ポピンズ保育園の求人を徹底調査!園の特徴は?面接や仕事内容など

こんにちは、マイベストジョブ事務局です。日本で初めてナニー(教育ベビーシッター)サービスを展開したことで知られる「株式会社ポピンズ」が運営する認可・認証(東京都)保育所「ポピンズナーサリースクール」で保育士をする際、知っておきたい面接や仕事内容、給料などについて人事部の築田さんに話を聞きました。

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ポピンズ保育園「ポピンズナーサリースクール」について

女性が仕事と育児を両立できるよう支援していくことを目的として、1987年に設立された「ポピンズ」は、認可・認証(東京都)保育所のほか、事業所内保育施設、病棟保育といった保育施設を運営しています。また、利用者の自宅などで子どもの世話をするナニーサービス、全国の保育所・幼稚園へ保育スタッフを派遣するなど、さまざまな保育事業を展開しています。

近年は国内だけでなく、アメリカ・ハワイ州公認の託児施設を開設するなど海外へも保育サービスの拠点を広げています。

今回紹介する認可・認証保育所「ポピンズナーサリースクール」は全国で70カ所あまりあって、事業所内や病棟保育、幼児教室などを含めると約180カ所の保育施設を運営しています。

保育だけではない?教育を取り入れたプログラム

ポピンズの保育園は、エデュケーション(教育)とケア(保育)を組み合わせた「エデュケア」をベースに保育プログラムを実施しています。

園の近くの消防署・警察署といった公的施設や地元企業を訪問したり、公園や商店街を散策したり、五感を使って子どもたちがさまざまな発見に出会う「プログラムディスカバリー」、英会話やリトミック、アート、ダンスなど子どもたちの可能性を引き出す「アクティブプログラム」で子どもを育みます。そんなポピンズ保育園で保育士として働く際に知っておきたい事柄について見ていきましょう。

面接だけではなく保育実習で働く現場を体感

面接とともに実習体験を実施

面接は、基本的に午前中に設定されます。というのも、ポピンズ保育園では、面接とともに実習体験を実施しています。実習は2~3時間ほどあり、午前中の保育プログラムを体験します。応募者は保育着に着替え、絵本の読み聞かせをしたり歌遊びをしたり、園の保育士と一緒に保育にあたります

ポピンズ保育園が、見学ではなく実習体験を導入したのは、応募者、採用側、双方にとって「実際に働いてみたら、イメージと違った」「期待していたような保育を実践してもらえなかった」といったミスマッチをできるだけ減らしたいという思いからです。
どんな先生たちと一緒に仕事をするのか、子どもたちはどういった様子で過ごしているのかといったことを、プログラムに参加することでしっかり体感できます。また園側は、応募者が実務にあたる姿を見ることができます。

保育士経験の長い人でも、応募先で実習体験をするのは緊張するかもしれません。経験が浅い人であれば、なおさらでしょう。しかし、これが採否を決定するわけではありません。あくまでも、園でどういった保育を行っているのかを応募者に知ってもらうことが主な目的です。そのため、肩の力を抜いて、これまでの経験、学んできたことをベースにポピンズの保育理念を体験しましょう。

ポピンズでは面接前に実習体験を行うことで雰囲気を理解してもらうよう努めています。

保育士として受ける面接について

面接当日は履歴者と保育士の資格証を持参

ポピンズの保育士に応募する際は、WEBサイトの応募フォームや電話で応募後、担当者から面接日の連絡があります。面接は応募先の園で行われ、当日に履歴書(職務経歴書)と保育士の資格証の原本を持参します。面接を受ける前に、簡単な質問が書かれた面接シートが渡されます。内容は5分程度で記入することができます。

