トーカイの正社員求人を採用担当者に徹底取材！LPガス営業職の給与、口コミ評判は？

今回取材をしたのは、トーカイでの営業職の正社員求人です。働くうえで気になる仕事内容や給与・採用条件などについてトーカイ人事担当の方にお伺いしました。

株式会社ザ・トーカイについて

株式会社TOKAI（株式会社ザ・トーカイ）は、国内向けのLPガス販売を“軸”に幅広い事業を展開している会社です。そのほかエネルギー、宅配水、住宅関連、セキュリティ、保険など人々の暮らしに欠かすことのできないサービスを提供しています。

株式会社TOKAI（株式会社ザ・トーカイ）は、国内向けのLPガス販売を“軸”に幅広い事業を展開している会社です。設立は1950年、さまざまな商品を扱うTOKAIグループの中で住生活部門を担い、エネルギー、宅配水、住宅関連、セキュリティ、保険など人々の暮らしに欠かすことのできないサービスを提供しています。

勤務地は、宮城県、福島県、栃木県、茨城県、群馬県、千葉県、埼玉県、神奈川県、東京都、広島県、岡山県、福岡県、熊本県にある各事業所となります。

TOKAIグループの知名度と総合力を活かし、順調に事業を拡大しています。ガス機器などの営業職として働くうえで気になる事柄について紹介していきます。

仕事内容はお客様の問合せ対応や定期保安調査など

トーカイの営業職の仕事は、お客様からのお問い合わせ対応や定期保安調査を通して、ガス機器や給湯器などの提案を行っていきます。

トーカイの営業職の仕事は、お客様からのお問い合わせ対応や定期保安調査を通して、ガス機器や給湯器などの提案を行っていきます。お客様のニーズやお困りごとをお聞きしながら提案につなげていきます。そのため業務を通じてお客様と信頼関係を築いていくことが大切です。

営業1人あたり2,000件から3,000件のお客様を担当。1日のあたりの訪問数例は、1日につき10件ほど、商談になれば1日2～3件ほどです。すでにお取引のある戸建ての家主様や集合住宅のオーナー様・物件の管理会社様を担当するほか、新規のお客様に営業を行います。

お問い合わせ対応

ご利用中のお客様から「ガスコンロの調子が悪い」「お風呂のお湯が出ない」「キッチンやお風呂のリフォームを考えている」などのお問い合わせに対応し、最適な提案をしていきます。

定期保安調査

トーカイでは、お客様にガスを安全にお使いいただくために、ガス事業法に基づいてガス配管の漏えい検査・給排気設備やガス器具など、不具合や故障の有無を調査します。また、問題があれば、新しい部品・機器との交換や修理を行います。

担当者さん：
ガス営業の仕事は、売り切りの仕事ではなく、お客様とはずっと関係が続いていく仕事です。エリアを割り振られ、そのエリアを何年間か受け持つことになります。お客様に親身になって、その場限りではない丁寧な営業をし、長い目でお客様のためになる提案ができるかということが重要になります。

入社後にOJT研修を通して業務をスタート

トーカイに入社後は、OJT研修を通して業務を覚えていきます。
また、本社では11月の高圧ガス第二種販売主任者に向けて新入社員とキャリア入社者を対象に上期から講座を開いています。取得支援制度も用意しているため、チャレンジしていきましょう。

高圧ガス販売二種の取得は難関で、合格率は60％と言われています。しかし、トーカイでは研修や講座を通し、90％の方が合格しています。

給与は20万5,000円〜、賞与は年2回

トーカイの営業職の給与は月給20万5,000円以上＋賞与2回、経験やスキルなどを考慮の上、決定します。昇給は年1回、年度末に能力考課を実施します。

トーカイの営業職の給与は月給20万5,000円以上＋賞与2回、経験やスキルなどを考慮の上、決定します。また時間外手当は、別途全額支給します。

昇給は年1回、年度末に能力考課を実施

昇給は、年に1回・4月となっています。年度末に能力考課（年間を通した発揮能力に対しての評価）が実施されます。ここでは、自己評価からスタートし、上司と評価をすり合わせ、評価点が確定。この評価は相対評価で行われるため、同じ評価点となっても年によって上がり幅は変わります。

完全週休2日制、月の残業は20時間程度

トーカイの勤務日は月～金、完全週休2日制（土・日休み）です。
ただし月1～2回土日出勤あり。その場合、振替休日を取得していただきます。また、一部の職種では休みの曜日が変動します。

月の残業は20時間程度、時短やスライド勤務も可能

トーカイの勤務時間帯は9:00～17:45（実働7時間45分）ただし、直売営業以外の一部の職種では変動があります。

残業時間は、一年にならすと月に20時間程度です。なお、ガス関連機器の営業という特性上、寒くなってくる時期と入居・退去が多い3月・4月は忙しくなります。反対に夏は閑散期に当たるため、研修などを入れています。

