朝日警備保障の正社員求人を採用担当者に聞いてみた！給料や口コミ評判は？

今回の徹底調査は、朝日警備保障の警備スタッフ正社員求人について。会社の想いや経営理念・仕事内容などから、働いている方からの口コミ評判などについて、採用担当の川口さんにお話を聞きました。

朝日警備保障について

朝日警備保障株式会社は、昭和53年の開業から50年余り、岡山県岡山市を中心に警備に関する事業を行っています。

朝日警備保障株式会社は、昭和53年の開業から50年余り、岡山県岡山市を中心に警備に関する事業を行っています。
主体とする業務は、JR西日本旅客鉄道（株）での安全輸送に対する提供として列車見張業務、銀行での施設警備業務、工事現場、イベント等での交通誘導業務など。

今回募集しているのは、そんな朝日警備保障会社での警備スタッフの正社員。転勤もないため、地元の岡山で働きたい・長く腰を据えて働きたいという方にぴったりです。

朝日警備保障の経営理念は？会社が目指すゴールとは？

経営理念は、会社当初から「誠実であること」「人に優しく」を謳っています。

――会社の経営理念や将来的に目指しているもの・目的・ゴールを教えてください。

経営理念は、会社当初から「誠実であること」「人に優しく」を謳っています。会社の目的・ゴールとしては、弊社はJRさんでの仕事がメインになりますので、岡山県民の皆さまが安心安全に電車をご利用いただけるよう、業務に邁進しております。

朝日警備保障はどんな人物を求めている？

弊社のメイン業務はJRでの仕事になりますので、弊社では「JRで活躍していただく」ということを目標としており、その達成のために正社員として長く勤めていただける方が欲しいと考えております。

――今回の募集は正社員とのことですが、アルバイトや派遣ではなくなぜ社員を募集するのですか？

弊社のメイン業務はJRでの仕事になりますので、弊社では「JRで活躍していただく」ということを目標としており、その達成のために正社員として長く勤めていただける方が欲しいと考えております。

入社当初は、まずは一般の警備誘導・交通誘導などをしていただき、仕事をしながらJR業務の試験対策や準備などを進めていきます。その後、JRが発行している資格試験を受けて、免許を取得して初めてJRで働けるようになるという流れです。さらに、資格をとって独り立ちするまでには1年くらいはかかります。

こういった業務の特性上、例えば「短期で半年だけ・1年だけ働きたい」という方に来ていただいても、仕事の提供が難しいんです。そのため、アルバイトさんではなく正社員の募集になります。

――では、会社はどんな人を求めていますか？

一番求めているのは、「真面目な方」ですね。列車見張りの業務は、駅の線路で作業をしている人の安全を見守ることです。つまり、直接的に人の命を預かる仕事なんです。ですから、一番に「真面目に仕事に取り組めること」が重要ですね。

――応募資格・応募の条件についても教えてください。

応募資格としましては、18歳以上(警備業法による)の方であれば男女不問、未経験者やフリーターの方も歓迎しています。条件としては、普通自動車免許または原付免許必須です。また、列車見張員資格などを持っている方は優遇しております。

入社してからの評価基準は？

入社してすぐに一流な働き方を求めているわけではありません。まずは決められたルールを遵守していただきたいです。

――これから入社される方には、どんな働きぶりが求められますか？

入社してすぐに一流な働き方を求めているわけではありません。まずは決められたルールを遵守していただきたいです。

それができるようになってからは、まわりから信頼・評価され、名指しで指名されるような仕事ぶりを求めます。例えば現場で「この人が来てくれたら安心できるわ」と言われるようなことだったり、現場の監督さんなどとコミュニケーションをしっかりとって「この人と一緒に仕事したいな」と思ってもらえるようなことだったりですね。

この仕事はまわりから見られる仕事ですので、会社からの評価よりもまわりからの評価が大事だと考えております。

――では会社ではどんなことで評価され、昇給につながりますか？

いろいろな資格制度を取り入れていますので、一つでも多く資格をとってもらえたら評価の対象になります。例えば、一般の道路交通警備なら警察指定の交通2級、列車見張りの中でも何種か資格があります。
また、現場での指名や評価も、昇給につながりますね。

朝日警備保障で働く魅力・仕事のやりがいは？

弊社はJRの仕事をメインとしていますので、仕事の波がなく、年間通して潤沢に仕事があります。

――数ある警備会社の中で、朝日警備保障で働く魅力を教えてください。

弊社はJRの仕事をメインとしていますので、仕事の波がなく、年間通して潤沢に仕事があります。逆にお盆やゴールデンウィーク・年末年始などは作業規制がかかるので、仕事が休みになります。警備会社は世間と連動した形での連休は取りにくいことも多いですが、弊社であればカレンダーに沿った大型連休の取得も可能です。

