回の徹底調査は、吉野建設株式会社での正社員求人です。気になる仕事内容や入社後に求められることなどについて、取締役兼採用担当の吉野さんにお話を聞きました。

吉野建設株式会社について

吉野建設株式会社は1970年10月1日に設立しました。

吉野建設株式会社は1970年10月1日に設立しました。

吉野建設株式会社は1970年10月1日に設立しました。50年以上にわたって海上杭打・陸上杭打・障害物掘削除去など、海上・河川・陸上工事を問わず施工してきました。その中でもメインとなるのが、クレーン船を使った杭打ち工事などの基礎工事です。海岸の防潮堤、河川の護岸、川を渡る水管橋…それら「水」に関わる構造物に不可欠な、さまざまな工事などを手がけています。

50年以上の伝統で培った技術力と数々の工事実績が認められ、取引先は、大手ゼネコンや建設会社が多数。大阪を本拠地に、日本各地で活躍しています。また船舶や重機も、さまざまなタイプを保有しています。

拡大するニーズに応えるべく、日々技術開発に力を入れている

皆様の期待に沿えるよう努力を続けていきます。

皆様の期待に沿えるよう努力を続けていきます。

――まずは、吉野建設株式会社の目指すものや目的について教えてください。

今後ますます増大する基礎工事のニーズに対応するため、従来工法の充実、新技術・新工法の開発はもちろん、海上・河川・陸上工事のトータル化と一層の技術革新を推進し、皆様の期待に沿えるよう努力を続けていきます。

業績好調!一緒になって汗を流してくれる正社員を積極採用中

当社は業績好調で、大手ゼネコンや建設会社からの案件も多数手がけています。

当社は業績好調で、大手ゼネコンや建設会社からの案件も多数手がけています。

――今回、正社員を募集される理由を教えてください。

当社は業績好調で、大手ゼネコンや建設会社からの案件も多数手がけています。半世紀以上にわたり、時代のニーズに合わせた様々な基礎工事を担ってきましたが、事業継続を見据え、これから組織の中核を担ってくれるメンバーを採用したいと考えています。

当社は新卒採用を行っていないため、今回の募集職種である施工管理を中心に若手が不足しているのが現状です。経験豊富な先輩が多数在籍しているうちに新しいメンバーへの技術継承を実現し、また現在の中堅社員の良きパートナーとなってくれる方を求めています。

――今回募集する職種について教えてください。

現在は、施工管理職・とび職と2つの職種を募集しています。施工管理職は、海上杭打、陸上杭打、河川の護岸工事など各現場の管理者です。元請であるお客様の工期に合わせて、職人さんとコミュニケーションを取りながら工事を進めていきます。一般的に言うところの現場監督をイメージしていただけたらと思います。そして基礎工事を担当するとび職も募集しています。

未経験歓迎!先輩のアシスタントからスタートして半年ほどで一人前に

――どのような方を正社員として迎えたいと考えていますか?

手に職をつけたい、スケールが大きな仕事をしたい、海や河川などの仕事に興味がある、大きな機械の操作に憧れるなど、この仕事に興味を持ってくれる2~30代の方からの応募をお待ちしています。また、多くの人と協力しながら、一緒になって汗を流し働いてくれる方を歓迎します。

――なぜ、その部分を求めるのでしょうか?

仕事に対する熱意や積極性がある人は、その分早く仕事を覚えられます。当社には経験豊富なベテランが揃っていますので、どんどん仕事を教わってスキルを磨いてください。職人の世界では3~5年かけてようやく一人前になれると言いますが、半年ほどでお仕事に慣れていただけるでしょう。

また1つの工事に携わる人員は、5~9名程度です。職人さん、クレーンオペレーター、下請け業者などでチームを組み、一緒に作業船の上で作業をします。協調性を持ってチームメンバーと一丸となり、仕事に取り組める方がこの仕事に向いています。

――未経験でも応募できますか?

施工管理職は未経験でも応募可能ですが、1級or2級の「土木施工管理技士」or「建設機械施工管理技士」資格をお持ちの方は、よりスムーズに業務へ慣れていただけるでしょう。
とび職も未経験OKです。陸上工事の現場から転職してきた方や、元パチンコ屋の店員さんなど、未経験から活躍しているメンバーも多いのでご安心ください。なお、入社後の資格取得費用は全額会社が負担します。

――歓迎されるスキルは何ですか?

とび職においては、玉掛け、アーク溶接、ガス溶接、いずれかの資格をお持ちの方、土木工事や何らかの工事経験をお持ちの方(年数不問)は特に歓迎します。

――面接ではどのような質問をされるのでしょうか?

面接は基本的に1回で、志望動機や前職の内容などをお聞きします。人柄や、目上の方へ敬語が使えるなど、社会人としての対応ができるかどうかを重視します。というのも、現場ではベテランの職人さんや元請けの所長さんなど、さまざまな年齢や立場の方とやりとりをして仕事を進めていきます。そのため、どのような方にも好感を持たれるようなコミュニケーションが必須です。希望される方は、2回目の面談で実際に現場付近まで行き、少し離れた場所から作業の様子を見学していただくことも可能です。

積極的にコミュニケーションを取り、現場の作業をスムーズに進めていく

――これから入社される方には、どんな働きぶりが求められますか?