基本の勤務時間は9:00～17:45（実働7時間45分）ですが、育児をしている方は時短勤務や時間のスライド方式も可能です。スライド方式とは、例えば始業時間9:00を8:00からにスライドさせ、実動時間を変わらないようにする方法です。

年間休日は125日、長期・連続休暇の取得も可能

トーカイの年間休日は125日（2022年度）です。
またライフイベント時などに長期の休みを取ることが可能です。例えば、結婚・新婚旅行などで特別休暇を取得できたり、勤続10年の節目ごとに取得できるリフレッシュ休暇などで月～金を休みにし、前後の土日とくっつけて9〜10連休を取得するケースがあります。

そのほか公休以外に取得できる休暇は以下の通りです。

会社をあげて有給取得を推進

有給は、法令通り入社半年後から取得可能です。
トーカイでは会社をあげて有給休暇取得推進を行っており、消化率の目標を掲げています（2021年度は70%目標）。計画付与制度（最大年間7日）を取り入れており、計画付与を取得しないと自身と上司の評価が下がります。

頑張りをしっかり収入に還元する待遇が充実

トーカイでは営業として頑張りをしっかり収入に還元します。賞与は年2回（7月、12月）安定年間休日125日。完全週休2日制。月1～2回出勤があり、その場合は振替休日を取得していただきます。

トーカイの福利厚生・待遇は以下の通りとなっています。

ほとんどガス営業未経験、年齢は20～30代と若め

トーカイの営業職は、未経験者でも応募が可能です。現在働いている方も未経験で始めた方がほとんどです。前職はさまざまですが、商材問わず営業や接客販売系をされていた方が多いです。

営業職で働ているのはほとんどが男性です。これには理由があり、業務で個人宅を回ったり、ちょっとした力仕事（ガス機器やボンベを動かしたりなど）をお客さまに頼まれることがあるからです。

営業の最前線で活躍されている方の年齢は20代～30代と若めです。これは、営業キャリアを重ねていくと、課長や営業支店長になったり本社移動になったりすることが多いからです。
なお、トーカイの役員の方は、ガス営業出身者が多いです。将来的なキャリアアップを目指している方にとっては、頑張りがい・やりがいになるのではないでしょうか。

応募条件・面接で聞かれること

トーカイの営業職の応募条件は以下の通りとなっています。

面接で聞かれること

トーカイの面接では、「これまでどのようなことを、どのような考えのもと行ってきたか」を中心に質問していきます。
例えば、学生時代のことについて「どのような考えでその大学に入ってどのようなことを学んだのか」、前職について「どのような考えで入社し、どんなことをし、なぜやめようと思ったのか」など。履歴書に基づき、経験の部分について話を聞きます。

担当者さん：
このほか、営業職ですので営業職に相応しい素養をお持ちであるかといったことも見ています。外見面で言えば、個人のお宅に上がるので清潔感があることが大事です。

また、「この人からなら商品を買いたい」と思えるような、お客様から信頼を得られる方を求めています。ですので、面接時には、物腰の柔らかさだったり、こちらの話をしっかり聞いて質問に対して意図を汲んだ回答ができているかといった部分も重視しています。

口コミ・評判をチェック！

トーカイの営業職として、実際にお仕事をしている方からの口コミや評判を聞いてみました。

担当者さん：
お客様からの感謝がダイレクトに伝わる部分や、お客様へのヒアリングをもとに自分で工夫して要望を満たす提案を行うなど取り組んだ仕事が数字として目に見えて出てきますので、そういったところにやりがいを感じる方が多いですね。インセンティブはありませんが成果は賞与や昇給昇格に反映されます。

また、ガス営業職は弊社の中でも花形的ポジションです。弊社の売り上げの4割はエネルギー事業での売り上げだからです。そういった意味でも、仕事に誇りと自信を持って取り組んでいただけると思います。

このほか、弊社はガス営業出身の役員が多いという特徴があります。将来的なキャリアアップの道も広げやすいと言えるでしょう。

まとめ

担当者さんもおしゃっていたように、この仕事は「一回売って終わり」ではありません。ガツガツした営業ではなく、丁寧な提案・親身な対応をしながらお客様と長くお付き合いしていく仕事です。そのため、「人と接するのが好き」「誰かのためになる仕事がしたい」と考える方は、やりがいを感じられるのではないかと感じました。

また、トーカイの役員の方々は多くがガス営業職出身とのことなので、将来的に目指すべき指標が明確で、自身の展望を描きやすいのではないでしょうか。営業職からキャリアをスタートし、将来的にはもっと幅広い活躍をしたいという方や、将来的なキャリアアップを目指して転職を考えている20代・30代の方にとっては、頑張りがい・やりがいを感じられるはずです。