コカ・コーラの求人徹底調査!工場での仕事内容、面接、給料、評判など

こんにちは、マイベストジョブ事務局です。「コカ・コーラ」や「いろはす」など、さまざまな製品を送り出す「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」の製造ラインの面接や仕事内容、給与などについて採用担当の田中さんに取材しました。

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コカ・コーラ ボトラーズジャパンについて

日本のコカ・コーラを作っている会社は、製品の企画開発やマーケティング活動を行う日本コカ・コーラ株式会社と、製品の製造と販売などを行うボトラー社で構成されていて、企画から製造、販売を行う一連の流れは「コカ・コーラシステム」と呼ばれています。

ボトラー社は、日本コカ・コーラ株式会社から供給される原液を使って工場で製品を作り、全国の小売店や自動販売機に製品を届けるなど、製造から運送、販売、ペットボトル・缶といった資源回収・リサイクルまでを担っています

日本国内にボトラー社は5社(※)あり、今回取材した「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」は2018年に発足した会社で、コカ・コーラウエストとコカ・コーライーストジャパンの経営統合により誕生しました

九州や関西、関東など1都2府35県を営業地域に持ち、国内販売量の約9割を占める「コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社」は国内17カ所で工場を運営しています。コカ・コーラ製品の流通・販売の中枢的な役割を持つ同社の製造業務について見ていきましょう。

工場の製造ラインの仕事について

製品づくりのための機械操作や調整が主な仕事

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の工場では、50種類以上にわたるコカ・コーラ製品を作っています。工場で製造の仕事に就くスタッフは製造オペレーターと呼ばれ、製造機械の操作と調整、管理を行います

製品が完成するまでの流れは「中身を作る」「ペットボトルを用意して中身を詰める」「製品を箱詰めする」の大きく3つに分かれています

コカ・コーラを例に挙げて商品として出荷されるまでのプロセスを紹介します。

  • シロップ(飲料を作る)
    水とシロップを混ぜて冷やし、炭酸ガスを加えて飲料を作ります。
  • ブロー成形(ペットボトルづくり)
    ペットボトルの原型となる「プリフォーム」を金型にセットし、熱と空気で膨らませてペットボトルの形にします。
  • 充填(容器に飲料を入れる)
    成形されたペットボトルを殺菌、洗浄をして中身を入れます。炭酸飲料であれば、1分間に600本もの製品が充填されていきます。
  • パッケージ(製品へのラベリングや箱詰め)
    ペットボトルにラベルを付け、キャップで封をして生産の日付を印字します。完成したコカ・コーラのペットボトルは、出荷用の箱に詰めていきます。

上記の作業を通じて、1日に50~80万本(500mlの場合)の製品が作られています。

7~12人で1つのチームを編成し、一連の製造業務に対応

製品が完成するまでの一連の業務を1つのチーム(7~12人)で担当します。飲料を作るときは、シロップや水をタンクに投入する際の補助業務などもありますが、各製造工程は自動化されていて専用の機械が作業を進めていきます。製造オペレーターは、製造工場内にあるモニタールームで、パソコンの画面から機械の稼働状況を確認するほか、目視による点検作業を行います

機械の操作、調整などはすべてマニュアル化されているので、その内容にそって管理を行います。炭酸の圧力や温度、ペットボトルの形状やキャップの締まり具合、味などをチェックして製造機械に狂いが生じていないかを確認します。

製品などに問題があった場合は機械を止めて確認を行い、状況に合わせて責任者に報告し、専門の担当者と一緒にメンテナンスをします。

また、同じ製造ラインでも違う商品を作るので、例えば「コカ・コーラ」から「ファンタ」の製造に切り替えるときは、各製造機械の洗浄も行います。

製造オペレーターは、パソコンの画面から機械の稼働状況を確認します。

業務の引き継ぎや衛生管理も大切な仕事

工場は24時間稼働していて、製造オペレーターは朝、昼、夜と3交代で働きます。退勤するときは、出勤してきたスタッフに業務の引き継ぎをします。

製造過程でトラブルがあった箇所などは、次の製造で同じ問題が起きないようにきちんと報告、連絡、相談を行います。

なお、工場内は異物混入が許されない環境のため、勤務に就くときは指定の制服を正しく着用して、手洗いのルールを厳守するなど、衛生管理を徹底することも大切な仕事のひとつです

研修初日は座学、その後はOJT研修を実施

工場の製造ライン業務に就く際は、研修を受けます。勤務初日は座学研修で、工場内の一室で施設の使い方や勤務形態など、仕事を始めるにあたって必要なルールについて説明があるほか、製造ラインの仕組みや製造オペレーターの仕事について研修を受けます。

座学研修の後は、実務を通じて行われるOJT研修です。製造機械の操作や点検方法についてマニュアルが用意されていて、その内容にそって先輩スタッフから指導を受けます。

現場での仕事を通じて行われるOJT研修は約1カ月で、この期間に製造機械の操作、点検、調整といった管理業務について学び、製造ラインを問題なく運用してくためのノウハウを覚えます