面接では自分で考えて行動できる人かどうかが判断される

実習体験の後、別室に移り施設長との面接が始まります。面接では理想の保育観や、これまでどういった意志で行動してきたか、といったことが質問されます。

保育観については、携わってきた保育や学んできた環境により、応募者一人一人で異なって当然です。大切なのは、自分が過去の経験から得たもの、そしてポピンズで取り組んでいきたいことをしっかり話せるかどうかです

たとえば、ひとつの園での勤務年数が短く転職回数が多いとしても、明確な理由があり意志をもって行動してきたのであれば数の多少はそれほど問われません。

「保育園それぞれに特色があるため多くの園で理念を学び、どういった保育が自分に合うのか知りたかった。これまでの経験からポピンズの理念に共感し、実際に携わってみたいと思った」など、自分の経歴や今後のビジョンについてきちんと説明することができれば「自分で考えて行動できる人」と良い印象を持ってもらうことができます。

「なんとなく」といったコメントや態度では意志が感じられないため、採否にも影響してきます。これは、どんな職種、職場に応募する際も同じです。自分の経歴や将来について相手にわかりやすい内容にまとめ、丁寧に話すことが大切です。

保育士の仕事とスケジュール

ポピンズ保育園では、「寛容な人間」「聡明で愛情深い人間」「探究心旺盛な人間」「グローバル社会で活躍できる人間」を教育方針に、教育と保育の両面に取り組むエデュケアを実践しています。

そんな園の1日の流れを見ていきましょう。

1日のスケジュール

時間帯 業務内容
8:00~9:00 登園の時間。朝のお迎えの時間は、ゆっくりと過ごします。絵本を読んだりしながら子どもたちを迎え入れます。
10:00~11:00 プログラムディスカバリーの時間。公園へ散歩に出かけたり、地域の企業や商店の見学など、おもに屋外での活動です。
11:00~12:00 アクティビティプログラムの時間。体操や音楽、お絵かき、工作、英語など園内でプログラムを実施します。
12:00~13:00 昼食の時間。スプーンやお箸の使い方、食事の仕方を指導するなど、食事のサポートを行います。食事の後は歯磨きの時間。歯磨き指導などを行います。
13:00~14:00 午睡の時間。見守りとともに、こどもたちの様子をタブレットに記録します。
15:00~15:30 おやつの時間。
15:30~17:00 アクティビィティプログラムの時間。園内で教材を使ったプログラムや制作活動などを行います。
17:30~20:00 退園の時間。お迎えがあった子どもから順次お見送りをします。園の1日の活動内容や子どもたちの様子などをまとめた保育ドキュメンテーション(保育の記録)を作成し、お迎えにきた保護者と共有します。延長保育の子どもがいる場合は、夕食のサポート、お迎えまでの時間を過ごします。

※プログラムの内容や1日のスケジュールは、園や子どもたちの年齢により異なります。

保育士の得意分野を活かしたプログラムを実施

ポピンズ保育園では、芸術やスポーツの専門家によるプログラムを実施していて、保育士はそういったプログラムを通じて保育にあたることもあります。

専門家によるプログラム以外は保育士が行いますので、保育士の得意なことや個性を活かすことができます。学生時代に落語研究会に所属していた保育士であれば絵本の読み聞かせを落語風にアレンジしたり、サッカーの指導経験がある保育士であればサッカー大会を企画し園対抗のワールドカップを開催したり、オリジナリティあふれる保育を実施しています

落語風の読み聞かせから発展し、子どもたちと一緒に物語を創作したり、サッカー大会では他の園と交流することで友達の輪を広げたり、子どもたちの創造力や社会性を広げる機会になっています。

ポピンズ保育園が自分で考え行動できる保育士を求める背景には、保育士ひとりひとりが持つ感性やスキルを存分に発揮して、豊かな保育環境を作ってほしいと考えているからです。