2つの職種に共通して言えるのは、同じ現場、作業船に乗るメンバーとのコミュニケーションを大切にしてほしいということです。職人さんと打ち合わせて当日の作業に使う材料や機械を手配して船に積んだり、勤怠を管理したりと、施工管理がしっかりコミュニケーションを取ることで、工期に沿って作業が進められます。

時には施工管理のスタッフも作業に参加することもあります。土を掘ったり、足場を組んだり、いちいち業者を呼ぶほどではないけれど、自分が手伝えばスムーズに作業が進むという場合は、できる範囲でサポートをお願いします。

――会社ではどんなことで評価されますか?

定期的な面談などは設けていませんが、頑張りに応じて年1回はわずかでも昇給したいと考えています。というのも、30代以降は結婚や子どもの誕生などのライフステージの変化が置く、お金もどんどん必要になってくるでしょう。だからこそ、頑張っている現役世代の社員には少しでも多くの給料を出せるようにと考えています。未経験の場合、入社してしばらくは試用期間で給料を低く設定する会社もありますが、当社は最初から給料の下限値を上げて、「これぐらいお給料を出すから、頑張ってほしい」というスタイルでやっています。

――今回募集する正社員職は、給料・年収はいくらでしょうか?

月給30万円以上で、3ヶ月の試用期間中も同条件で給与を支給します。条件や年収例は以下の通りです。

施工管理・とび職
【給与】
月給30万円~35万円
※月給には諸手当を含む。
※前職の給与・経験・能力等を考慮の上、決定いたします。
※試用期間3ヶ月あり
<諸手当>
■残業手当別途支給
■出張手当
■交通費全額支給
■休日手当 など
<入社時の想定年収>
年収400万円~450万円
<年収例>
年収500万円(未経験入社3年目/20代)
年収550万円(入社3年目/30代)

人々の生活を支えるための工事を多く手掛け、やりがいも十分

――担当者様から見て、会社の魅力についてご紹介ください。

当社は海上での杭打工事を幅広く手がけており、なかでも公共物を作る案件が多いのも特徴です。毎日多くの人が行き交う橋、災害から街を守る堤防、多くの物資を運び入れる船着き場など、私たちの生活を支え、経済を支える建設物工事に携わるポジションです。胸を張って人に誇れる仕事に携われることが、大きなやりがいにつながっていると感じます。

また自由な働き方も魅力です。当社では作業やスケジュール管理は現場の判断に任せているため、退社のタイミングも自分たちで決められます。基本的な勤務時間は8:00~17:00の実働8時間ですが、午前中に作業が終わることもあり、残業が発生しない月もあります。なお、施工管理もとび職等の現場職も基本直行直帰スタイルです。施工管理も毎日本社へ来る必要がありません。大型連休や夏季、年末年始の休暇もあり、メリハリを持って仕事ができる環境です。

未経験スタートのメンバーも多く、頼りになる先輩の存在も心強い

――会社で働いている方々はどんなタイプ・キャラクターの方が多く集まっていますか?

30代から70代まで、幅広い年代の方が活躍しています。前職は建具屋さん、サービス業などさまざまで、未経験からスタートした方もいます。70歳を超える大ベテランの職人さんから見れば、30代や40代は自分の息子よりも年下となる存在。先輩たちに大いにかわいがってもらって、どんどん技術や知識を吸収してほしいなと思っています。

予定通りにいかないこともあるけれど、だからこそ面白い

――担当者様から見て、この仕事の大変なこと、難しさや厳しさ、辛かったことなどをお聞かせください。

勤務地は関西を中心としていますが、現場が変わるたびに通勤経路や通勤時間が変動するので大変に感じることがあるかもしれません。また屋外、かつ海上での作業が多いため、天候に左右される場面も多くあります。特に秋は台風が多く、業務がストップして工程通りに進まないことも珍しくありません。

――その「大変なこと」についての対応策、サポート策があればお聞かせください。

経験豊富なベテランの職人さんに意見を求めたり、チームで解決に向かって知恵を出し合ったりしています。そんなときも、自分からコミュニケーションを取っていくことが大切です。また自宅から遠くて早起きが辛い現場があっても、それがずっと続くわけではありません。ひとつの工事が終わればまた新たな現場がスタートし、新鮮な気持ちで仕事ができるでしょう。

まとめ

取材を通じて印象的だったのは、「先輩が元気なうちに、下の世代へ水上工事技術を伝えたい」「中堅社員の後輩や仲間を増やしたい」という採用担当の方の言葉です。長年培った専門技術を後世に残したいという情熱、そして社員のことをとても大切に思ってくれる会社なのだと感じました。試用期間中も給与が変わらない点や、個人のポテンシャル・家族構成などに配慮した報酬体制、社員一人ひとりが大きな裁量を持って働けるなど、社員想いの社風も魅力的です。未経験でも勇気を持って飛び込めば、先輩がしっかりサポートして一人前に育ててくれる、そんな温かさも感じられました。手に職を付けたい、規模の大きな仕事がしたい、やりがいを感じたいという方は、ぜひ吉野建設のお仕事に応募してみてはいかがでしょうか。

最後に、吉野さんからメッセージをいただきました。

「私たちの仕事は、普段生活をしているとなかなか目に見えない部分ですが、人々の生活を支える重要な役割を担っています。写真を見てもらえば分かるように、大きなクレーンを使った水辺での作業などがメインです。簡単な仕事ではありませんが、それ以上にやりがいや達成感を得られます。興味がある方は、ぜひご応募ください」

吉野建設株式会社
本社:大阪市福島区海老江7丁目18番2号
事業所数:3拠点(2023年8月現在)
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