1. 就職活動の基礎知識(就活生が間違えやすい敬語集編)

マイベストジョブ|就職活動の基礎知識(就活生が間違えやすい敬語集編)

普段の学生生活では社会人と接する際や、社会人として働く際に求められるマナーを学ぶ機会がありません。就職活動で初めて社会人の世界に触れる人も多いことでしょう。日ごろからアルバイトで社会人と接する機会が多い人も、ここで紹介する最低限の就職活動の知識・マナーを理解してほしいと思います。

就職活動を始める前に知っておきたい知識

就職活動を始めるにあたって基本的なビジネスマナーを身につけなければいけません。ビジネスマナーとは、ひとりの大人、社会人として身につけておきたい一般常識がほとんどです。つまり社会人と接する際には知っておくべき基礎知識です。マナーは「互いに気持ち良く仕事をするための、相手への思いやり」です。まずは、「相手に不快感を与えない」ことが最低限のマナーだと意識して行動してみましょう。知っていると内定までの道のりが違ってきますよ。そのためにおさえておきたい基礎知識を簡単にご紹介します。

実際にあった笑えない話

「事前にアポを取らずにやってきた。ただ、断るのもかわいそうなので、その行動力は評価して時間を作ったのに、たいした質問もないばかりか『先輩は、どんなコネで入社できたんですか? ぶっちゃけ就活はコネでしょ』と無礼極まりないことを言われた」。これこそ漫画のようなエピソードですが、実際にあった話です。

他にも、「面接時間に遅刻する」「履歴書を忘れる」といったのは、まだまだかわいいもので、「突然、面接官にタメ口を使う」「茶髪、ジーンズ、サンダルで颯爽と登場する」といった強者(つわもの)も就活の世界には存在しているようです。 就活の世界はビジネスの世界につながる入り口とも位置付けられるので、ビジネスにおいて必要な「世間一般の常識」を持っているかどうかが「就活力」を計る物差しとなります。

気をつけたほうがいい5つの注意点

1. 約束時間に遅れる
2. 必要な時にメールが帰ってこない(24時間以内に戻ってこない)
3. 必要な時に携帯につながらない
4. 携帯に伝言を残してもリプライがない
5. メールを読んでいませんでした、とすぐ言い訳する

特に時間を守るのは仕事でもプライベートでも当然のマナーです。面接時間を守るのは当然ですが、遅刻してくる人も多いのも事実です。就職活動では初めての場所に行くことがほとんですので、迷わないように事前に場所を確認しよう。また時間に余裕を持って10分前行動を心掛けましょう。万が一遅れる場合は必ず連絡し、お詫びと理由、そして「○分後に着きます」と到着時間の見込みを具体的な数字で伝えよう。

就活生が間違えやすい敬語集

1.一人称で「ぼく」「オレ」「自分」はNG
初対面や公式な場ではこのような一人称はマナー違反です。「わたし」または「わたくし」を使うようにしましょう。

2.相手の会社は「貴社」「御社」
「貴社(きしゃ)」「御社(おんしゃ)」は相手の会社を立てる表現です。口頭では「御社」。メールや手紙などの文中では「貴社」を使いましょう。銀行の場合は「貴行(きこう)」「御行(おんこう)」を使ってください。

3.「了解しました」はNG
「了解しました」は目上の人に使うのはマナー違反です。同意を表現する際には「かしこまりました」「承知しました」を使いましょう。

【よくある間違い集】
知っていますか? ⇒ ご存知ですか?
すみません ⇒ 申し訳ありません。
いいですか ⇒ よろしいですか。
今日 ⇒ 本日
一応 ⇒ 念のため
さっき ⇒ さきほど
後で ⇒ 後ほど
すみませんが ⇒ 恐れいりますが
わかりました ⇒ かしこまりました・承知しました

まとめ

企業側も学生に完璧な一般常識やビジネスマナーを求めていません。ただ多くの学生が志望している場合、ちょっとした知識を知っているか、身に付いているかで差をつけられるのも事実です。就活で勝ち抜ける人は、間違いなく「世間一般の常識」を持っている学生です。就活に挑む前にぜひともマナー集を一読することをおススメします。