一日のスケジュールの中で絵本の読み聞かせなども行います。

制服とシフト、給料について

保育士はブラウスとスカート、エプロンを着用

ポピンズナーサリースクールではスタッフに制服が用意されていて、保育士は、女性の場合はブラウスとスカート、エプロンを着用します(男性も規定のシャツとパンツを着用)。多くの保育施設でトレーナーやエプロンなどが指定されているので抵抗はないかと思いますが、なかにはスカートでの勤務に慣れていないためとまどう応募者もいます。

ポピンズでは、保育士は子どもに見られる立場、目標とされる大人でありたいとの思いから、正しい言葉づかいや美しい立ち居振る舞いなどを大切にしているため、フォーマルな印象のある襟付きのブラウスにひざ丈のフレアスカートを制服に採用しています。
ナニーの本場、イギリスのナニー育成機関の伝統的な制服もひざ丈のワンピースです。日本のナニー(教育ベビーシッター)サービスのパイオニアでもあるポピンズでは、その精神にならい、身だしなみを整えることが求められています。

シフト・給料について

月~土曜日の7時~16時、11時~20時など1日8時間勤務、週休2日制で休みをしっかり取得できます(勤務はシフト制)。給与は経験などにより異なり21万円~です(交通費は月に2万8000円まで支給)。

休憩は、しっかり確保されています。保育士が、ゆっくり食事などができるように3~4人ずつ交代で1時間の休憩をとります。休憩があいまいになると、疲れが出て集中力が落ちるなど保育にも影響してきます。気忙しい様子は子どもたちにも伝わります。保育士が一息つくことで、子どもたちも落ち着いて過ごすことができます。

IT化された職場環境について

ポピンズナーサリースクールに在籍する保育士は、正社員や契約社員、パート・アルバイトを含め約2700人です。正社員として働くのは20代~30代前半、40代半ば以降が中心で、パート・アルバイトを含めると20代~80代と幅広い世代が勤務しています

それぞれの世代の保育士が長く働いていけるように、ポピンズ保育園ではさまざまな取り組みが行われています。その一部を紹介します。

連絡帳はタブレットを用いることで情報共有と円滑な準備が可能に

ポピンズ保育園では、業務の効率化のため自社で独自に開発したシステムを活用しています。連絡帳も手書きではなく、パソコンやタブレットを使いシステムに入力します。保護者も同じように連絡事項を指定のシステムに入力します。

その日の子どもの体調などについてネットで共有できるため、保育士は子どもが登園する前に状況を把握することが可能で、注意すべき点など保護者への質問を前もって準備できます。スムーズに情報共有ができるため、出勤などで忙しい保護者からも好評です

退園時も同じで、保育士が入力した連絡内容を保護者はお迎えに向かう道中で確認することができ、子どもの1日の活動について言葉を交わす時間に費やすことができます。

多くの業務をIT化することで業務を軽減

プログラムや年中行事においても全国のポピンズ保育園で情報を共有し、業務の効率化をはかっています。それぞれの園の取り組みやイベントなどについて、またこれらを実施するための段取り、ポスターや案内状など必要なデータを共有し、各園でさらにブラッシュアップしていくことで内容の充実にもつなげています。

地元企業に訪問したり、公園の花壇で地域の人たちと一緒に花を育てたり、同園で実施されているプログラムや行事は、ほかの保育施設からも注目されていて、取り組みの意義や効果について情報提供を行っています

おむつ替え台の開発や預かりサポート制度も

ポピンズナーサリースクールではおむつ替えを台の上で行いますが、腰やひざを曲げたり伸ばしたりの作業を減らすため、台の高さや角度を設計したオリジナルのおむつ交換台を開発し、体への負担をやわらげています。

また、子育て中の保育士には預かりサポート制度を用意しています。待機児童の問題は保育士も例外ではなく、子どもを預かってもらえる場所がないと働くことができません。保育士の勤務する園、あるいは自宅近隣にあるポピンズ運営保育施設で子どもを預かってもらえるので、保育士は安心して仕事に専念できます(適用社内規定・保育料補助あり)。