契約社員の面接について

製造オペレーターは未経験者も応募可

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の工場の製造ラインで契約社員として働く場合、資格などは必要ありません。工場勤務が初めての未経験者も応募できます

応募から採用までの流れを見ていきましょう。
求人サイトなどから申し込み

  • 応募フォームに入力した内容による選考
  • 同社の人事担当者からメールで連絡
  • 応募書類(履歴書と職務経歴書)を送付
  • 電話面接
  • 電話面接
  • 応募先の工場で面接

工場での面接の前に電話面接を実施

電話面接は10分ほどで、過去の経歴などについて質問があるほか、同社の仕事内容や勤務体系について説明があります

人事担当者と電話面接が行われるのは、工場面接に進んでから、また勤務が始まって間もなく「思っていた仕事と違った」「勤務時間が自分に合わない」などの理由で採用を辞退したり、早々に辞めたりすることがあったからです。そのため、同社では事前に電話で話をして、応募者の理解を得たうえで工場面接に進めるような仕組みづくりをしています。

応募要項などで不明点があれば、電話面接のときにきちんと確認しておきましょう。

製品を製造し続けるのは 大変な仕事でもありますが、同時に大きなやりがいを感じる仕事でもあります。

工場面接では応募動機や今後の働き方などについて質問

工場での面接は、基本的に各工場の面接担当者と応募者と2~3対1で行われる事が多いです。面接内容は各担当者により異なりますが、「同社の工場の製造ラインに応募した理由」や「今後、どういった働き方をしていきたいのか」といった質問があります。

応募者からのコメントとして、未経験者や異業種からの転職であれば「フリーターだったので/以前の会社は給与が安かったので、大きな会社に入って生活を安定させたい」、工場での勤務経験があれば「残業が少ないところで働きたい」などがあります。

同社では応募動機などから、「以前の職場で応募者がどんな不満を抱えていたのか」「応募者がこの会社に求めているものは何か」など、本心を引き出したいと考えています。

長く勤めてもらうためには、応募者の不満や不安をできるだけ取り除くことが大切で、電話面接と同様、同社の仕事内容や勤務・給与体系などの丁寧な説明を心がけています。

応募者の本音を知ることが面接の意図でもあるので、質問に対して自分の気持ちを率直に話すのが良いでしょう

シフト時間例(工場によって時間は異なります)

製造ラインは朝番、中番、夜番の3交代制

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の工場の製造ラインは、3交代勤務で朝番、中番、夜番で構成されています

シフト時間例(工場によって時間が異なります)

  • 朝番は7時~15時40分
  • 昼番は14時20分~23時
  • 夜番は22時40分~翌7時20分

 
※各休憩1時間
休日は月に8日以上で、清涼飲料水がよく売れる夏季を除いて毎月3連休が設定されています。(年間休日は118日です)

毎年12月に翌1年の勤務スケジュールを発表

シフトは、半月ごと、あるいは月ごとの申請ではなく、工場の稼働日に合わせて1年間の出勤スケジュールが決まっています。毎年12月に翌1年間のシフトが発表され、出勤日と朝・中・夜番といった勤務時間が確定します

勤務時間は約1週間ごとにサイクルが組まれています。例えば、1月の1週目は夜番、2週目は中番、3週目は朝番、4週目は夜番といったイメージで朝、中、夜番が順番にまわってきます。

年間スケジュールがあらかじめ決まっているのでプライベートの予定が立てやすく、計画的に過ごすことができます。また、「今日は朝番で明日は夜勤。夜勤空けは中番」と勤務時間が毎日変わるのではなく、約1週間単位なので体調管理をしやすいのもメリットと言えるでしょう。

朝番、中番、夜番の1日の流れ

3交代勤務それぞれの、出社から退社までの流れを紹介します。

朝番
7時     出社。業務引き継ぎ。
9時     ラジオ体操の後、工場の製造ライン業務に従事。
11時      食事(1時間)。
12時      工場の製造ライン業務に従事。
14時      引き継ぎ業務のまとめ。
14時20分   中番に引き継ぎ。
15時40分   退社。
中番
14時20分  出社。業務引き継ぎ。工場の製造ライン業務に従事。
18時     食事(1時間)。
19時     工場の製造ライン業務に従事。
22時20分  引き継ぎ用の業務まとめ。
22時40分  夜番に引き継ぎ。
23時     退社。
夜番
22時40分  出社。業務引き継ぎ。工場の製造ライン業務に従事。
翌2時   食事休憩。工場の製造ライン業務に従事。
翌6時40分 引き継ぎ業務まとめ。朝番へ引き継ぎ。
翌7時20分 退社。

工場の製造ラインでは、約7人~12人で1つのチームを組んで業務にあたります。シフトにより、毎回違う人と働くのではなく、同じメンバーで仕事をしていきます。そのため、チームの仲間とは年間のシフトスケジュールは同じです。

給与・福利厚生について

基本給+交替勤務・深夜手当などが付いて月20~24万円

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社で製造オペレーターの契約社員になると、月の基本給は18万3250円です。これ以外に交替勤務手当・深夜手当・時間外手当などが支給されます。

