ウィークルのピラティストレーナー正社員求人について採用担当者に聞いてみた!給料や口コミ評判は?
今回の徹底調査は、ピラティスのセミパーソナルレッスンを行うWECLE(ウィークル)の正社員求人について。「未経験でも採用される?」「仕事のやりがいは?」「給与は?」など気になる詳細について、人事中途採用責任者の田中さんに聞いてみました。
この記事の目次
WECLE(ウィークル)とは
WECLE(ウィークル)は、株式会社nobitelが運営する、日本初のストレッチピラティス専門店です。
従来のピラティスのグループレッスンとは違って、マシンを使った「サーキット式」で行うセミパーソナルトレーニングを行っています。
今回の募集は、そんなウィークルでのピラティストレーナー(正社員)です。
インストラクター未経験の方も応募可能。しっかりと研修で技術を学んで仕事につくことができます。
――会社として、どんなミッションや理念・ゴールを掲げていますか?
弊社が会社として目指すゴールは、運動初心者の方が健康的な日々を過ごすために、ウィークルを通じて運動を習慣化することです。
弊社では、人生100年時代において健康寿命を100に近づけていくことをミッションとしています。ですが、セミシニアの方・健康状態がマイナスな方は、そのための一方を踏み出しにくいのが現実です。そこで、運動習慣がない方でもその一方を踏み出せるよう、サポートをしたいと考えております。
スタートアップのブランドだから、一緒に盛り上げてくれる人が必要
――アルバイトや派遣ではなく、なぜ社員を募集するのですか?
ウィークルは株式会社nobitel中では新しいブランドで、2020年にスタートしました。コロナ禍の大変な時期でしたが、スタッフ一丸となってお客様の声を取り上げながら頑張った結果軌道に乗り、ここからさらに機動力を上げていこうとしているところです。
スタートアップのサービスだからこそ、正社員として一緒にブランドを盛り上げてくれる参画意識の高い方を求めています。
求めるのは、スキルや経験よりも「心からの笑顔を出せる人」
――正社員としてどんな人を求めていますか?
応募資格に関しては、ピラティスインストラクターの経験は不問です。
インストラクターというと、「未経験では厳しそう」と感じるかもしれません。ですが弊社は研修制度がしっかりあることに加えて、WECLE(ウィークル)のターゲット層(お客様)はそもそも運動が苦手な方が多いので、指導の難易度はそこまで高くはありません。もちろん難易度が高いトレーニングもありますが、それはベテランが担当しています。
経験や技術よりもむしろ、一人一人のお客様の悩みに寄り添いながら、最適な運動方法やプランをご提案できるコミュニケーション能力や接客力が必要になります。
また、笑顔が素敵・愛嬌があるといったことも大事です。
弊社では、「良いサービス」とは、働いている人が心からサービスを楽しんでいることだと考えています。
定量的でルーティンになっているトークマニュアルだけでは、お客様の感動は生み出せません。たとえ不器用でも、ちょっとした気遣い・心遣いや声掛けでお客様の感情は動くのではないかと思います。
お客様の笑顔を見ることに自分自身が楽しめて、心からの笑顔を出せる方がWECLE(ウィークル)のトレーナーとして向いている人材だと考えます。
自考自行の精神を大切に、チャレンジ精神を持って働いてほしい
――これから入社される方には、どんな働きぶりが求められますか?
何ごとにも好奇心・成長意欲を持って、ポジティブにチャレンジしていってほしいです。
弊社は業界では最大手ではありますが、ベンチャーカラーが強いのが特徴です。「古いものを温めていく」というよりも、時代の流れに沿って新たなことをどんどん取り入れていく、かなりアグレッシグで変化が大きい風土があると思います。また、トップダウンではなく、現場の意見やお客様の声を取り入れながら常にサービス改良を続けています。
このような風土なので、決まったことをやるだけではなく、自分で考えながら自分で行動する自考自行の精神を持って働いてほしいですね。この風土の追い風になるような前向きな人材が成長し、さらに加速してくれることを望んでいます。
給与
内訳:基本給193,000円+固定残業代30時間分(41,800円)
内訳:基本給184,500円+固定残業代30時間分(40,000円)
平均値だと利益インセンティブは60,000円
お客様の体の変化・笑顔にやりがいを感じられる仕事
――この会社で働く魅力・この会社の良いなと思うポイントはどこですか?
ストレッチの分野で業界最大手の店舗数を誇る当社で、「社内のエースブランドになっていってほしい」という期待値がかかっているのがこのWECLE(ウィークル)です。現在はまだまだ12店舗ですが、「ここから展開していく」という立ち上げのフェーズならではの楽しさを味わえると思います。
また、ワークライフバランスを取りやすいのも魅力の一つだと思います。
弊社はライフスタイルの多様化にも対応するよう24時間営業ですが、スタッフ不在の営業時間があります。そのため、実店舗型のサービスとしては珍しい、18時上がりや20時上がりなどのシフトが組めています。年休は105日ですが、休暇制度がたくさんあるので、110日〜マックス140日休みを取っている方もいます。
このほか、毎月研修や勉強会があるので、知識やスキルがどんどん増えていきます。自分自身の成長を実感できるポイントが多数あるのも、それも弊社ならではの良さかなと思います。
――では、この仕事の醍醐味・やりがいを教えてください。
お客様のメインターゲットは運動初心者の方です。最初は自信がなく苦手意識の高かったお客様が、少しずつ変化して、背筋を伸ばして笑顔で帰られたり、困った時に「〇〇さん!」と自分を頼ってきてくれたりすると、とても嬉しいですし、大きなやりがいを感じます。
また、1店舗スタッフが5人くらいの少人数制なので、それぞれに店舗内での役割や明確なミッションがあります。店作りに参画できるので、仕事として面白みも大きいと思います。
――反対に、この仕事の大変な部分をお聞かせください。
最初は、技術や接客で覚えなければいけないことが多くあるので、慣れるまでは少し大変かもしれません。ですが、先輩スタッフがしっかりサポートしてくれますので心配いりません。1店舗のスタッフが少人数で、横並びの社風なので、分け隔てがなくコミュニケーションを取ることができ、聞きにくい・話しにくいといったこともないと思います。また、社員面談などサポートする体制も整っています。
まとめ
今回はマシンピラティスでセミパーソナルレッスンを行うWECLE(ウィークル)の正社員求人についてご紹介しました。
ターゲット層が運動初心者のセミシニアであること、研修が充実していることなどにより、ピラティスインストラクター未経験の人でも問題なくお仕事が始められそうですね。
また、業界最大手ながらベンチャー色が強い会社とのことなので、新しいことに対して抵抗感を持たずに「あ、私もやってみよう」と思える人、流れに乗ってどんどんチャレンジできる人にとってはやりがいを持って楽しく働けるのではないでしょうか。
最後に、担当者さんから、応募を検討している方にメッセージをいただきました。
「私たちのブランドは、2020年コロナど真ん中で1店舗目を出展し、向かい風のなか翌年には8店舗の展開をすることができました。これもすべて今働いている社員たちの努力の賜物です。個性は様々ですが前向きで仲間想いのメンバーが多いと思います。その仲間と一緒にお客様の未来を一緒に大きくしていきましょう。そしてこの会社との出会いであなたの未来が大きくなることを願っています。」