スタッフ間で行事やデータの情報共有を行なうことで園全体の効率化を図っています。

海外を含めた整えられた研修体制

ポピンズナーサリースクールでは、保育士として、また社会人としてスキルアップできるよう理念研修や保育実技研修、マナー研修などさまざまな研修制度を構築しています。

なかでも、海外の教育機関で乳幼児教育を学べる海外研修制度が充実しています。下記に紹介します。

海外研修一覧

研修場所 内容
ノーランドカレッジ保育留学
(イギリス)
ノーランドカレッジは、育児や教育の専門家「ナニー」の育成機関で、その歴史は120年以上に及びます。ポピンズは同カレッジと提携していて、専用の研修を受講できます。
ハーバード大学乳児教育研修
(アメリカ)
ハーバード教育大学院で、乳幼児教育の最先端の研究成果を学ぶことができます。同大学内のチャイルドケアセンター、ボストン市内の事業所内保育所などの視察もできます。
スタンフォード大学幼児教育研修
(アメリカ)
同大学の教育学部長の講義を受けることができるほか、心理学部の研究機関で同大学の付属保育園でもあるビングナーサリースクールで実習を受けることができます。また、世界有数のコンピュータ関連企業が集まるシリコンバレーの企業内保育施設の視察を行います。
レッジョ・エミリア研修
(イタリア)
ニューズウィーク誌(アメリカの週刊誌)に「最も革新的な幼児教育」として紹介されるなど、世界中から注目を集めるレッジョ・エミリア・アプローチと呼ばれる乳幼児教育理念実践法が生まれた街での研修です。

※いずれの研修にも通訳がつきます。

入社後すぐに活用できる制度で、研修期間も出勤扱いとなるため有給休暇などを申請する必要はありません(最長3週間まで)。費用は一部自己負担ですが、研修費用の大部分が会社から補助されます(諸条件あり)。海外研修は、ポピンズ以外の保育園・幼稚園関係者も参加できるため、ほかの専門家とも交流を深めることができます。

まとめ

「さまざまな体験を通じて、お子さんたちが何かひとつ好きなものを見つけられる、そんな保育を目指しています。好きなもの、興味をひかれるものが出てくると自発的に行動します。子どもたちそれぞれの可能性を引き出し、一緒に育んで行ける保育士さんに来ていただければうれしいですね」と築田さんは話します。

子どもたちの知的好奇心を満たすには、人を楽しませるのが好きで、自分もそれを楽しみながら実行に移せる人が向いています。実行するためには、その方法を調べたり他の人に相談して意見を求めるなど、自分も楽しみながら、さまざま頭を悩ませながら行動する力が欠かせません。

ポピンズナーサリースクールでは連絡帳がIT化されているので、パソコンなどを使い慣れた世代にとっては、自筆よりもラクな印象かもしれませんが、伝える気持ちまで簡略化して良いわけではありません。子どもが今日1日をどのように過ごしたかを、連絡帳で読むのを楽しみに、お母さんたちは仕事や家事に励んでいます。連絡帳の内容から「こんなことに興味を持ち始めたんだ」「こういうところが少し苦手なんだ」と家庭では見られない成長や行動に一喜一憂しています。そんなお母さんたちの思いを感じ取り、それに応えられる感受性や表現力も大切です。

なお、人間関係のストレスが保育士の離職理由としてよく挙げられますが、職場でのそういった悩みは、保育施設に限らず人が働く場所では少なからず発生します。保護者との関係に悩む人も多いかと思いますが、保護者からは「先生たちのことを『保育のプロ』として頼りにしている」といった声が聞かれます。期待し、信頼しているからこそ厳しい意見もあるでしょう。保護者の思いがあることを忘れずに、保育に向き合ってみてはいかがでしょう。

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株式会社ポピンズ
本社:東京都渋谷区広尾5丁目6番6号 広尾プラザ5F
店舗数:910店舗(2017年2月時点)
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