ほかにも、一人ひとりの希望に合わせた働き方ができるのも弊社の魅力だと思います。従業員に休み希望を随時聞いていて、それに応じた仕事量を取るようにしているからです。しっかり休みたい人はしっかり休みをとってもらえますし、シフトの自由も効きやすいです。

また、プライベートのことを申告していただけたら、それに合わせた働き方もご提案しています。例えば、「子供がいるので、あまり遠いところで帰りが遅くなると困る」というような方であれば、できるだけ近場の現場に配置するなどですね。

このほか、ほぼ残業がなく、8時間以内の定時に終わるのも良いところですね。
勤務時間は8時〜17時が基本で、残業は0ではないですが稀に発生する程度です。これは、JRさんの現場では8時〜17時勤務が一つのくくりにされていて、その中で1日の工事が終わるようになっているからです。日によっては半日・数時間で終わったりすることもあります。もちろんそういう時も給与は一日働いた分お出ししております。

――では、今回募集する仕事のやりがいや醍醐味について教えてください。

この仕事は、直接的に人の命を預かる仕事です。現場の監督もよく言っていますが、「列車見張りがいなかったら現場が成り立たない」のです。つまり、JRという日本が世界に誇る業界でその一端を担っているわけです。責任の大きな仕事だからこそ、そこにやりがいを感じられるのではないかと思います。

また、線路の上での仕事になりますので、鉄道が好きな方にとっては単純に楽しいのではないかとも思いますね。車両基地など普通は入れない場所に立ち入ったりもするので、鉄道好きにはたまらないかもしれませんね。

――反対に、この仕事の大変な部分などをお聞かせください。

外での仕事なので、雨降り・雪などの天候がダイレクトに関わってきます。「暑い」「寒い」など肉体的に辛い部分は正直あるにはあります。

この点に関しては、会社として夏には空調服を、冬場はヒートベストを支給して対策しております。このほか、会社側から現場の方に何時に休憩を取らせてあげてね」「水分を配ってあげてね」と働きかけなどもしています。また、JRさん側も目配り・気配りをしてくださっていますので、数十年前に比べると働きやすくなっていると思います。

暑さや寒さ以外のことで言うと、仕事に慣れてくればくるほど、自分の請け負っているウエイトの大きさを日々感じます。「ちょっとおろそかにしてしまった」「ついつい気を抜いていた」という部分によって現場に迷惑が出ることがあるんです。口頭で表現するのが難しいのですが、やっていくうちにそういうことを肌で感じると思います。

これに関しては、勤務表を組む段階で、負担がひとりに行かないようにしたり、新人さんはベテランとセットで配置していつでもサポーツできる体制をとったりするようにしております。

職場の雰囲気はどんな感じ？

――朝日警備保障の職場の雰囲気はどんな感じですか？

年齢層で言うと、一番若い人で25〜26歳、最年長で71歳です。一番多いのは40代後半から50代にかけて。年齢層は幅広く、いろいろな人がいますね。

ほとんどの人が中途入社で、警備の仕事が初めての人もたくさんいます。前職は、ホテルマンや自衛隊員・工場勤務・他県で一般交通警備をしていた人などさまざまですね。

職場の雰囲気としては、人間関係は悪くないと思います。プライベートで遊びに行く人もいるし、現場で話し合いをするときなどは、冗談混じりで砕けた話もできる感じですね。

まとめ

今回は、朝日警備保障での警備スタッフ正社員のお仕事についてご紹介しました。
お話にもあったように、JRでの列車見張り業務がメインとのこと。だからこそ、就業時間が定時でしっかり管理されていて残業も少なく、年末年始やお盆などに連休を取ることが可能です。

また、線路内で作業をする人たちの命を預かる仕事であるため、大きな責任感と共にやりがいと誇りを持って働くことができます。警備の仕事が初めての方はもちろん、警備員として一歩レベルの高い仕事をしたいと考えている人にもおすすめできる会社だなと感じました。

最後に担当者さんから、応募を検討している方に向けてメッセージをいただきました。

「手に職をつけて長く勤めてもらえる会社と自負しております。警備員としての責任感を持ってお仕事をしていく中で、地域社会に貢献できます。また、世界にアピールできる業界で働けるので、非常にやりがいを感じていただけるとも思っております。ぜひ私たちと一緒に働きましょう！」