例えば交替勤務手当1~2万円、深夜手当1万5000円、時間外手当(月平均10時間程度)などが付いて約22~24万円といった金額になります(交通費別途支給/月額上限6万円)。

※契約社員は、健康保険や年金、労働保険といった社会保険への加入が義務付けられます。

正社員登用もあり

同社では正社員へのステップアップも可能です。年に一度、登用面接が実施されていて、勤務1年以上であれば希望を出すことができます。2018年の統合後、契約社員約2400人中、340人が登用されています。

未経験で契約社員として入社し、正社員を目指して働くメンバーも多く在籍しています。

施設内には社員食堂や休憩室、シャワー室を完備

工場敷地内には、駐車場があり、申請すれば自動車やバイクでの通勤も可能です。また施設内には社員食堂や休憩室、シャワー室、個人ロッカーなどが完備されていて従業員は自由に使うことができます。社員食堂ではカレーや麺類が200円から食べられるなど社員割引価格で食事ができるほか、休憩室やシャワー室で汗を流しゆっくりと休むこともできます(蔵王、白州には社員食堂がないため自費負担はありますが工場でまとめてお弁当を発注)

工場の製造ラインで働くときは同社指定の制服を着用するので、着替えなどの私物を入れておけるように従業員一人一人に専用のロッカーも用意されています。

製造ラインの雰囲気について

製造オペレーターは20代~40代で男性が約8割

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社で、製造オペレーションの仕事をしているのは20代~40代で、男性が約8割、女性が約2割です

20代~30代前半はフリーター、あるいは異業種からの転職など製造業務の未経験者が少なくありません。

応募理由として「以前は飲食店やコンビニなどでフリーターをしていた。同社では、未経験でも社員として働ける環境があったので」「もともと機械操作などが好きだった。介護職で夜勤には慣れているので、製造オペレーターの仕事に挑戦してみたいと思った」といった声があります。

30代後半~40代は工場勤務の経験者が増え、「同じ業種で転職先を考えるなか、同社の商品は身近だったので興味を持った」「勤めている工場は小規模で、将来が不安だったから」などの応募理由が目立ちます。

コカ・コーラの知名度などが応募動機に

同社は、「コカ・コーラウエスト株式会社」と「コカ・コーライーストジャパン株式会社」の統合により誕生した会社で、世界に250社以上あるコカ・コーラ ボトラー社の中で売上高は第3位です(※2016年末、両社売上高単純合算)。

従業員数は約2万5000人に及ぶなど、国内のボトラー社では最大です(従業員数は臨時社員を含みます)。

同社の企業規模、またコカ・コーラの各商品の知名度などが応募動機、また仕事をするモチベーションになっていることがうかがえます

世の中に多く流通する製品作りに携わることができます。

残業がほとんどない3交代勤務で家族と過ごす時間が増える

製造オペレーターをしている人の多くが、3交代勤務を上手に活用している印象を受けます。

子育て世代であれば朝番で夕方に退社し、子どもを保育園などに迎えに行き夕食を一緒に食べる。中番であれば出勤前、夜番であれば朝に帰宅してから親子で朝食をとるなど、家族と過ごす時間をしっかりと確保しています

また「前職は営業で給与が歩合制だったので、成績を上げるために朝早くから夜遅くまで働いていた。今は勤務スケジュールがきちんと決まっているうえ、月々の収入も保証されているので気持ちに余裕が出てきた」という人もいます。

時間的に、そして経済的に安定を求める人が多いのも、同社の特徴です。

まとめ

コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社の製造オペレーターの仕事は、工場で稼働する製造機械の管理業務が中心です。確認作業を行うなかで生産工程の改善点を見つける人が多く、製造オペレーターならではの気づきがマニュアルに反映されています。

今回取材した田中さんは、「生産性を上げるためのアイデアを出したり、製造機械の微調整により光熱費の削減を目指したり、現場で働くスタッフにしかできないことがたくさんある」と言います。

当社は、多くのボトラー社が一緒になって成長してきた歴史があるので、会社にとって良い意見はどんどん取り入れていく企業風土があります。この風通しの良さは従業員に対しても同じで、合併を繰り返す過程で当社は多様な価値観を受け入れてきました。さまざまなバックグラウンドを持つ人が働いているので、未経験者も経験者も自分の望むワークスタイルを実現してほしいと思います」と話します。

工場の仕事は単調で退屈といったイメージを持つ人もいるでしょう。事実、製造オペレーターの仕事は商品づくりが問題なく進んでいるかを見守るのが主な役目で、営業や接客をするわけではありません。

しかし、自分たちの工場から出荷される商品は街のいたるところで販売されていて、その先に多くの消費者がいます。消費者、つまり顧客に喜んでもらうためには製造ラインのチームメンバーと意見を交わし、工夫をしながら仕事を進めることが大切で、何事にも前向きに取り組む姿勢が求められます

同社の製造ラインで自分ができることを考え、自分なりのやりがいを見つけることが長く続けていくための秘訣と言えるでしょう。

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コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
本社:東京都港区赤坂九丁目7番1号ミッドタウン・タワー
支社:5社 (2018年7月時点)

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